アンテナハウス

国税局が公開している提出書類の多くはPDF。横浜市にある会計事務所では、「書けまっせ!!PDF2」を巧みに使い、税務上の様々な書類作成にPDFをうまく活かしています。

国税庁では税務にまつわる様々な申請様式をPDF形式にし、インターネットのホームページで公開しています。

• 国税庁
  http://www.nta.go.jp/

税務のエキスパートである公認会計士や税理士も、ここで公開されている様式を利用されています。神奈川県横浜市に会計事務所を構える公認会計士のUさんは、ある企業の棚卸し評価基準の変更に際して「書けまっせ!!PDF2」を活用されました。

国税局のチェックが細かく、提出した書類の表現について字句の訂正を求められました。期日も迫っていることから、再提出する書類は、接受印のある控えの書類を使うことで、再チェックの手間を省くことができます。そこで、接受印のある書類をスキャナで取り込み、PDF化。そのPDFを「書けまっせ!!PDF2」で修正することにしました。

字句の修正だけなので、すでに書かれている部分は「書けまっせ!!PDF2」の修正テープ機能で消して、そこに上書きして完了です。

「専用のシステムもあり、通常はそれらが提供しているものを使用している。顧客別管理もできる。ただ、書式で対応していないものなら『書けまっせ!!PDF2』が使える。直しが多い場合はOCRも便利だが、OCRだと文字のチェックが必要になる。直接、ごく簡単に修正できるから、そういう用途には『書けまっせ!!PDF2』が便利だろう。」と語るUさん。

専用のシステムを駆使される専門家の方にも、「書けまっせ!!PDF2」の得意とする「PDFにちょっと書く」というスタイルが役立つシーンのあることを今回知ることができました。