Excel設定(Office使用)

Microsoft ExcelファイルのPDF変換時に対象となるExcelファイルのシートの取り扱いについての設定を行います。

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「Excel設定」画面(Office使用)

NOTE

「アプリケーション変換設定」画面で拡張子「XLS」、「XLSX」を登録してアプリケーション変換を有効に設定した場合、この画面での設定は無視されます。

対象シート
PDFファイルへの変換対象となるExcelのシートを、ラジオボタンを使って指定します。

アクティブ

シート

変換対象となるExcelファイルで、最後に保存されたときに最前面に表示されていたシートのみを変換します。

全シート

変換対象となるExcelファイルの全てのシートを変換します。

シート番号指定

変換対象となるExcelファイルのシート番号を指定して変換します。シート番号はExcelのシート見出し左端から「1,2,3,...」となります。指定方法は項目右のテキスト入力フィールドに、変換したいシート番号をカンマ区切りの半角数字で入力します。複数シートの範囲指定は、その指定する範囲の先頭シート番号と末尾シート番号を“-(ハイフン)”で繋ぎます。
 入力例 1,5-10,3
 変換されるシート 1,3,5,6,7,8,9,10

シート名指定

変換対象となるExcelファイルのシート名を指定して変換します。指定方法は、項目右のテキスト入力フィールドに変換対象とするExcelのシートと同一名をコロン(:)で区切って入力します。入力するシート名は完全に一致している必要があります。
 入力例 Report: Summary
 変換されるシート シート名が「Report」、「Summary」に完全に一致するシート

注意

  • シート名に「,」(カンマ)、「"」(ダブルクォーテーション)が含まれている場合には、期待した結果が得られない場合があります。
  • ファイル名が「 [ 」で始まる場合、Excelのバージョンによっては変換が途中で停止する場合があります。
  • 「Microsoft Excel」ファイルをPDFファイルに変換するには、Microsoft Office ExcelがPDF Serverをインストールしたコンピュータにインストールされている必要があります。

出力方法
Excelファイルに含まれる複数のシートを出力する際のオプション設定を行います。

シート別に出力する

Excelファイル中の出力対象となるシートごとに異なるPDFファイルとして出力します。

シートを1つのブックにまとめる

Excelファイル中の出力対象となるすべてのシートを1つのPDFファイルにまとめて出力します。