Word API機能紹介:逐次編集処理

逐次編集処理とは?

逐次編集処理は、Microsoft Wordで作成された文書ファイル(以下、docxファイルという)について段落の取得や追加、文書ファイルのプロパティ情報の編集を行う機能です。 編集にはMicrosoft Wordに必要としません。

なお、逐次編集処理の機能は .NETインターフェイスでのみ有効です。

Word API:逐次編集処理 イメージ
Word API:逐次編集処理 イメージ

段落の取得と追加

本文やヘッダー・フッターなど逐次編集処理が対象とする段落の内容の取得、内容の追加を行うことができます。

プロパティ情報の編集

docxファイルの作成者、タイトル、作成日時などの文書・プロパティ情報を追加、削除するといった編集を行うことができます。