良くある質問




  • PDFに保存を行うと[元のPDFを埋め込めないため、描画したデータをPDFへ保存します]と表示される。
  • 『書けまっせ!!PDF2』ではPDF保存の際に、開いているPDFを「透かし」として文字や図形の背景に出力しますが、以下の場合には「透かし」として出力できないため、このメッセージを表示します。
  • 元のPDFに編集制限などがかけられていて「透かし」として埋め込めない場合
  • 保存するPDFに設定したPDFのバージョンより、元のPDFのバージョンの方が新しい場合
▲先頭に戻る
  • PDFファイルを開くと[PDFファイルまたは編集ファイルではありません]と表示される。
  • 選択されたファイルがPDF形式ではないか、『書けまっせ!!PDF2』で対応しているPDFのバージョンでない場合に、このようなメッセージが表示されます。Adobe Readerなどで正常に読み込めるファイルであるか確認してください。また、PDFのバージョンについても確認してください。
  • 選択されたファイルが『書けまっせ!!PDF2』で保存した編集ファイルでない可能性があります。編集ファイル(拡張子.prj)をメモ帳などのテキスト・エディタで開いて1行目に葱PDPRJ02"または葱PDPRJ01"という文字列が存在しているか確認してください。
▲先頭に戻る
  • PDFファイルを開くと[パスワード入力]を要求される。
  • 『書けまっせ!!PDF2』では、閲覧用パスワード(ユーザーパスワード)で保護されたPDFからは読み込みができません。パスワードがかけられている場合には、パスワードを要求する入力画面が表示されますので、画面の指示に従って正しいパスワードを入力してください。
▲先頭に戻る
  • 差し込み処理でエクセルファイルを指定すると[スプレッドシートファイルの読み込みでエラーが発生しました]と表示される。
  • エクセルファイルを指定した時に、同じファイルをエクセルで開いて編集状態になっていると上記のエラーメッセージが表示されます。いったんエクセルに移って編集中のファイルを閉じてから、再び『書けまっせ!!PDF2』でファイルを指定し直してください。
▲先頭に戻る
  • [テキストボックスの挿入→クリックで作成]を選択し、PDFの入力欄でマウスをクリックしても自動でテキストボックスが作成されない。
  • マウスがクリックされた箇所で枠を自動認識するには、元のPDFに入力欄を囲む枠の線の情報が埋め込まれている必要があります。紙に印刷された帳票からイメージスキャナ経由で作成したPDFなどは、PDF内に画像情報のみが格納されていて線の情報が入っていません。このような場合には、『書けまっせ!!PDF2』で枠の自動認識機能が使用できません。マウスのドラッグで任意の大きさを指定して作成してください。
▲先頭に戻る
  • ワードやエクセルから文字をコピーして、テキストボックスに貼り付けても色やサイズが反映されない。
  • ワードやエクセルなど『書けまっせ!!PDF2』以外のアプリケーションから文字をコピーした場合は、文字の内容のみがコピーされて色、サイズ、強調などその他の要素はコピーされません。これは仕様上の制限となりますので、ご了承ください。
▲先頭に戻る
  • スキャナで作成した白黒のPDFファイルを開くと、何も表示されない。
  • イメージスキャナ等から紙文書を読み込んで作成されたPDFでは、画像の圧縮形式に未対応のものがあり『書けまっせ!!PDF2』で表示できない場合があります。
▲先頭に戻る
  • PDFファイルを開くと、文字が「?」になって表示される。
  • フォントの埋め込みを指定して作成したPDFでは、文字が図形として格納されます。この場合、文字の外観と文字コードを関連づけしたデータが同時に格納されていれば文字を表示することができますが、PDFによってはこのような関連づけデータが格納されていないことがあります。このような場合には、文字が「?」で表示されます。
▲先頭に戻る
  • 修正テープでPDF上の文字を隠し別のPDFに保存して配布すれば完全に読めなくなりますか?
  • 修正テープ機能は、PDF上の文字の上に背景と同じ色の矩形を重ねて、外見上文字や画像を見えなくするためのものです。従って、PDF内部には元のデータがそのまま残ったままとなっています。これを『書けまっせ!!PDF2』で別のPDFファイルに保存し直しても、テキスト検索やデータの抽出を行えば元のデータが見つかりますので、完全に隠すことにはなりません。
▲先頭に戻る
  • 修正テープでPDF上の文字を隠し、その上からテキストボックスを追加して文字を入力したら、テキストボックスの選択ができなくなってしまった。
  • 修正テープや図形などとテキストボックスを同じ位置に重ねた場合は、その位置でマウスをクリックしていずれかを選択状態にしてからキーボード上の[Tab]キーを押してください。複数のオブジェクト(テキストボックス、修正テープ、図形など)が同じ位置に重なっている場合にそれらを順番に表面に呼び出すことができます。
▲先頭に戻る
  • PDF上に配置した図形を微調整して位置合わせしたい。
  • PDF上に挿入したテキストボックスや図形は、キーボード上の矢印キー(←→↑↓)を使って上下左右に細かな位置が移動できます。このとき、複数のテキストボックスや図形を選択した状態でも移動が可能です。
▲先頭に戻る
  • 横長のPDFを印刷プレビューしたら、縦長で表示された。
  • 印刷プレビューは、現在選択されているプリンタの用紙設定に従って仕上がりのレイアウトを表示します。従って、元のPDFが横長の設定であっても選択しているプリンタの用紙設定が縦長の場合には、印刷プレビューも印刷結果も縦長で実行されます。これを回避するには、以下の操作を行ってください。
  • [ファイル(F)]メニュー→[印刷(P)]と操作して表示される[印刷・PDF保存の設定]ダイアログで[プリンタの設定(P)]ボタンをクリックする。
  • 表示される「プリンタの設定」ダイアログで印刷の向きを[横](または[縦])に指定する。
▲先頭に戻る
  • 横長のPDFを別のPDFに保存したら、縦長で保存されてしまった。
  • PDF保存を行う場合は、元のPDFの用紙サイズを参照して保存しますが、PDFによっては縦長の用紙サイズにPDFデータを格納してページの回転指定で横長に表示している場合があります。このようなPDFを保存する場合、既定値では縦長のレイアウトでそのまま保存がされてしまいます。これを回避するには、以下の操作を行ってください。
  • PDF保存時に表示される[印刷・PDF保存の設定]ダイアログで[プリンタの設定(P)]ボタンをクリックする。
  • 選択されている設定ファイルを編集状態にして開く。
  • 一般の設定タブから[標準の設定]→[向き]→[横]を指定する。
  • PDF保存を行う際、印刷時の[プリンタの設定]ダイアログにある[印刷の向き]の設定がPDFの用紙サイズの横長・縦長に影響します。縦長のPDFが[PDFの保存]で横長になってしまう、あるいは横長のPDFが縦長になってしまう場合、下記の操作を行ってください。
  • [ファイル(F)]メニュー→[印刷(P)]と操作して表示される[印刷・PDF保存の設定]ダイアログで[プリンタの設定(P)]ボタンをクリックする。
  • 表示される「プリンタの設定」ダイアログで印刷の向きを[横](または[縦])に指定する。
▲先頭に戻る
  • 挿入した図形やテキストボックスを移動したりサイズ変更すると動作がとても遅い。
  • 『書けまっせ!!PDF2』では、文字を滑らかに表示するためにスムージング処理を行っています。この処理は既定値ではONに設定されていますが、お使いのパソコンによっては表示の更新などで時間がかかり、画面がちらついたり画面の書き替えが遅くなったりする場合があります。このような時には[表示(V)]メニュー→[スムージング(E)]と操作して、スムージング処理の欄についているチェックマークをOFFにしてください。
▲先頭に戻る
  • 差し込みデータの表示でエクセルの内容が欠けて表示される。
  • エクセルデータを簡易形式で表示したとき、既定値ではセルの幅が一定のため、内容が一部しか表示されません。そのような場合には列名の境界でマウスをドラッグしてセル幅を変更して内容を表示できます。
▲先頭に戻る
  • エクセルのデータがどのように差し込みされるのか分からない。
  • エクセルデータは、『書けまっせ!!PDF2』で作成した差し込み枠に、データの先頭から順に読み込みされます。また、用紙PDFに複数の伝票データなどを差し込みして、データ件数分の伝票を出力するといった使い方も可能です。
▲先頭に戻る
アンテナハウス お問い合わせ

Copyright © 1996-2010 Antenna House, Inc. All rights reserved.
Antenna House is a trademark of Antenna House, Inc.