4.1. Windowsでの実行について
- 「配置モード」が「フレームワーク依存」であるアプリケーションファイルの場合、あらかじめ、ターゲットフレームワークの.NETランタイムライブラリーをインストールしてください。※1
- PDF Tool APIのモジュールファイルをセットアップします。※2
- 発行されたアプリケーションファイルを、PDF Tool APIのモジュールファイルと同じ場所に配置します。あるいは、環境変数「PATH」に、PDF Tool APIのモジュールファイルが存在するフォルダパスを設定します。
- PDF Tool APIのライセンスファイルを配置します。「「PdfTk80.dll」」と同じ場所に配置する、または、ライセンスファイルを配置したフォルダパスを環境変数「PTL80_LIC_PATH」に設定してください。※3
- 必要に応じ、フォント構築ファイルの設定を行ってください。※4
- コマンドプロンプトを起動しアプリケーションファイルが存在するフォルダパスをカレントディレクトリにして実行します。必要に応じて、コマンド入力時に引数を指定してください。
※1
.NET8ランタイム インストーラの入手先
https://dotnet.microsoft.com/ja-jp/download/dotnet/8.0
「.NET Runtime 8.0.xx」の項にある「Windows」の「x64」インストーラ-をダウンロードしてセットアップしてくだい。

※2
実行環境にモジュールファイルをセットアップする場合、PDF Tool API付属のインストーラは使用しないでください。
※3
『Windows開発環境における環境変数のまとめ』をご参照くさい。
※4
『フォントの準備』をご参照ください。