書けまっせ!!PDF2の主な機能
PDF表示機能

文字を書き込むテキストボックスは、任意の場所に自由に配置することも、用紙PDFの枠を指定してその大きさで自動調整して作成することもできます。また、マウスなどのドラッグで範囲指定して複数の枠を自動で作成したり、ページ全体から枠になる部分を認識して自動作成することもできます。複数のテキストボックスを一括で、コピー&ペースト、テキストボックスを用紙PDF上の枠に合わせて位置揃え、などができます。

任意の枠を指定しての自動作成

テキストボックスの作成


範囲を指定しての自動作成

テキストボックスの作成

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文字入力機能
テキストボックスを使用して、PDF上に文字を入力できます。 文字はフォントの種類、フォントサイズ、色、行間等を文字単位で指定することができる他、縦書きにも対応。また、文字の他にも、四角形、楕円形、対角線、水平線、チェックマークの各図形を入力することができます。図形には、線の太さ、線の色、塗りつぶしの色をそれぞれ指定することができます。


文字入力機能
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文字配置の指定

テキストボックス内の文字列を用紙PDFの枠に合わせて均等に配置したり、上下左右に揃えて配置したり、桁数に合わせて割り付けることが可能となりました。これにより金額欄への配置やクレジットカード番号欄への配置などがマウス操作だけで簡単に行えるようになりました。


文字配置の指定
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エクセルデータの差し込み

PDF上に差込み枠を作成してExcelデータと関連づけができます。これによりPDF帳票にデータを取り込んで伝票などの一括印刷が可能です。もちろん印刷イメージをPDFに再保存することもOK。関連づけした情報は編集ファイルに保存して、データを替えながら何度でも再利用できます。Excelからセルの内容をコピーして直接取り込むことも可能です。


エクセルデータの差し込み


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PDFの表示

独自の描画エンジンでPDF1.3〜1.6仕様準拠のPDFを表示します。
Acrobat 等に依存しない高速な表示性能と、ページのプレビュー機能、しおり機能により、編集したいページへの移動が素早く行えます。


PDFの表示


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印刷機能

画面から入力した文字や図形は、元のPDFとともに印刷できる他、入力した文字データのみ印刷したり、出力時に文字位置を調整することができます。
また、印刷プレビューも可能となり事前に印刷結果を確認することができます。


印刷機能  

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PDF保存機能

入力した文字や図形は、別のPDFファイルに保存することができます。
保存の際には、変更を許可しないなどセキュリティを付加する設定や、PDFを開く際の設定などが簡単に指定できます。

【指定可能な主な項目】

  • 保存するPDFのバージョン(1.3/1.4/1.5/1.6)
  • 画像の圧縮方法
  • フォントの埋め込み指定
  • 文書を開くパスワード
  • 編集を制限するパスワード
  • 開き方の指定
  • PDFファイルの情報(タイトル、作成者etc.)

PDF保存機能


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その他の機能

PDF保存&メール送信機能

文字や図形を入力したPDFは、本製品から直接メールソフトを起動して、添付ファイルにして送信することができます。

編集ファイル保存機能

入力した文字や図形のデータと元のPDFはセットにして編集ファイルに保存できます。編集ファイルは何度でも呼び出して変更できるため、同じデータの再利用が可能になります。

データトレー機能

データトレー機能は、文字入力を支援するための便利ツールです。
氏名や住所、会社や自宅の電話番号など、頻繁に入力を要求される文字列をあらかじめ登録しておくことで、テキストボックスに簡単に貼り付けることができ、文字入力をスピードアップすることができます。

 

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制限事項

本製品で表示できるPDFは、PDF1.3〜1.6仕様に準拠したPDFです。

  • お手元のPDFが本製品で扱えるか事前に表示確認サービスをご利用ください。
  • 以下のようなPDFは本製品で正しく表示できません。
    1. PDFに特殊なフォントが埋め込まれているが、文字コードが埋め込まれていないもの。
    2. CMYKやインデックスカラー、ICCプロファイルを使ったカラーは正しく表示できません。
    3. 透明効果が設定されているPDFは正しく表示できません。
    4. フォーム、注釈、Flashなどの動画は表示できません。

読み込み制限がかけられたPDFは、正しいパスワードが入力されないと表示できません。

印刷不可の制限がかけられたPDFは、表示はできますが印刷はできません。

スキャナーで作成した画像のみから構成するPDFでは、入力枠の自動作成機能が有効になりません。

本製品で印刷を行う場合は、画面に表示されている描画データを使用してプリンタに出力します。このため、出力された結果が元のPDFとは異なる場合があります。

パスワードで保護されたPDFは本製品の描画データを使用してPDFに保存します。このため保存先のPDFが元のPDFと異なったイメージになる場合があります。

本製品でPDFに保存した場合、しおり・注釈などPDFの対話機能は保存対象外となります。




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動作環境

対応OS(日本語) Windows Vista Home Basic/Home Premium/Business/Ultimate(32bit)、
Windows XP Home Edition/Professional、Windows 2000 Professional
使用可能な機種 インテルx86系CPUを搭載し、上記OSが動作するパソコン
必要メモリ 128MB以上推奨(※メモリ容量が多いほど快適にご利用いただけます)
HDD容量 インストール時の空き容量70MB以上
表示装置 SVGA(800×600ドット)以上の解像度で、High Color(16bit)以上が表示可能なカラーディスプレイ
本製品をパソコンに導入するためにはCD-ROMの読み込み可能なドライブが必要です

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