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長期署名XAdESライブラリ動作環境

動作環境

『長期署名XAdESライブラリ』をインストールしてご利用になるには以下の動作環境が必要です。

Windows環境
  • Windows 10以降/Windows Server 2016 以降
  • 必要モジュール:Microsoft Visual C++ ランタイム
  • 標準提供ビルド環境:Visual Studio C++ (VS2013以降、VS2017/VS2019対応)
    • Visual Stduio 2015 版
    • Visual Stduio 2022 版 (V3.01.R1よりVS2019からVS2022に変更となりました)
Linux環境
  • Linux x64 (32ビット版:別途対応は可能ですが非推奨です。)
  • 必要モジュール:libc / libstdc++ ランタイム
  • 標準提供ビルド環境:Makefile利用
    • Amazon Linux 2版:gcc 7.3.1 / glibc 2.26
    • CentOS 6.8 版 :gcc 4.4.7 / glibc 2.12
特記事項
  • OpenSSL等のオープンソースライブラリを利用しています。
  • ほぼ全てのソースコード付きでお使いの環境でのリビルドが可能です。
  • Amanoタイムスタンプ利用部はバイナリ提供となります。

利用可能な証明書、タイムスタンプについては、『長期署名XAdESライブラリ』の「認証局とタイムスタンプ局」をご参照ください。
認証局とタイムスタンプ局

利用API

API 動作環境 概要
C++ API Windows/Linux Visual C++ または G++ から利用可能です。
Java API V3のみ Windows/Linux JNIを使ったネイティブ部が必要です。標準Java8以降。
.NET API Windowsのみ C#等から利用可能です。アンマネージ部が必要です。
コマンドライン Windows/Linx コマンドの引数の指定で利用が可能です。
プログラミングなしで利用可能です。組み込みが容易なため、短時間での開発に適しています。また、処理数が少ない場合には、コマンドラインの方が適していることがあります。