PDF、組版と文書変換のアンテナハウス株式会社
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トップページ > システム製品情報 > Office Server Document Converter 製品トップ > OSDC ver.7機能と特長
Word、Excel、PowerPoint では、ドキュメント、ブック、プレゼンテーションに直接3D モデルを挿入できるようになりました。
3D モデルを挿入したdocxファイルをPNG形式に変換した結果。
Word、Excel、PowerPoint では、アイコンや他のスケーラブル ベクター グラフィック (SVG)をドキュメントに加えることができるようになりました。
アイコンを挿入したdocxファイルをPNG形式に変換した結果。
SVGファイルを挿入したdocxファイルをPNG形式に変換した結果。
Word、Excel、PowerPoint では、図形やテキストを手描き入力するインク機能が使用可能になりました。
手描き入力したdocxファイルをPNG形式に変換した結果。
Wordでは、数式を作成して編集できるLaTeXの数式構文をサポートするようになりました。
LaTeXの数式構文を入力したdocxファイルをPNG形式に変換した結果。
数式に改行指示が無い場合は成り行き改行に対応していないため、欄外にはみ出ます。
LaTeXの数式構文を、「2次元形式」で表示したdocxファイルをPNG形式に変換した結果。
従前より対応の要望が強かったSmartArtに対応しました。
V7.0のSmartArtの変換内容の実装範囲
V7.0では未対応のもの
SmartArt内の個々の図形の形については変換可能。
SmartArt内の図形同士の配置については自力で計算して位置決めする必要があるため、同じにならない可能性が高い。
図形内のテキストそのものは出力可能である。ただし、内容によって、サイズの計算を行う必要があるため、サイズや改行位置が同じにはならない可能性が高い。
SmartArt内の図形は、一般のShapeと同じなので、一般のShapeの制限事項を踏襲。
今回未対応課題は、順次MRにて追加対応します。
Word数式エディタを使用した理系ドキュメント(技術論文、技報等)作成者の要望に対応しました。
一部未対応の課題は、順次追加対応します。
PDF出力に関するパラメータに追加。
-lpdf
Web表示用に最適化された「リニアライズドPDF」を生成。
アウトラインレベル(PDFへの変換時、オプションでしおりの階層に変換)
Word アウトラインレベル出力の設定に関するパラメータに追加
-docpdfbookmarklevel 値
0 : 階層を生成しません。
1-9 : 階層を生成して値の階層で畳みます。
※しおりを畳むレベルを指定
アウトライン階層のあるdocxファイルを -docpdfbookmarklevel 0で階層を生成させなかった例。
しおりには各階層が同じ深さで全て表示される。
アウトライン階層のあるdocxファイルを 任意の値で階層を生成させた例。
指定された値までのラベルが表示され、より深い階層は畳まれて表示される。
次のように異体字を表現できます。
オプション等の設定はありません。
異なる段幅の段組を再現。
ページ途中の段数の変更や段幅の変更など複雑な設定を再現。(docxのみ)
変換結果:DOCX→PDF
3段組の段幅を変更しても、元データの表示を再現する。
3段組を途中から4段組に変更し、段幅を変更しても正しく再現する。
Office Server Document Converter V7.0では、Word/Excel/PowerPointの各SELECT版の販売を終了しました。
各SELECT版から上位のライセンスへ移行をご希望の場合は、sis@antenna.co.jp システム営業グループまでお問い合わせください。
Office Server Document Converter V7.0では、Windows 32bit版の販売を終了しました。
Office Server Document Converter V6.1 までに実装された機能に関しては、「機能紹介」の各項目をご参照ください。