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V5.0 の新機能のご紹介です。
PDFの表示速度が大幅に改善されました。(印刷は従来どおりです)
V5.0MR1では、さらに改善されました!New!
背景が格子状パターンである場合に極端に遅いことがありましたが、大幅に改善しました。
例)ファイルA 38s → 6s
ファイルB 26s → 4s
速度改善の例(約300ファイル)
※全ページを連続して描画した時間です。
※グラフは抜粋。オレンジ:V5、グレー:従来
※実際にかかる時間や速度改善の度合いは、測定環境やPDFファイルにより異なります。
おおむね速度が改善しますが、効果が大きいのは以下のような PDF ファイルです。
※ファイルによって、速度が必ずしも改善しない場合もございます。
すべてのコンポーネントにおいて、.NET Frameworkや64bitに対応いたしました。
コンポーネント | API | 32bit/64bit |
---|---|---|
PDF Viewer API | C++/C |
・32bit ・64bit |
.Net Framework(New!) |
・32bit(New!) ・64bit(New!) |
|
PDF Viewer Ctrl | .NET Framework |
・32bit ・64bit(New!) |
ActiveX |
・32bit ・64bit(New!) |
※.Net Framework 4.6.2 以降に対応しています。
※ActiveXインタフェースは V4.0相当のAPIです。新機能のAPIを含む一部のAPIが利用できません。
PDF2.0のPDFファイルの読み込みに対応しました。
.NET Framework で開発されたアプリケーションから、PDF Viewer API を利用できます。
外観ストリームをもつ注釈を表示できるようになりました。
閲覧制限PDF(PDF Tool API)に対応しました。
PDF Tool API の閲覧制限設定の機能については、 こちらのページをご覧ください。
PDF Viewer API に加え、PDF Viewer Ctrl も 64bit に対応しました。
しおりコントロールを追加しました。しおりの表示やしおりのアクションの実行ができます。
マウスホイール・クリックによる上下左右の自動スクロールに対応しました。
下記のイベントに対応しました。
注釈の外観情報を保存できます。
他のビューアーとの、注釈の表示の互換性が向上します。