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News Release

 
Antenna House
2007年8月7日

XML組版・閲覧ソフトウェア
XSL Formatter V4.2
2007年8月7日出荷開始

アンテナハウス株式会社(本社:東京、社長:小林徳滋、資本金:4,000万円)は、2007年8月7日より、「Antenna House XSL Formatter V4.2」を出荷開始いたします。 本製品は、標準レイアウト指定言語XSL-FOで記述されたコンテンツを、紙に印刷したり、PDFやSVGに出力するための組版用ソフトウェアです。

Extensible Stylesheet Language Version 1.1 (XSL-FO) は、Web関連技術の規格を定めている World Wide Web Consortium(W3C)が、2006年12月5日に勧告した世界標準の仕様です。

当社は、1999年よりXSL-FO用の組版ソフトウェアの開発を進め、昨年12月に、XSL-FO V1.1の正式勧告に準拠したXSL Formatter V4.1を発売しました。 この度、新たに、さまざまな機能強化をした XSL Formatter V4.2 を発売します。 主な機能強化点は以下のとおりです。

さらに、XSL Formatter V4.2 では、お客様のご要望に応えて、様々な機能拡張を行っています。

XSL-FOの組版ソフトウェアは、世界的に10数種類販売されていますが、XSL Formatter は、世界市場において高い評価を得ており、これまでに世界の34ヶ国での販売実績を誇っています。

XSL-FOは、汎用で高度なレイアウト指定言語であることから、非常に幅広い用途に使われています。

XSL Formatter V4.2 は、利用者からの幅広い要望に応えるために、XSL-FO仕様では実現できないさまざまな機能拡張や、追加機能のためのオプションも用意しています。それらの多くは、利用者の声が直接反映されたものです。 未実装の要望は、これからも実装していく予定です。それによって、より利用者の側に立ったソフトウェアとなることでしょう。