トップページ > デスクトップ製品情報 > 瞬簡PDF 書けまっせ 6 製品トップ > 機能紹介:その他の機能
ほとんどの他社ソフトではテキストや図形を注釈として出力します。一見問題ないように見えますが、実はiPhoneやiPadの標準PDFリーダーでは全く表示されなかったり、されても位置や形が正しく表示されません。※
これはiOSの標準PDFリーダーが注釈の表示に完全に対応していないためです。
※iOSのバージョンによって異なります
「瞬簡PDF 書けまっせ 6」では、テキストや図形を注釈ではなく本文コンテンツとして出力するので、ほぼすべてのPDFリーダーで表示することができます。
iOSでも注釈が表示できる外部のPDFリーダーを使えば良いと思われるかもしれません。確かに自分一人で使う場合はそうでしょう。しかし作ったPDFを他の人に送って見てもらう場合はどうでしょうか? 毎回送り先の方に特定のPDFリーダーを使ってもらうよう伝えるのはなかなか大変だと思いませんか?
「瞬簡PDF 書けまっせ 6」を使えば、相手がどのPDFリーダーを使っていてもちゃんと表示されるので安心です。
挿入した文字や図形と共にPDFを印刷できます。
印刷の設定と印刷プレビューが同じ画面に表示されるので、設定の変更結果を即座に確認できます。
オブジェクトのみ出力する
PDF内容は印刷せず、挿入した文字や図形などのみを印刷することもできますので、印刷された指定様式の用紙に記入内容のみを印刷することもできます。
ヘッダー/フッター
印刷時にヘッダー/フッターを挿入することもできます。
PDFに文字や図形などを挿入した結果を、通常のPDFファイルに出力できます。
PDFのセキュリティ設定や、表示のさせたかなどの指定もできます。
出力するページ範囲を指定できます。また、挿入した文字や図形のみを出力することもできます。
閲覧用パスワードと編集用パスワードを設定して、PDFにかける制限内容を指定できます。
PDFのプロパティ表示に出る、文書のタイトルや作者名などを指定できます。
Adobe
ReaderなどでPDFを開いたときの、ページレイアウト、初めに開くページ、表示倍率、しおりとサムネイルの表示、全画面表示するか、タイトルバーに文書タイトルを表示するか、といった設定ができます。またPDFを右綴じにするか左綴じにするかの指定もできます。
編集途中の状態をファイルに保存することができます。用紙に使ったPDFそのものと挿入した文字や図形の内容と設定状態を専用ファイル形式で保存します。保存したファイルだけあれば、何度でも再編集でき、用紙に使ったもとのPDFファイルは不要です。
また、挿入した文字や図形のみをテンプレートとして保存することもできます。テンプレートととして保存した専用ファイルは、別のPDF上に読み込むことができますので、同じ様式で年表記などのみが異なる申告書などの作成がらくにできます。
『瞬簡PDF 書けまっせ 6』の専用ファイルは、他のソフトで閲覧できませんが、通常のPDFに『瞬簡PDF 書けまっせ 6』の編集情報を埋め込んで保存することもできます。編集情報を埋め込んだPDFファイルは、他のPDF閲覧ソフトで表示できますが、『瞬簡PDF 書けまっせ 6』で開けば、編集情報を再編集できます。
印刷物の用紙をスキャナーで読み込んで、文字や図形を挿入することができます。
複数ページの連続読み込みや、読み込み結果の傾きの調整などもできます。
傾きの補正と不要部分のトリミングを指定
また、スキャナーから読み込んだ内容を、PDFに画像として貼り付けることもできます。
閲覧用パスワードが設定されたPDFに、文字や画像を挿入できます。
閲覧用パスワードが設定されたPDFは、開くときにパスワードの入力が必要です。
編集用パスワードで保護されているPDFにも、文字や画像を挿入できます。
計算式を挿入して、計算結果を表示させることができます。
計算式では、他の入力枠の内容や差込データの値を参照させることもできます。
また便利な関数なども用意していますので、Microsoft Excelなどの計算式をご存じであれば、簡単に指定できます。
計算式の入力には式入力支援機能が使えます。
表形式の差込枠では、表名とセル名の組み合わせで値を参照します。
次の図では、表名が「E46」と付けられていて、セルは列を表すアルファベットと行番号で名付けられています。
金額の列の合計を計算する式を、「T47」の入力枠に入れます。
合計を計算する関数 sum を使います。e列の合計をとる計算式は、次のように記述します。
SUM(E46.e1:E46.e9)
入力枠や差込枠の値(数字)を自動的に加工して表示する「表示形式」機能があります。
日付や通貨、小数点やマイナスの表記法などを指定することができます。表計算ソフトウエアなどで実現している表示形式機能と同様の機能です。
次の例では、数値に \ 記号を付け、3桁ごとのカンマを挿入し、小数点以下は表示しないように指定しています。
このような指定は、専用のコマンドをクリックするだけで簡単に指定できます。
表示形式入力支援機能を用意しておりますので、もっと複雑な指定も記入例から適当なものを選んで調整できます。
この他にも多数の機能がありあます。詳しくは「機能一覧」をご覧ください。