住基ネット統一文字コードオプション

住基ネット統一文字コードオプション概要

『AH Formatter』の「住基ネット統一文字コードオプション」は、住基ネット（住民基本台帳ネットワークシステム）統一文字コードで記述された文書を処理するためのオプションです。「住基ネット統一文字コードオプション」を利用するためには、統一文字コードに対応したフォントが必要となります。本オプションには、フォントは含まれていません。統一文字コード対応フォントは、日本加除出版株式会社の「KAJO_J日本語入力システム」に含まれる「KAJO_J明朝」がご利用いただけます。
※ 本オプションの動作確認は「KAJO_J明朝」の Version 1.41 で行っています。

制限事項

以下の制限があります。

• 統一文字コードで記述された文書を、本オプションの組み込まれていない環境で「KAJO_J明朝」で出力しようとすると、文字の欠落や、一部の文字が日本語として扱われないなどの症状が現れます。（評価版も同様です）
• 統一文字コードで記述された文書を、統一文字コードに対応していないフォント（例えば「ＭＳ 明朝」など）で出力すると、一部の文字は意図どおりに出力されません。
• 統一文字コードでない文書を、「KAJO_J明朝」で出力すると、一部の文字は意図どおりに出力されません。
• 2011年12月26日付法務省告示第582号「在留カード等に係る漢字氏名の表記等に関する告示」（2012年7月9日施行）に伴って追加された131字については、AH Formatter V6.0MR8 以降の版で対応しています。
• 本オプションの組み込まれている環境では、ハングルは正常に扱えません。

※ 「住基ネット統一文字コードオプション」は、地方公共団体情報システム機構（旧、財団法人 地方自治情報センター）とは関係ありません。

価格

オプション製品の価格をご覧ください。