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Microsoft Wordが帳票ツールに変身!
OOXML Tool API for docx ≪α版≫

発売日は未定です。

『OOXML Tool API for docx』は、Microsoft Wordの文書ファイル(docx)の加工ツールです。α版(本ツール)はMicrosoft Wordでデザインしたdocx形式のファイルを帳票のテンプレート(ひな形)として利用して、データの多様な差し込み(メールマージ)ができます。

『OOXML Tool API for docx』English Edition is available from the link below.

(Click to go to English page)

利用方法

ステップ1 帳票テンプレートを設計

Microsoft Wordを使って帳票のテンプレートをデザインします。データを差し込む箇所に、「フィールド」を設定します。このステップではMicrosoft Wordの標準機能のみを使います。本ツールやその他特別なツールは不要です。

図:Microsoft Wordで帳票テンプレート文書に差し込み用のフィールドを設定
図:Microsoft Wordで帳票テンプレート文書に差し込み用のフィールドを設定

ステップ2 本ツールでテンプレートページにデータを差し込み

本ツールを使って、テンプレート(docxファイル)に、データベースなどから出力したデータ差し込みます。このステップでは、Microsoft Wordは必要ありません。

差し込み処理をコマンドラインで動かしたり、.Net、Javaアプリから使えます。
差し込み元データ・ファイルの形式として、CSV、JSONを使えます。

本ツールでテンプレートにデータを差し込みした結果として、docx形式の帳票ファイルができます。

ステップ3 差し込み済docx帳票ファイルを活用

本ツールで差し込みした結果は、Microsoft Wordの文書(docx形式)となります。docxファイルは、Microsoft Worde作成した文書と同じように利用できます。

create活用例

  1. データを記入したdocxファイルを配布すれば、ファイルを受領した人がMicrosoft Wordで内容を編集したり、プリンタに印刷ができます。
  2. docxファイルをサーバー上で、Office Server Document Converter (略称:OSDC)によりPDFに変換! PDF形式で保存・配布します。この場合、サーバー上ではMicrosoft Wordは使いません。Officeのライセンスを気にしなくても大丈夫です。

製品の特長

新しく覚えることは最小限

帳票テンプレートの作成には使い慣れたMicrosoft Wordを使います。新しいテンプレートデザインツールの使い方を覚える必要はありません。
docxファイルをそのままテンプレートとして使います。また、できあがった帳票は通常のMicrosoft Word文書(docx)と同じです。OOXML標準形式のみで完結します。必要なのは本ツールのほかには身近なMicrosoft Wordだけです。帳票の活用に新しいツールが必要ありません。

出力するdocxファイル数の選択

差し込み元データの件数分のdocxファイルを作成するか、すべてのデータを差し込んだ1つのdocxファイルを作成するかの選択ができます。

二つのパターンの繰り返し

シンプル版と複合版の2パターンの繰り返しができます。

  • シンプル版は差し込み元データ1件単位でのみ繰り返し
  • 複合版は差し込み元データ1件単位の繰り返しと、その1件の内側で明細部を繰り返しができます。
    さらに、明細部の出力行数を固定か可変かの選択ができます。可変にすると明細部のレコードがあるだけ明細部の行が増えます。

繰り返しの幅に入りきらないときの扱い

データの項目がテンプレートに設定された繰り返し幅(セル幅)に入らないときの扱いが、改行(デフォルト)、フォントサイズ縮小、入らない文字切り捨て、埋め文字で代替の4種類から選択できます。

画像の差し込み

画像の差し込みが簡単にできます。差し込みデータとして画像ファイルを指定します。

サポート環境

本ツールをご利用いただくには、Windows 10またはWindows Server 2016、同2019を搭載したデスクトップPCまたはサーバー環境をご用意いただく必要があります。

OOXML Tool APIシリーズについて

OOXMLTool APIシリーズは、プログラムからWord、ExcelなどMicrosoft Officeファイルを作成・加工するミドルウェアです。ユーザーのシステムに組み込んでお使いいただくことを想定しています。OOXML Tool APIで作成・加工したOfficeファイルはOffice Server Document Converter (OSDC)でPDFに変換できます。

OOXML標準形式

Microsoft Officeの文書形式(OOXML形式という)は、国際標準化機構(ISO)によって出版されている国際標準仕様ISO/IEC 29500-1~4:2016で定める標準形式です。Microsoft Officeを始めとする様々なアプリケーションで使うことができます。OOXML形式の簡単な紹介は、「Office Server Document Converter Office Open XML (OOXML) とは? 概要、メリットと活用アプリケーション」(https://www.antenna.co.jp/sbc/ooxml/i01-0001/i01-0001.html)を参照してください。

評価版配布中

まだ製品として発売前の試作段階ですが、今後、お客様のご要望をいただきながら機能を拡張していく予定です。ぜひ一度お試しください。お気づきの点やご要望をフィードバックいただければと存じます。

評価版には日本語英語のドキュメントが同梱されています。インストール時に、言語を選択することでどちらかの言語のドキュメントがインストールされます。

お知らせ

2021年1月15日 OOXML Tool API for docx α版を公開しました。

これまでのすべてのお知らせ >>

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