XSL Formatter V3 の販売は2006年12月末日に終了しました。

XMLの自動組版とPDF化に

XSL Formattter V3

Extensible Stylesheet Language (XSL-FO) V1.0
W3C勧告準拠の高性能版XML組版エンジン

最終更新日: 2007/01/04

V3.3 から機能強化された XSL Formatter V3.4 の主な点は以下のとおりです。


PANTONE®オプションにより、スポットカラーにPANTONE®の色名だけを指定することができるようになりました。

DistillerでのPDF出力でshow-destinationが有効になりました。

axf:document-infoが拡張され、PDFオープン時の倍率やアクションなどが指定できるようになりました。また、これらを指定する文書情報ダイアログも新設されました。

SVGの<a>に対応しました。

行番号が出力できるようになりました。

欧文組版のための拡張を用意しました。これにより、仏語でのギュメの内側の空白の調整などが可能になります。また、EU公文書ルールに従った文書も作成できます。

段落の最後の行が1語だけにならないように指定できるようになりました。

上記以外の情報につきましては、「XSL Formatter V3.4 」のオンラインマニュアルをご覧ください。
XSL Formatter V3.4のヘルプではJavaScriptを使っています。WindowsXP SP2 の IE では、ローカル上のHTMLが JavaScriptを使っていると、「セキュリティ保護」の警告が表示される場合があります。
これを抑制するためには、[ツール]-[インターネットオプション] で詳細設定を選び、マイコンピュータのファイルでのアクティブコンテンツの実行を許可するをチェックしておく必要があります。

● 組版処理の概要

XSL Formatter V3.4 は、XSL Formatting Objects (XSL-FO) を組版、または、XML文書とXSLスタイルシートからの組版を行います。組版結果は、GUIを用いてディスプレイへ表示したり、PDFへ出力、SVGへ出力(XSL Formatter SVG出力オプションが別途必要)、または印刷されます (ディスプレイ表示と印刷は Windows版のみ)。

組版の仕組み

実装済のFOとプロパティの一覧は、「XSL仕様の実装状況」でご確認ください。

● 動作環境

項目 内容
Windows版 Windows NT 4.0
Windows 2000/XP
Windows Server2003
Solaris版 Sun Solaris 8, 9 (Sparc版)
Linux版 RedHat Linux 8, 9
Red Hat Enterprise Linux version 3, 4
SuSE Linux 8.1
Turbolinux 8
Turbolinux 10 Server
MIRACLE LINUX V3.0 RC3
Debian GNU/Linux 3.0r2
Macintosh版 Mac OS X Version 10.3, 10.4
HP-UX版 HP-UX11i v1 (B.11.11) PA-RISC version
HP-UX11i v2 (B.11.23) IA-64 version
AIX版 AIX Version 5.2, POWER version (VAC++ 6.0 ランタイムライブラリが必要)

● お問い合わせ先

アンテナハウス株式会社 システム製品 お問い合わせ先
TEL:03-3234-9631 FAX:03-3221-9975 E-MAIL:sis@antenna.co.jp

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