サポートQ&A


製品サポート

「書けまっせ!!PDF」のサポートページです。「書けまっせ!!PDF」について、よくいただくお問い合わせをまとめました。製品について、詳細を知りたい、またはお困りになったときなどにご覧ください。

ご購入後のサポートについて
マニュアルや、「サポートQ&A」で解決できなかった場合は、各製品マニュアル記載のサポート窓口へお問い合わせください。お問い合わせの際はシリアル番号、またはユーザーIDをお知らせください。お知らせいただけない場合はサポートをお断りする場合がございますので、ご注意ください。

以下に、「書けまっせ!!PDF」の各バージョンについて、「よくある質問」ページへのリンクを貼りました。ご覧になりたいバージョンの製品名をクリックして下さい。

「書けまっせ!!PDF2」 ※ 販売・サポート終了しております。ご注意下さい。
「書けまっせ!!PDF3」 ※ 販売終了しております。サポートはご購入後1年です(ユーザー登録が必要です)。
「書けまっせ!!PDF4」 現行バージョンとなります。

ページトップへ戻る


書けまっせ!! PDF4 Q&A

「書けまっせ!!PDF4」は、「スタンダード」「プロフェッショナル」「プロフェッショナルPlus」の3つのタイプがあります。以下のQ&Aは、製品全般(一部例外あり)についてのことであり、タイプごとの機能など、詳細な内容につきましては、「書けまっせ!!PDF4」機能一覧 にてご確認ください。

以下は、「書けまっせ!!PDF4」によく頂くお問い合わせの一覧です。項目ごとに質問事項をまとめました。
お問い合わせ一覧の下に、「ご質問と回答」が用意されています。各質問内容にマウスカーソルを当ててクリックすると、回答が表示されます。

また、お客様から多くいただくご質問は、随時追加されます。追加された新しい質問は、この色になります。

製品についてお問い合わせ一覧

ページトップへ戻る


PDF加工・編集についてお問い合わせ一覧

ページトップへ戻る


ご質問と回答


製品についてお問い合わせ

製品の利用・インストールについて

【質問】サーバーインストールとは?

【回答】

ネットワーク上のファイルサーバに「書けまっせ!!PDF4」をインストールして、多人数で実行ファイルを共有する方法です。
「書けまっせ!!PDF4」を起動させる各自のパソコン(クライアント)には、必要最低限の環境設定ファイルやレジストリ設定のみのインストールで利用することができます。
クライアントにはプログラム本体が置かれませんので、ハードディスクを圧迫しません。

「書けまっせ!!PDF4」を利用したい各クライアントへは、サーバーへのインストール後、ファイル共有されているインストール先のフォルダ内にある「client_setup.exe」を実行する事により、インストールを行うことができます。(クライアントインストール)

複数のパソコンからご利用の場合、インストールするパソコンの台数分のサイトライセンスをご購入いただく必要がございます。サーバーインストールはサイトライセンスのみご利用いただけます。

以下の点に留意ください。

サイトライセンスご購入につきましては、下記をご覧ください。
☞ 「書けまっせ!!PDF4」のご購入案内(サイトライセンスのご案内)

ページトップへ戻る


【質問】ソースネクストのいきなりPDF Platinumをインストールしています。さらに「書けまっせ!!PDF4」をインストールして問題が発生することはないでしょうか?

【回答】

ソースネクストのいきなりPDF Platinumをはじめ、PDFを扱うソフトウエアがインストールされているパソコンに、「書けまっせ!!PDF4」をインストールして問題が起きたという報告は現在のところございません。

「書けまっせ!!PDF4」のインストーラーは、以下にご説明しますファイル拡張子の設定を除いて、他のソフトウエアと競合したり干渉を起こすような設定の変更や機能の追加等は行いません。

ファイル拡張子「.wppx」とWindowsのファイル拡張子の関連付けについて

「書けまっせ!!PDF4」をインストール中に、ファイルの拡張子「.wppx」の関連付けを「書けまっせ!!PDF4」に設定します。拡張子「.wppx」は、「書けまっせ!!PDF4」専用の編集情報を一時保存するためのファイルとして使用します。

「書けまっせ!!PDF4」をインストール後、ファイル名の拡張子が「.wppx」のファイルは、ファイルのアイコンが「書けまっせ!!PDF4」のアイコンになります。また、そうしたファイルをダブルクリックすると、「書けまっせ!!PDF4」が起動して、そのファイルを開こうとします。

拡張子が「.wppx」でも、「書けまっせ!!PDF4」が対応していない別の種類のファイル形式である可能性があります。そうしたファイルは「書けまっせ!!PDF4」で開くことはできません。

Windowsのファイル拡張子の関連付けを変更する方法は、下記のマイクロソフトのWebページをご覧ください。
☞  [HOWTO] Windows 2000 でファイルの関連付けを変更する方法
☞  Windows XP でファイルをダブルクリックしたときに起動するプログラムを変更または選択する方法

ページトップへ戻る


【質問】LANで接続されたスキャナーを「書けまっせ!!PDF4」で利用できますか?
【質問】富士通(PFU社製)のScanSnap(スキャンスナップ)は使えますか?

【回答】

「書けまっせ!!PDF4」ではスキャナーのコントロールにTwainと呼ばれる標準技術を採用しております。Twainをサポートしたスキャナーであれば「書けまっせ!!PDF4」でご利用いただくことが可能です。

企業などで使用される複写機は、プリンターやスキャナーとしても利用できる製品(複合機)が増えてきています。また、LAN(ネットワーク)対応となり、スキャンしたデータをネットワーク上で活用することができるようになっています。こうしたLAN対応複合機のスキャナ機能でTwainが利用できる場合、「書けまっせ!!PDF4」で直接スキャナを操作することが可能です。

また、エプソンやキヤノンなどから販売されている家庭用のスキャナやプリンタもLAN対応が増えています。これらもTwainに対応していればご利用いただけます。

なお、PFU社製の「ScanSnap」シリーズは、Twain準拠ではないため、「書けまっせ!!PDF4」から直接操作はできません。「ScanSnap」シリーズ製品に同梱されている専用のアプリケーションで保存したPDFをご利用ください。

ページトップへ戻る


【質問】「書けまっせ!!PDF4 プロフェッショナルPlus」のタブレット機能ですが、市販のペンタブレットはどこのメーカーでも使用できるのでしょうか。

【回答】

「書けまっせ!!PDF4 プロフェッショナルPlus」の「インクツール」機能ではタブレットとマウス両方からの入力をサポートしています。

Windows OSのWintabに準拠しているタブレットであれば、タブレットによる高解像度入力や筆圧がご利用可能です。現在市販されているタブレットの多くがWintab準拠とされています。なお、機種によっては筆圧に対応していない製品もございますので、ご注意ください。

「インクツール」機能はマウスでも入力できますが、高解像度入力や筆圧などタブレット独自の機能はご利用できません。


マニュアルについて

【質問】「書けまっせ!!PDF」のオンラインマニュアルが見つかりません。

【回答】

オンラインマニュアル表示手順

「書けまっせ!!PDF4」のマニュアルには、2つの表示方法があります。
  1.「オンラインマニュアル」:紙に印刷するのに適したPDFファイル
  2.「オンラインヘルプ」:画面表示に適したヘルプ

それぞれの表示手順は次の通りです。なお、「オンラインマニュアル」を表示するには、事前にPDFを表示できるビューアをインストールしておく必要があります。

オンラインマニュアル:
Windows の[スタート]ボタン→[すべてのプログラム](Windows2000の場合は[プログラム])→[書けまっせ!!PDF4]→[オンラインマニュアル](右図参照)

オンラインヘルプ:
「書けまっせ!!PDF4」を起動→[ヘルプ]メニュー→[ヘルプ]

ページトップへ戻る


製品の動作、制限について

【質問】Adobe Acrobatなどで作成したノート注釈や電子印鑑が表示されません。

【回答】

「書けまっせ!!PDF4」はクセロReaderやAdobe Acrobatなどで作成したノート注釈や電子印鑑を表示したり、PDFに再度出力することはできません。

クセロReaderでは次のようなPDFに書き込めるツールがありますが、いずれも「書けまっせ!!PDF4」で表示できません。
※画像をクリックするとボタンの詳細を表示します。

こうした情報はPDFの「注釈」データとしてPDFに追記されているものですが、「書けまっせ!!PDF4」では「注釈」を画面表示やPDF出力できません。

同様に、PDFのフォーム機能を使った「フォームツール」のテキストフィールドやボタン類もすべて画面表示やPDF出力ができません。

その他にも「書けまっせ!!PDF4」で扱えないPDFの情報があります。PDFの制限につきましては、下記のページの「制限事項」をご覧ください。
☞ 「書けまっせ!!PDF4」機能一覧(制限事項)

ページトップへ戻る


【質問】「書けまっせ!!PDF4 プロフェッショナル」でスキャナから複数ページをスキャンできますか。

【回答】

「書けまっせ!!PDF4」では複数ページをスキャンしてひとつのPDF文書として取り込むことができます。「書けまっせ!!PDF4」で対応できない場合でも、スキャナに付属しているソフトウエアなどでは複数ページをスキャンできるものがあります。こうしたツールで複数ページのPDFを作成すれば、「書けまっせ!!PDF4」で開くことができます。


【質問】画像の挿入で扱える画像の種類は?

【回答】

「書けまっせ!!PDF4」で画像を挿入する際、対応する画像の種類は下記のとおりです。

BMP、JPEG、GIF、PNG、WMF、EMF

詳しくは「制限事項」の「PDF編集時の制限」をご覧ください。

ページトップへ戻る


【質問】Webなどで配布されている「編集制限」が設定されたPDFに文字や図形を書き込むことができますか?

【回答】

はい。できます。

編集パスワードで「内容を変更禁止」に設定されたPDFに文字を書く場合、「書けまっせ!!PDF」は、そのPDFの画面描画データを使って、新しいPDFを作成し、その上に新しく入力した文字を重ねます。
☞ 詳しくはこちらのご紹介をご参照ください。


【質問】PDF出力すると元のPDFのしおりが消えてしまう。

【回答】

「書けまっせ!!PDF4」では、PDF の付加的情報の表示および読み込み/書き出しには対応しておりません。

詳しくは「制限事項」の「扱えるPDFデータの制限」をご覧ください。


【質問】正常に使用できておりましたが、何かの拍子に、全てのツールバーと、メニューバーの文字が消えてしまいました。表題と、ステータスバーのみのただの枠状態です。アンインストールし、再起動の後に再インストールすることを何度か試みましたが、状況は変わりません。

【回答】

「書けまっせ!!PDF4」のウインドウの状態は、レジストリに保存されています。レジストリ・エディタで下記のレジストリを削除すれば初期状態に戻ります。

HKEY_CURRENT_USER\Software\AntennaHouse\PDFWrite\4.0

【注意】レジストリを誤って編集しますと、Windowsのシステムに悪影響を及ぼす恐れがあります。誤って他の部分を削除しないようにご注意ください。

ページトップへ戻る


【質問】「書けまっせ!!PDF4」の制限事項で、透明、半透明が正しく再現されない場合があるとのことですが、「背景の透過」はできないということでしょうか。

【回答】

オリジナルのPDFに背景の透過が使われている場合、次のようになります。

以下の二つの条件を満たす場合は、出力したPDFでも透過がそのまま設定されます。但し、「書けまっせ!!PDF4」での編集作業中は、透過部分が透過にならない場合があります。

以下の場合は、「書けまっせ!!PDF」の編集中の画面がそのままPDF出力に使われますので透過部分は透過でなくなります。

☞ 詳しくはこちらのご紹介をご参照ください。


【質問】編集禁止などセキュリティ設定されたPDFを開いてそのままPDF出力すると罫線が太くなる場合があります。これは、描画データを書き出すことによる制限になるのでしょうか?

【回答】

編集禁止などセキュリティ設定されたPDFを「書けまっせ!!PDF4」で開いてPDF出力を行うと、画面表示の描画データを使って新しいPDFを作成します。また、画面表示や印刷の不具合を防止するために描画データを微調整することがあります。

ページトップへ戻る


「書けまっせ!! PDF4 プロフェッショナルPlus」について

【質問】ペンタブレットを購入して「書けまっせ!!PDF4 プロフェッショナルPlus」の「インクツール」で手書きしてみたところ、品質に違いを感じません。マウス入力とどのような違いがあるのでしょうか。

【回答】

「書けまっせ!!PDF4 プロフェッショナルPlus」の「インクツール」機能を最初に利用する際に、タブレットが接続されていない(利用できない状態)場合、「インクツール」機能の「入力」が自動的に「マウス」(マウスモード)に設定されます。入力がマウスしかできないための対応です。この状態ではなめらかな入力にはなりません。

その後、高解像度入力対応のタブレットをパソコンに接続し、「書けまっせ!!PDF4 プロフェッショナルPlus」を再起動しても、「インクツール」機能の「入力」は「マウス」(マウスモード)のままです。タブレットからはマウス入力とタブレット入力どちかからでも入力することができますが、「入力」が「マウス」(マウスモード)のため、上記と同様、なめらかな入力にはなりません。

上記の状態で「入力」を「タブレット」に切り替えてみてください。ガタつきの無いなめらかな描画になります。

実際に「書けまっせ!!PDF4 プロフェッショナルPlus」を使い、入力モードの違いによる描画品質の差を確認できる記入見本を下記にご紹介します。

ページトップへ戻る


PDF加工・編集についてお問い合わせ一覧

ページ(またはサムネイル)について

【質問】用紙PDFの1ページだけの回転ができますか。

【回答】

「書けまっせ!!PDF4」の「用紙PDFの回転」機能は全ページが対象で、回転するページの指定はできません。回転は90度ごとになります。


【質問】「用紙PDFのページ差し替え」機能で1ページだけ取り替えることはできますか。

【回答】

「書けまっせ!!PDF4」の「用紙PDFのページ差し替え」機能は全ページが対象で、特定のページを指定しての差し替えはできません。


【質問】タブレットを使って、手書きの文字や矢印、丸囲みなどを描くことができますか?

【回答】

「書けまっせ!!PDF4 プロフェッショナルPlus」ではペンや筆を使っているような感覚で自由に書くことができる「インクツール機能」を搭載しました。タブレットからの高解像度入力をサポートしており、筆圧で線の太さを変えることもできます。

「書けまっせ!!PDF4 プロフェッショナル」「書けまっせ!!PDF4 プスタンダード」では、マウスの代わりとしてタブレットをご利用いただけますが、直接手書きのイメージを描くことには対応しておりません。

なお、すべての製品に「自由曲線」機能がありますので、フリーハンドの丸囲みや曲線をタブレットやマウスで記入することができます。

ページトップへ戻る


【質問】スキャナーから取り込んだ際に紙が傾いていていたようで、書き込みしたい文書ファイルの画像が傾いています。傾きを変えたり補正する機能はありますか。

【回答】

書けまっせ!!PDF4には画像ファイルやPDF内の画像の傾きを変えたり補正する機能はございません。

JPEGなどの画像ファイルは写真管理・修正ソフトやペイントツールなど画像処理ソフトで傾きを変えることが可能です。

スキャンした用紙や画像などがすでにPDFになっている場合、PDF内の画像を取り出して、上記のような傾きを修正する操作を行った後、再びPDF内に貼り直すといった処理が必要になります。

弊社の製品「リッチテキストPDF」には、PDF内の画像を外部へ書き出す機能がありますので、上記の用途にご利用いただくと大変便利です。

ページトップへ戻る


【質問】横長のPDFを「印刷プレビュー」で見ると用紙が縦長になっています。ページのイメージが横長のままなので、右側にあるイメージがページからはみ出て、表示されません。PDF出力すると横長のままです。

【回答】

「印刷プレビュー」はプリンタへ印刷する際のイメージを表示します。用紙サイズや用紙の向きは「印刷設定」の設定指示に従います。

横長のPDFを印刷する場合は、プリンタの用紙方向を「横」に設定します。その際、PDFの用紙サイズやプリンタの用紙サイズもご確認ください。

「PDF出力」は、ペースになる用紙PDFのサイズをそのまま引き継ぎますので、用紙の方向やサイズは変わりません。

【質問】自動でPDFにページ番号をふることは出来ますか?(new)

【回答】

「ページをふる」という機能はありませんが、関数を使えば、同等のことが可能です。プロフェッショナル以上で利用できます。
以下に、その方法を記載いたします。

ページ指定

1.ページを振りたいPDFファイルを、「書けまっせ!! PDF4 プロフェッショナル」で開きます。

2.テキストボックスを、ページ番号を表示したい箇所に一つ作ります。その時、どのようにPDFへページをふるか、決めて下さい。

  例:ファイルの一番最初のページからページをふる。

3.ツールバーより「表示」→「プロパティ ペイン」を開きます。画面の右側に、テキストボックスのプロパティが表示されます。

4.「他ページの出力」→「指定方法」より、希望する出力方法を指定します。

ページ範囲の指定

5.「ページを指定」する場合は、直下の「ページ指定」項目で、ページを振りたい範囲のページ番号を指定します。今回は全ページに番号を振ります。

「テキストボックス プロパティ」より、「テキスト」内「式」の空欄をクリックすると、「式入力支援」ダイアログが出てきます。

計算式の入力

6.ダイアログ内の「式(R)」に、下記の要領で計算式を記入します。
ダイアログボックスを開かずとも、プロパティボックス「式」欄に直接記入も出来ます。

例:ファイルの一番最初のページからページをふる場合
PAGE() & "ページ" & "/" & "全" & TOTALPAGE() & "ページ"

計算式が、正しくファイルに反映されるかどうかは、「印刷プレビュー」で確認できます。

ページトップへ戻る


「テキストボックス」、「修正テープ」の操作について

【質問】「書けまっせ!!PDF4」の記入枠の自動認識は点線(破線)でも認識しますか?

【回答】

破線を記入枠の仕切り(罫線)として認識するようになっております。

ただし、PDFによっては破線の描画の方法などが原因で枠を仕切りとして認識できないケースもあるようです。


【質問】ツールバーの「テキストボックス」ボタンをクリックして用紙PDFの上をクリックすると、「クリックしたポイントを含む枠の認識に失敗しました。自動作成するには範囲を指定してやり直してください。」というエラーを表示しますが、これはなんでしょうか。

【回答】

200801111a.PNG

「書けまっせ!!PDF4」には画像から入力枠を自動抽出する機能が搭載されました。ご質問の手順を実行すると、まず、クリックした点を囲むベクトルデータの入力枠(ベクトルデータの線による矩形の枠)の抽出を試みます。

それらが見当たらない場合、次に、クリックした部分を囲むような用紙PDFの画像の入力枠抽出を試みます。ただし、入力枠の自動抽出には画像のサイズ制限を設けており、大よそA4より大きいと事前に右のようなアラートダイアログを表示します。

抽出しようとする領域がA4より広い画像の場合、あらかじめ狭い領域を指定する必要があります。範囲を指定して自動生成する方法は次の通りです。

なお、下記のような画像の場合、入力枠として認識しません。手動で枠を作成する方法をご利用ください。

ページトップへ戻る


【質問】テキストボックスで句読点が右端にくると、句読点と左側の一文字が次の行に送り出されてしまいます。

【回答】

テキストボックス内では禁則処理を行っています。テキストボックスの左右の余白を文字の幅分広げると、余白部分に句読点をぶら下げることができます。

日本語の禁則文字(一部抜粋)は次のようになります。

行頭禁則文字

  !%),.:;?]}°’”‰′″℃、。々〉》」』】〕゛゜ゝゞ・ヽヾ!
  %),.:;?]}¢

行末禁則文字

  $([\{£¥‘“〈《「『【〔$([{「£¥

ページトップへ戻る


【質問】「書けまっせ!!PDF4」の画面では、修正テープの色と下地の色が同じに表示されますが、PDF出力してAdobe Readerで表示すると、修正テープの色とその下の部分の色が異なっています。

【回答】

修正テープの色はRGB(DeviceRGB)で指定されています。スポイドツールや修正テープのようにオブジェクトの色を抽出するツールは、画面表示の色を利用します。用紙PDFで使われているカラーがCMYKの場合、「書けまっせ!!PDF4」では画面表示用にRGBに変換して表示を行いますが、元のPDFの色のデータはそのままです。

上記のような用紙PDFに修正テープを貼り付けてPDF出力すると、CMYK色の下地の上にRGB色の修正テープが乗った状態のPDFになります。このPDFをAdobe Readerなどで表示すると、修正テープとその下の色が異なって見えてしまいます。

色の表示は、Adobe Readerなどと「書けまっせ!!PDF4」とほぼ似た結果にはなりますが、同じにはなりません。特に、用紙PDFに使われている色のデータ形式がRGB(DeviceRGB)でない場合、「書けまっせ!!PDF4」とAdobe Readerなどとの画面表示の差が大きくなります。

ページトップへ戻る


差し込み印刷について

【質問】差し込み印刷をエクセルよりしたのですが、空欄のセルは無視をされて差し込みがなされます。セルが空欄のところは空欄のままで差し込み印刷をしたいのですが、どのような方法がありますか。

【回答】

差し込みフィールド(表)をお試しになってみてください。


プロパティ操作について

【質問】表示形式を設定しても指定どおりに表示されません。
【質問】式を正しく設定しているのに「#ERROR!」と表示されてしまいます。

【回答】

テキストボックスに改行が含まれていないかご確認ください。

「書けまっせ!!PDF4」の表示形式や式の計算では、改行を含まない1行の文字列を操作の対象とします。テキストボックスに文字を入力するときに[Enter]キーを押して改行を挿入することができますが、行の末尾に改行があると複数行扱いとなり、表示形式は無効に、式の計算ではエラーになります。

ページトップへ戻る


PDF出力について

【質問】上書き保存や別名保存で「編集情報付きPDF」を選択できますが、このPDFは通常の「PDF出力」と何が違うのでしょう。

【回答】

「PDF出力」では通常のPDFとして出力するため、書けまっせ!!PDFで文字や図形を追加したものは通常のPDFのテキストや図形等になってしまいます。その後の再編集はPDFのデータを直接操作するしか方法がありません。

書けまっせ!!PDF4から、編集途中の情報をそのまま保存する方法として、書けまっせ!!PFD専用ファイル(拡張子:wppx)と、編集情報付きPDF(拡張子:pdf)のいずれかを選択できるようになりました。

編集情報付きPDFをAdobe ReaderなどのPDFビューアで表示すると、文字や図形など追加作業したところまでを通常のPDFとしてご覧いただけます。このPDFファイルを書けまっせ!!PDF4で開くと、書けまっせ!!PFD専用ファイルと同様に、追加した文字や図形、画像などを再編集することができます。作業途中の状態で画面表示され、いつでも再編集が可能です。

編集情報付きPDFは、編集作業前のオリジナルのPDFファイルをそのまま内部に含んでいます。さらに、文字や図形などの追加・編集情報と、編集後の閲覧用PDFとしての情報も含んでいますので、ファイルサイズが元のPDFの2倍以上になります。

こうした事情から、「編集情報付きPDF」のご利用は、PDFとしていつでも閲覧できて、編集も可能にしておくような運用に適していますが、通常のご利用では書けまっせ!!PFD専用ファイル(拡張子:wppx)でも問題ございません。

なお、書けまっせ!!PDF4の新機能として、書けまっせ!!PFD専用ファイル(拡張子:wppx)や編集情報付きPDFに含まれている編集作業前のPDFを取り出す機能が追加されています。(「ツール」メニュー→「用紙PDFを取り出す」)

ページトップへ戻る


【質問】PDFにPDFを貼り付ける際には画像になるとのことですが、貼り付ける方のPDFの文字が画像になるのでしょうか?
また、貼り付けられた元のPDFの文字は文字情報として残るのでしょうか?

【回答】

書けまっせ!!PDF4の新機能として、PDFを画像として貼り付けることができます。貼り込むPDFのページのイメージはEMF形式に変換されます。

そのため、変換後に元のPDFのイメージを再現できない場合があります。また、PDF特有の情報は保持できません。

実際に書けまっせ!!PDF4を使い、PDFにPDFを貼り込んで作成した記入見本の例を下記にご紹介します。

書けまっせ!!PDF4で追記した文字は、通常のPDFのテキストとなりますので、文字の選択やテキストのコピーが可能です。線や矩形などの図形も通常のPDFの図形になります。他社製品はほとんどの場合、追記した文字や図形がPDFの注釈(アノーテーション)に変換されますが、書けまっせ!!PDFでは通常のPDFのテキストや図形になります。

なお、画像として貼り付けられたPDFのイメージは、次のような制限があります。

ページトップへ戻る


書けまっせ!!PDF4 ご購入に関するお問い合わせ先(製品の操作方法などに関するご質問はサポートへどうぞ。)
logo TEL:03-5829-9030 FAX:03-5829-9024 E-MAIL:sales@antenna.co.jp

Copyright © 1996- Antenna House, Inc. All rights reserved.
Antenna House is a trademark of Antenna House, Inc.