3. セキュリティ上の留意事項

認証機構について

プライベートネットワーク、オンプレミス環境での利用を想定しているARCSには認証機構がありません。

したがって、ARCSに直接、外部からのアクセス(パブリックアクセス)が可能な運用は避けてください。

外部からのアクセスが可能な環境で使う場合、必ず認証機構をARCSの前段に設けて運用してください。

ARCSを管理するユーザとグループ

ARCS管理者として、ARCSを管理し、サーバーソフトを実行する一般ユーザを作ってください。

本マニュアルでは、ARCS管理者は、arcs_adminと表記します。

よりセキュリティを高めるためには、ARCSを管理するグループを作って、管理に参加する一般ユーザをグループに追加してください。このグループには特権ユーザは入れないでください。

本マニュアルでは、ARCS管理者グループは、arcs_admin_groupと表記します。

サーバーソフトを実行するユーザ

ARCSサーバーソフトは、特権ユーザではなく、一般ユーザで実行してください。

本マニュアルでは、arcs_adminになります。

セキュリティポリシーによっては、特権ユーザが含まれていないarcs_admin_groupに実行兼を与えることもあるでしょう。

クライアントソフトを実行するユーザとグループ

ARCSクライアントソフトは、どのユーザでも実行できるようにしてもいいですが、よりセキュリティを高めるには、クライアントソフトを実行できるグループを作り、そのグループに所属するユーザしか実行できないようにしてください。

本マニュアルでは、クライアントソフトを実行するユーザをarcs_user, グループをarcs_user_groupと表記します。

制限事項

主にセキュリティ上の理由により、制限があります。

詳しくは、「制限事項」を参照してください。