PDF、組版と文書変換のアンテナハウス株式会社
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2019年10月1日より、専用ホスト クラウド サービスに関するマイクロソフトのライセンス条項が改定されました。 これに伴い、共有クラウド環境でオンプレミス ライセンスの使用を計画していた方々から、ドキュメント管理システムの運用、特にドキュメントの変換方法について多数のお問い合わせをいただいています。 マイクロソフトのライセンス条項の改定による影響と、マイクロソフトのライセンスを使わない環境での Office Server Document Converterの有用性について、詳しくは『こちら』をご覧ください。 Office Server Document Converterが課題を解決いたします。 |
Office Server Document Converter(OSDC)は、Microsoft Word/Excel/PowerPoint、及びRTF文書をサーバサイドでPDF/Flash(SWF)/SVG/TIFF/JPEG/PNG/TIFF/INX/XPSファイルへ変換するライブラリです。グループウェアやWebメールシステム等でOSDCを利用することにより、Microsoft Word/Excel/PowerPointがインストールされていない、および動作しない環境でもMicrosoft Word/Excel/PowerPoint、及びRTF文書を簡単に変換し表示することが可能です。
アプリケーション・インターフェースは、コマンドライン、Java、COMや.NETも標準で用意しております。
導入に関しては、オンラインマニュアル(製品にも同梱されています)や動作環境/制限事項を必ずご確認ください。
『OOXML Tool API for docx』は、Microsoft Wordの文書ファイル(docx)の加工ツールです。α版(本ツール)はMicrosoft Wordでデザインしたdocx形式のファイルを帳票のテンプレート(ひな形)として利用して、データの多様な差し込み(メールマージ)ができます。
Microsoft officeを必要としないから、 Office Server Document Converter(OSDC)との組み合わせに最適です。
Office Server Document Converter V7.2 を業務に使用する前の調査研究、互換性の評価用として、評価版をご用意いたしました。
評価版としてご提供しておりますOffice Server Document ConverterはProfessional版となります。
詳しくは『こちら』をご覧ください。
製品名 | 備考 |
---|---|
Standard版 | PDF変換、及びイメージ変換に特化したエントリー版です。 |
Professional版 | 対応できる全ての変換を網羅した上位版です。 Standard版との違いは、入力フォーマット(CGM)と出力フォーマット(INX/XPS/SWF)です。 |
Office Server Document Converterが変換元(入力)/変換先(出力)で対応しているファイルフォーマットを記載します。
製品名 | 入力ファイルフォーマット | 出力ファイルフォーマット |
---|---|---|
Standard版 | Microsoft Word/Excel/PowerPoint 97/98/2000/2002/2003(doc/xls/ppt) | PDF/SVG/JPEG/PNG/TIFF |
Microsoft Word/Excel/PowerPoint 2007/2010/2013/2016/2019(docx/xlsx/pptx) | ||
Microsoft RTF | ||
XDW | ||
画像ファイル* | ||
テキストファイル | ||
Professional版 | Microsoft Word/Excel/PowerPoint 97/98/2000/2002/2003(doc/xls/ppt) | PDF/SVG/JPEG/PNG/TIFF/INX/XPS/SWF |
Microsoft Word/Excel/PowerPoint 2007/2010/2013/2016/2019(docx/xlsx/pptx) | ||
Microsoft RTF | ||
XDW | ||
画像ファイル* | ||
テキストファイル | ||
CGM |
入力ファイルの「画像ファイル*」形式は.SVG/.EMF/.WMF/.BMP/.PNG/.GIF/.TIF/.JPG/.JP2です。
赤字はProfessional版のみが対応しているファイルフォーマットです。
Office Server Document Converter(OSDC)のダイレクト変換とは、ドキュメントの作成元のアプリケーションを使用せず、プリンタドライバも使用しない変換方式です。
Microsoft Officeのオートメーションをサーバーサイドで使用するものではありません。
つまり、Office サーバーサイドオートメーションの危険性やクラウド上で使用する際のライセンス問題を気にすることなく、高度な互換性を実現します!
もちろん、Officeドキュメントを変換するために、OpenOffice や LibreOffice をインストールする必要もありません。
したがって、Linux環境でもPDF/Flash(SWF)/SVG/INX/XPSへ高速に変換することが可能です。
また、移植性にもすぐれWindows/Linux環境以外のOSにも対応することは可能です。
詳しくは、「マンガでわかる!!OSDCでオフィス文書の変換にOfficeは必要無し編」をご覧ください。
Office Server Document Converter V7.2 は、ISO 32000-2:2017 に準拠した PDF2.0 を出力することができます。また、PDF2.0 からの変換に対応します。
Office Server Document Converter V7.2 は、DocuWorksを使ってMS-Officeなどの文書ファイル(Word, Excel, PowerPoint)や画像、テキストファイルなどを取り込んだDocuWorksファイル(.xdw)の変換に対応します。
DocuWorks のバージョンは、V4/ V5/ V6/ V7/ V8 になります。
対応する DocuWorks ファイルの詳細と制限事項等については、V7.2の新機能と変更点のDocuWorks変換をご覧ください。
Office Server Document Converter V7.0MR1 以降は、Microsoft Office 2019(docx/xlsx/pptx等)に対応いたします。
Office Server Document Converter V7.0MR1 は、Windows Server 2019 でのコマンドラインの動作を確認しました。
Office Server Document Converter V6.1 MR3とV7.0 R1は、Java 11での動作を確認しました。
参考:
動作検証に使ったJava 11は、
AdoptOpenJDK - Open source, prebuilt OpenJDK binaries のWindows x64用OpenJDK 11 with Hotspot
https://adoptopenjdk.net/
2018年11月06日
Office Server Document Converter V7.2R1、V7.1R1、V7.0MR2、 V6.1MR5、Server Based Converter v6.0MR8、v5.2MR12、v5.0MR13以降は、新元号「令和」の表示に対応します。
Server Based Converter V6.0 R1 (Ver.6.0.R1)から、Microsoft Word(docx)変換エンジンを全面的に作り直し、レイアウトの再現性を大幅に改善しました。
Server Based Converter V6.0 R1 (Ver.6.0.R1)から、BIDI(双方向性)の処理に対応しました。
英語のような左から右に書く文章の中にアラビア文字やヘブライ語のような右から左に書く文字が混在することをBIDI(双方向性)といいます。
文字には、アラビア文字やヘブライ文字のように右から左へ記述する(rtl)文字と、ラテン文字のように左から右へ記述する(ltr)文字があります。また、括弧類や記号などは方向性をもちません(中立)。
これらの文字が混在して双方向性が生じたパラグラフの中で、中立の文字の向きなど文字の方向性を制御する仕組みをBIDI(双方向性)処理といいます。
これにより、Office Server Document Converter は、多数の言語や文字が混在するドキュメントの表示にも対応しました。
OSDC v7.1 改訂4版(MR4)をリリース!
Office Server Document Converter v7.1の改訂版「OSDC v7.1MR4」を2020年12月09日にリリースしました。
OSDC v7.2 (R1)をリリース!
Office Server Document Converter (OSDC) の新バージョン v7.2 を2020年12月02日にリリースしました。
新しい機能の詳細は、OSDC v7.2最新情報をご覧ください。
各製品をお使いの皆様は、改訂情報とダウンロードページをご確認ください。
また、新バージョンのリリースに伴い、現行製品(OSDCv7.1)の販売を終了させていただきます。保守期間内のお客様に対する改訂版提供期間は、販売終了後5年間となります。
SBC v5.2 改訂13版(MR13)をリリース!
Server Based Converter v5.2 の改訂版「SBC v5.2MR13」を2020年09月16日にリリースしました。
OSDC v7.0 改訂6版(MR6)をリリース!
Office Server Document Converter v7.0の改訂版「OSDC v7.0MR6」を2020年09月08日にリリースしました。
OSDC v6.1 改訂7版(MR7)とSBC v6.0 改訂10版(MR10)をリリース!
Office Server Document Converter v6.1の改訂版「OSDC v6.1MR7」と Server Based Converter v6.0の改訂版「SBC v6.0 MR10」を2020年03月17日にリリースしました。
Office Server Document Converter の海外での導入事例を紹介
米国のメンタルヘルス専門の医療センターの導入事例。大量の電子カルテ用のMicrosoft WordファイルをPDFに変換するソリューションをご紹介します。
詳細は、電子カルテ用のWordファイルをPDFに変換をご覧ください。
Office Server Document Converter の海外での導入事例を紹介
米国のコンサルタント会社の導入事例。Linux環境の文書管理システムで、Office文書をPDFに変換するソリューションをご紹介します。
詳細は、Linux環境の文書管理システムでOffice文書をPDFに変換をご覧ください。
Office Server Document Converter の導入事例を紹介
Office Server Document Converter を使用した文書管理システム「セキュアPDFサーバー for eValue NS(eValue NS2 ドキュメント管理)」の導入事例をご紹介します。
詳細は、「[導入事例] 文書管理システム(eValue NS2 ドキュメント管理)中のセキュアPDFサーバー for eValue NS -Office Server Document Converter-をご覧ください。
Server Based Converter v5.0の改訂版提供(メンテナンスリリース)期間が終了となりました。
製品をお使いで年間保守サービスにご契約の皆様は、無償にてOffice Server Document Converter V7.0の同等製品へバージョンアップいただけます。