瞬簡PDF 編集 9機能紹介:機能一覧表

『瞬簡PDF 編集 9』に含まれる機能一覧です。

他の瞬簡PDF製品との機能比較については下記をご覧ください。

PDF 関連デスクトップ製品 機能比較表

カテゴリ 機能名 機能概要
対応ファイル PDFファイル PDF1.3~2.0仕様に準拠したPDFを開けます。
画像ファイル 次の形式の画像ファイルを開き、PDFと同じように扱うことができます。
対応画像形式:BMP、JPEG、GIF、PNG、WMF、EMF
テキストファイル テキスト形式のファイルを開き、PDFと同じように扱うことができます。
その他ファイル
Officeなど
その文書を開いて印刷できるアプリケーションがインストールされている場合、「瞬簡PDF 編集」で開いてPDFと同じように扱うことができます。
最近使ったファイル・フォルダ 最近使ったファイルやフォルダーに簡単にアクセスすることができます。よく使うものはピン留めできます。履歴を削除することも可能です。
ドラッグ&ドロップ アプリやショートカットアイコンにPDFファイルをドラッグ&ドロップして開くことができます。
複数ファイル対応 複数のファイルを一度に開くことができます。
スキャナ対応 スキャナから読み取って開くことができます。
新規 新規にファイルを作成して開くことができます。
PDFの表示 拡大・縮小 ズーム倍率は10%~6400%に対応。倍率の指定以外に「全体表示」、「幅に合わせる」機能があります。入力方法は「拡大・縮小」ボタン、倍率の直接入力、スライダーによる入力、マウスホイールなど様々な方法で倍率を指定することが可能です。
ページレイアウト 「単ページ表示」「連続表示」「見開き表示」「表紙を独立して表示」さらにこれらの組み合わせによるページレイアウト表示が可能です。
手のひらツール 手のひらツールを使ってページ上をドラッグ&ドロップすることでスクロールが可能です。
マーキーズーム 拡大したい場所をドラッグするとその範囲を画面いっぱいに拡大して表示します。
テキスト選択ツール テキスト選択ツールを使ってPDFのテキストを選択、コピーしたりハイライトを挿入したり墨消ししたりといったことができます。
ビューアーモード PDFビューアとして使用する場合に便利なビューアーモードがあります。
複数のファイルを開いている場合はタブで表示を切り替えることができます。
複数ウィンドウ表示 複数ファイルを開いた時、各ウィンドウで同時に表示できます。「上下に並べて表示」「左右に並べて表示」でウィンドウの位置を整列させることも可能です。
ページ遷移 任意のページ番号を入力することでページ遷移が可能です。他にも次ページボタン、スクロールバー、マウスホイール、ページペインでサムネイルの選択などで行うことができます。
表示のアンドゥ(やり直し) 「前の表示に戻す」「次の表示」で表示のアンドゥ(やり直し)、リドゥ(やり直しのやり直し)が可能です。
検索 PDFの文字を検索できます。オプションで大文字と小文字の区別、全検索の有無を選択できます。検索結果に対して墨消しやハイライト、下線、取消線などの注釈をワンクリックでつけることができます。
またテキストボックスの文字を検索することも可能です。
注釈 PDFの注釈やポップアップを表示できます。リンク注釈はアクションのジャンプ機能に対応しています。ページの移動や外部ファイルの表示などが可能です。
PDF保存 最近使ったフォルダー PDF出力時、最近使ったフォルダーに簡単にアクセスすることができます。よく使うものはピン留めできます。履歴を削除することも可能です。
文書情報 タイトル、作成者といった文書情報を設定できます。
セキュリティ 閲覧用パスワード、編集用パスワードを設定できます。一般的なPDFのアクセス権限の付与が可能です。また暗号化レベルや暗号化するコンテンツの選択が可能です。
開き方 ページレイアウト、綴じ方、初めに開くページ、倍率など、開き方の設定を行うことができます。
最適化 PDFに含まれる画像の最適化、サムネイル画像の削除、Web表示用に最適化などが可能です。
長期保存形式(PDF/A-2b) 長期保存形式PDF(PDF/A-2b)のチェック、変換が可能です。
面付け 1ページ上に複数のページを配置する面付けを簡単に指定できます。用紙のサイズ、余白量、ページレイアウト、境界線の出力などの設定が可能です。
閲覧制限 PDFに独自の閲覧制限を施すことが可能です。閲覧可能とする場所、閲覧期間、制限がかかったときの透かし、ページ範囲などを設定できます。
印刷 印刷プレビュー 印刷プレビューを表示します。プレビューで実際の印刷イメージを見ながら設定、印刷が可能です。
印刷範囲 印刷するページ範囲を指定できます。
位置補正 印刷位置を細かく補正することが可能です。
拡大・縮小 印刷時に用紙に合わせて拡大・縮小するかを3つの選択肢から選べます。
その他設定 部単位で印刷、両面印刷、用紙の向き、サイズ、その他プリンターのプロパティで様々な印刷設定を行うことができます。
編集状態の保存 編集状態の保存 「瞬簡PDF 編集」では開いたドキュメントを閉じない限り、特になにもしなくても編集状態が保存されるようになっています。
ファイルへの保存 編集状態をファイルに保存することができます(エクスポート)。ドキュメントペインでインポートをクリックしてそのファイルを選ぶと編集状態を復元できます。
ドキュメント、
ページの編集
回転 ページを90度単位で回転することができます。ドキュメント全体に対して、またはページ個々に対して行うことが可能です。
ページサイズ変更 ページサイズを変更することができます。ドキュメント全体に対して、またはページ個々に対して行うことが可能です。
トリミング ページのトリミングを行うことができます。ドキュメント全体に対して、またはページ個々に対して行うことが可能です。
結合 ドキュメントを結合することができます。
分割、ページの抜き出し ページを抜き出して新しいドキュメントを作ることができます。
ページの組み換え ページの順番を入れ替えたり、削除することができます。
コピー ドキュメントまたはページをコピーできます。
白紙の挿入 任意の場所に白紙ページを挿入できます。
トリミングと傾き補正 スキャナから読み取り時、ページのトリミングと傾き補正を同時に行うことができます。
ヘッダー・フッター Adobe Acrobat互換のヘッダー・フッターをつけることができます。プレビューを見ながら任意の文字列、日付、ページ番号などが挿入できます。フォントやページ範囲を指定できます。
透かし Adobe Acrobat互換の透かしを入れることができます。プレビューを見ながら任意の文字列、または画像を挿入できます。フォントやページ範囲、回転、不透明度、倍率、背面表示、位置調整など様々な設定が可能です。
ページラベル Adobe Acrobat互換のページラベルを設定することができます。ページ範囲、表記スタイル、接頭辞、開始ページなどが設定可能です。
テキストの直接編集 PDF上のテキストを直接編集できます。複数行編集に対応しているため段落ごとの編集が容易に行えます。※1
画像の直接編集 PDF上の画像を直接編集できます。移動やサイズ変更、削除、コピーなどが可能です。
透明テキストに対応 スキャナから取り込んだPDFに付与される「透明テキスト」を編集できます。またテキストボックスで不透明度を0にすることで追加も可能です。
しおりの編集 PDFに含まれるしおりがしおりペインでツリー表示されます。クリックで該当のページ箇所にジャンプします。しおりの追加や編集、削除、移動が可能です。
添付ファイル PDFに含まれる添付ファイルが添付ファイルペインで表示されます。添付ファイルの追加、削除、編集、保存などが可能です。
オブジェクト
一般
様々なオブジェクトの挿入 テキストボックス、画像、スタンプ、墨消し、ノート注釈、各種図形注釈、ハイライト注釈など様々なオブジェクトを作成できます。
複数選択 マウスとキーボードを併用した複数選択、ドラッグによる複数選択が可能です。
一般的な操作 オブジェクトに対して切り取り、コピー、貼り付け、削除、サイズ変更、移動といった一般的な操作が可能です。
墨消し PDFのコンテンツを墨消しで完全に消去することが可能です。テキスト用と矩形範囲指定の2タイプがあります。
ロック オブジェクトが編集できないようにロックできます。
背景 背景色、不透明度が設定可能です。
線の色、太さ、スタイル、始点終点の形を設定することが可能です。
出力 出力方法を全ページにする、ページを指定するなど3種類から選択できます。
注釈 注釈の種類 ノート注釈、リンク注釈、ファイル添付注釈、テキストボックス注釈、引出線注釈、タイプライター、直線、四角形、楕円、多角形、折れ線、ハイライト、下線、取消線、波線、スタンプ注釈の編集、追加に対応しています。
各種プロパティ 注釈にはそれぞれ作成者、タイトル、更新日をはじめとした各種プロパティを設定できます。
ポップアップ ほとんどの注釈はポップアップを開いてコメントを記入できます。
アクション リンク注釈にはクリックされた時のアクションを設定できます。
注釈一覧 注釈一覧ペインで注釈一覧を確認できます。コメント内容の確認、返信、注釈の選択、削除が可能です。
注釈一覧の印刷用に注釈一覧PDFを作成できます。
テキスト
ボックス
テキストボックス 注釈ではない本文用の横書きや縦書きのテキストボックスを挿入できます。一文字単位でフォントやサイズ、色などを変更できます。
桁割、行割 テキストボックスの1行あたりに表示する文字数を指定できます(桁割)
また、テキストボックスに表示する行数を指定できる行割機能があります。
余白 左右または上下の余白量を調整できます。
不透明度 不透明度を指定できます。不透明度をゼロにすることで透明テキストとすることも可能です。
自動フォントサイズ 文字があふれた場合に自動的にフォントサイズを調整できます。
自動枠拡張 テキストボックスのサイズを文字量に合わせて自動的に調整します。
文字配置 文字配置を15種類から選択できます。
その他 一括編集 複数のドキュメントを一括編集することができます。例えば複数のPDFに対して作成者名を統一したり、同じパスワードをかけたり、閲覧制限を施すといったことが簡単にできます。
アンドゥ(やり直し) ファイルを開く、PDFの結合、ページの組み換えからオブジェクトのプロパティ変更までほぼすべての操作のアンドゥ(やり直し)、リドゥ(やり直しのやり直し)ができます。
ステータスバー ステータスバーで現在のページ番号、ページ数、ページサイズ、回転角度、カーソル位置、ヘルプ、ズーム倍率などを確認できます。よく使う表示のアンドゥ、ページレイアウトやズーム変更ボタンなども設置されています。
GUIレイアウト メインビューとドキュメント、ページ、しおり、注釈一覧などの各種ペインを自由に配置してレイアウトすることができます。
リボンのスタイル リボンUIのスタイルを3種類の中から選択できます。ボタンの追加や削除など柔軟なカスタマイズが可能です。
クイックアクセスツールバー タイトルバー左端に表示されるクイックアクセスツールバーによく使う機能をまとめておくことができます。
PDFポートフォリオ PDFポートフォリオを作成できます。表紙PDFファイルや添付ファイルの指定、表示スタイルを選択できます。
電子封筒 電子封筒を作成できます。表紙PDFファイルや添付ファイルの指定が可能です。
PDFDriver設定 「瞬簡PDF 編集」からPDFDriverの設定を直接開くことができます。
ドキュメント保存時のビューア起動 ドキュメント保存時にビューアを起動する設定が可能です。
PDFタグ
エディター
自動タグ付け PDFファイルに対して自動タグ付けができます。平坦なPDF文書の内容を解析して自動的に構造化されたタグ付けPDFを作成します。
タグの編集 既にタグ付けされたPDFを開き、手動でタグを編集できます。
タグの付与 タグのないPDFに対して、手動で新規にタグを付与できます。
タグの順序入れ替え タグの順序入れ替えや新規作成・削除などの編集操作が可能です。これにより読み上げ順序を調整できます。
ページを見ながらタグ編集 PDFビューアーを搭載し、PDFページを見ながらタグの編集ができます。
代替テキストや言語の指定 読み上げに必要な代替テキストや言語の指定ができます。
タグ付きPDFの保存 編集したタグ付きPDFはISO32000-1:2008準拠のPDFとして保存されます。
PDFコンテンツの表示 PDF文書に含まれるコンテンツ(テキストや画像やパス)を解析してページ毎にツリー表示します。選択するとビューア上の該当するコンテンツ部分をハイライトします。
ビューア上のテキストからコンテンツ表示 ビューア上のテキストからコンテンツペイン上の該当するコンテンツを選択表示することができます。
文字列の分割 文字列のコンテンツを分割することができます。
対応PDF PDF1.3~1.7仕様に準拠したPDFを開けます。PDF2.0には対応しておりません。
拡大・縮小 ズーム倍率は10%~6400%に対応。倍率の指定以外に「全体表示」、「幅に合わせる」機能があります。入力方法は「拡大・縮小」ボタン、倍率の直接入力、スライダーによる入力、マウスホイールなど様々な方法で倍率を指定することが可能です。
ページレイアウト 「単ページ表示」か「連続表示」のページレイアウトを選択可能です。
ページ遷移 任意のページ番号を入力することでページ遷移が可能です。他にも次ページボタン、スクロールバー、マウスホイールなどで行うことができます。
アンドゥ(やり直し) 編集操作のアンドゥ(やり直し)、リドゥ(やり直しのやり直し)ができます。
検索 タグ付けされていないコンテンツを検索し、タグを作成できます。