トリガーファイル設定

処理が終了したタイミングを記録したトリガーファイルの出力ついて設定します。トリガーファイルは、PDF Serverと他のソフトウェアを組み合わせて運用する場合

に利用するものです。

Please enter alt text.
「トリガーファイル設定」画面

トリガーファイルを出力する

トリガーファイルを出力する場合にこのチェックボックスにチェックマークを付けます。

出力先フォルダ

このフィールドにトリガーファイルの出力先となるフォルダのフルパスを直接入力するか、フィールド右の「参照…」ボタンをクリックして表示される「フォルダーの参照」ダイアログを用いて、出力先フォルダを指定します。

拡張子

出力されるトリガーファイルの拡張子(最大3文字)を設定します。初期状態では、「trg」に設定されています。

注意

  • 入力する拡張子には「.(ドット)」は含みません。
  • トリガーファイル名は、出力されるPDFファイル名+ここで設定した拡張子となります。
  • トリガーファイルには、テキストでファイルの処理が完了した日付と時刻、変換の成功/失敗が記録されています。以下にその出力例を示します。

[information]
creation_date=2025/05/12 14:35:42
status=success

  • トリガーファイルは、1つのファイル処理が完了した後に出力します。ただし、ファイル結合/分割の場合には、ファイルの結合/分割が完了した時点で出力します。
  • トリガーファイルの出力先に同名のファイルが既に存在する場合には、上書き保存します。
  • 変換ファイルがエラー以外の要因(例:既に同名ファイルが存在する場合に上書きしないように設定した場合)で出力されなかった場合には、トリガーファイルも出力しません。