フッタ設定

PDF Serverが出力するPDFファイルの指定したページにフッタを付加することができます。

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「フッタ設定」画面

注意

フッタは文書中に専用の領域を確保しません。そのため、フッタ埋め込み位置に文章やイメージが存在した場合、その上に表示されます。

出力するPDFファイルにヘッダを設定する場合には、「フッタを設定する」チェックボックスにチェックマークを付け、必要な設定を行います。なお、初期状態ではこのチェックボックスにチェックマークは付いていません。

フッタ文字列
フッタはページ下端の“左”、“中央”、“右”の3箇所に設定できます。フッタ位置のチェックボックスにチェックマークを付けた後、チェックボックス左のフィールドにフッタとして設定する文字列を入力します。また、各フィールド右の「特殊文字...」ボタンをクリックして表示されるダイアログを用いて、コンピュータや出力ファイルから得た情報を自動的にフッタに埋め込むことができる特殊文字を挿入することができます。特殊文字についての詳細は巻末にある「リファレンス」の「ヘッダ/フッタに設定できる特殊文字」の項を参照して下さい。

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「特殊文字の挿入」画面の例

用紙の左端に入力した文字列を埋め込みます。文字列は左揃えで配置されます。

中央

用紙の中央に入力した文字列を埋め込みます。文字列は中央揃えで配置されます。

用紙の右端に入力した文字列を埋め込みます。文字列は右揃えで配置されます。

フォント
フッタに使用するフォントとそのサイズを設定します。

フォント名

フッタとして埋め込む文字のフォントを指定します。初期状態では「MSゴシック」が選択されています。

サイズ

フッタとして埋め込む文字のサイズをポイント単位で指定します。設定可能な値の範囲は、8~72で、初期状態では、12ポイントに設定されています。

位置オフセット
フッタを埋め込む位置をページの端からのオフセット値(㎜)で指定します。

水平

用紙端から、フッタ文字列“左”、“右”のテキストブロックそれぞれの左、または右端までの距離を㎜単位で設定します。設定可能な値の範囲は、-5,080~5,080で、初期状態では、0㎜に指定されています。

垂直

用紙下端からすべてのフッタ文字列のテキストブロックの下端までの距離を㎜単位で設定します。設定可能な値の範囲は、-5,080~5,080で、初期状態では、0㎜に設定されています。

付加ページ
フッタを埋め込む際にその対象となるページを指定します。初期状態では、すべてのページに埋め込むように設定されています。

全てのページ

上記の設定にしたがってすべてのページにフッタを埋め込みます。

奇数ページのみ

上記の設定にしたがって奇数ページのみにフッタを埋め込みます。

偶数ページのみ

上記の設定にしたがって偶数ページのみにフッタを埋め込みます。