システム製品のご購入手続き、ライセンスのカウント方法及び保守サービスなどについてよくいただくご質問
- 本ページ内容の適用範囲
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- 本ページの内容は、他社製品(XMetaL、oXygen)には適用されません。
- 「システム製品」とは、システム製品情報に記載されている製品群のことです。
ライセンスの購入方法、納品、金額およびユーザー登録などについて
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購入方法には、どんな種類がありますか?
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ソリューション・システムコンポーネント製品の購入方法には、次の4つの手段があります。
- アンテナハウスから直接購入(直販)
- リセラーから購入
- 流通販売会社から購入
- その他販売会社から購入
それぞれについての詳細は、購入方法にてご確認ください。
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納品方法や納品物はどのようになりますか?
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納品方法は原則として電子納品になります。詳しくは次をご参照ください。
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納期はどのくらいかかりますか?
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製品をご注文頂いてから、約1週間(5営業日)とお考えください。納期を指定する場合は、ご注文書に納品日付(注文日当日納品不可)をご指定ください。
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お客様へ直送は可能でしょうか?
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はい、可能です。
納品物をダウンロードするための情報を、「ユーザー登録申請書」に記載されたメールアドレスに通知致します。
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電子納品となりましたとありますが、CD納品はなしという事ですか?
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メールによる電子納品になりますのでCDはございません。
インストールメディアが必要な場合は、有償(税別 4,000円)でご提供致します。詳細は、ライセンス製品納品形態、及び請求書等の電子(PDF)化のご案内「有形物オプション」をご覧ください。
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ライセンスを追加注文するにはどうすればよいでしょうか?
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既に保有しているライセンスがある場合は、ライセンスに付与されているユーザーIDを、ご注文書に記載してください。当該ユーザーIDに、追加でご購入されるライセンスを付け足します。
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新規追加ライセンスを購入しましたが、現在使用しているライセンスのバージョンも最新バージョンに上げることができますか?
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ご使用中のライセンスが保守契約期間中であればアップグレード可能です。
※ バージョン番号の整数を上げる(メジャーアップグレード)場合は、保守更新窓口(hosyu@antenna.co.jp)までご連絡ください。
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複数ライセンスを購入する場合、なにか特典はありますか?
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以下の製品のサーバーライセンスに限り、複数ライセンス以上を同時にご購入される場合、ボリュームディスカウントが適用されます。
ただし、待機用としてご購入の場合はカウントいたしません。製品名 適用本数 Formatter(XSL/CSS含む) 2本以上 Office Server Document Converter Text Porter PDF Server PDF Driver API 5本以上 PDF Tool API PDF Viewer SDK
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ボリュームディスカウント2-5(または5-10) の記載がありますが、意味合いを教えてください。
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2(または5)ライセンス以上同時にご購入いただきますと、ボリュームディスカウント価格が適用となります。
例)2-5なら、2~5ライセンスまで同一割引となります。
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ボリュームディスカウントは同一見積りに限られますか?
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原則、同じエンドユーザーへの同一見積もりに限ります。
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販売終了した旧バージョンの新規ライセンスの見積、購入は可能ですか?
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どちらも可能です。ただし、保守サポート(改訂版の提供等)が終了している場合があることはご了承ください。
また、あまりに古いバージョンですとご提供できないこともありますので、販売終了から5年以上経っているものはシステム営業グループまでお問い合わせください。旧バージョンについて、販売期間を確認するには、システム製品 旧製品情報をご覧ください。
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問い合わせ先はどこになりますか?
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ライセンスについてのお問い合わせは、システム営業グループまでお問い合わせください。
電話:03-5829-9021
電子メールアドレス:sis@antenna.co.jp
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購入時のユーザー登録はなぜ必要ですか? またプライバシーポリシーを教えてください。
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ユーザー登録の内容はシステム製品のライセンス契約者を特定するために使用しています。
弊社のプライバシーポリシーについては、「個人情報の取り扱いについて」をご参照ください。
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ユーザー登録について、ご教示お願いいたします。
「ユーザー登録申請書」の「ユーザー登録者情報」について、①「法人名・団体名」等の登録は、「ライセンシー」(契約者または所有者)の登録になりますか、または「使用者」(技術情報等の送り先)の扱いになりますか。② これらの登録先には、貴社からはどのような情報が発信されるのでしょうか? -
- 「ユーザー登録者情報」には、「ライセンシー」(契約者または所有者)をご登録ください。
- 弊社より保守更新や製品のバージョンリリースといった案内メールをお送りいたします。なお、ご案内の送り先を使用者、または別の窓口にされたいときは、その窓口を「登録者窓口情報」にご記入ください。
「ユーザー登録申請書」への記入方法:製品登録・保守更新用の申請PDF対話フォームに関して
※ 申請書は、ご注文時にご提出ください。
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納品物が電子納品された後、エンドユーザー様や販売店様で更新作業(サイトへログインして登録、内容更新など)は不要ですか?
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はい。事務手続き的な更新作業は不要です。
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バージョンリリース等の通知を受け取るには、何か登録が必要なのでしょうか。通知というのは何かメールなど送付されることを指すのでしょうか。
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はい。バージョンリリースや保守更新期限等の連絡は、ご登録頂いておりますメールアドレス宛てに行います。通知先メールアドレスの登録や変更に関しましては、ライセンスのユーザーIDを添えて、保守更新窓口(hosyu@antenna.co.jp)までご連絡ください。
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ソフトウェアの使用許諾契約や保守契約の契約書類を購入前に確認できますか。
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はい。書類を事前にご提供できます。システム営業グループまでご連絡ください。
電話:03-5829-9021
電子メールアドレス:sis@antenna.co.jp
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正規版ライセンスは、評価版と同じようにライセンスファイルで頂けるのでしょうか。
システムをお客様のPCに入れることになったときライセンスの場所は評価版と同じような手順で、実行exeとおなじフォルダ内に入れれば大丈夫でしょうか? -
正規版ライセンスは、ライセンスファイルとライセンス契約書(PDFファイル)のセットでご提供します。ライセンスファイルは評価版ライセンスファイルと同じフォルダーに導入してください。
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製品のバージョンを上げるなど並行稼働が必要な時に無償で行える期間と有償時の費用は?
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バージョンアップや環境移動などで所有ライセンス数を超えて使用する必要がある場合は、3ヶ月間の猶予期間を認めます。4ヶ月以上かかる場合は、超過分の料金をいただきます。詳細はシステム営業グループ(sis@antenna.co.jp)までお問い合わせください。
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バックアップサーバーへの導入では、サーバーライセンスの価格は安くなりますか?
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バックアップサーバー用には開発ライセンスをお求めください。待機用(コールドスタンバイ用途)としての導入でしたら、標準価格の半額でご提供いたします。
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災害対策(災対)用途での購入について、何らかの考慮はあるでしょうか。
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システム営業グループまでお問い合わせください。
ライセンス条件、ライセンス数の数え方、許諾範囲などの解釈について
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どんなライセンスタイプがありますか?
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システム製品は弊社製品をインストールしたコンピュータ上でご利用いただくエンドユーザーライセンスでご提供しています。
製品ごとに設定されているライセンスのタイプは異なりますが、アンテナハウスで定義づけているのは、下記のタイプになります。
- サーバーライセンス
- スタンドアロンライセンス
- 開発ライセンス(デベロッパーライセンス)
- 評価ライセンス
製品別のライセンスタイプについては、「ライセンスを適用する製品」を参照してください。
また、エンドユーザーライセンス以外にOEM(複製再配布ライセンス)及びASPライセンスがあります。
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ライセンスには使用期限がありますか?
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正規ライセンスには原則として使用期限はありません(Oxygen、XMetaLは除く)。無期限にご使用いただけます。
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サーバーライセンスとスタンドアロンライセンスの違いについて質問です。例えば、スタンドアロンライセンスをこちらで運用しているサーバーとかに入れたりなどするとどうなりますか?
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サーバーでスタンドアロンライセンスを使用することは、ライセンス契約違反となります。
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開発ライセンスとサーバーライセンスの違いについて教えてください。
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- 開発ライセンス:
システム開発、試験、保守、バックアップ用です。完成したシステムでの実運用は許諾しておりません。 - サーバーライセンス:
サーバーに組み込んで使用します。サーバーへ接続するクライアント数に制限はありません。システム開発からそのまま実運用などにご利用いただけます。
詳しくはライセンス体系をご確認ください。
- 開発ライセンス:
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受注開発する製品にアンテナハウス製品を組み込む場合のライセンスは、スタンドアロン、OEMどちらになるのでしょうか。
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お客様に納品用1CPU毎に1ライセンスをお求めいただく(ライセンスを複製・再配布しない)ならスタンドアロン(もしくはサーバーライセンス)になります。スタンドアロンには10ライセンス単位でご購入いただく製品もあります。ライセンスを複製・再配布する場合はOEMをご選択ください。詳細は、OEM販売ページをご確認ください
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開発にスタンドアロンライセンスを利用できると記載がありましたが、その場合、何かデメリットになる様なことはあるのでしょうか。
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特にデメリットはございません。スタンドアロンライセンスは、原則としてインストールした端末上で開発作業する必要があります。その範囲であれば開発にもご使用いただけます。
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システム開発を行い、端末3台に導入予定です。必要なライセンスはどれでしょうか?
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端末をクライアントPCとして回答いたします。述べ4台で使用する場合は、スタンドアロンライセンスだけで問題ございません。
ライセンス体系についてはライセンス案内のライセンス体系をご覧ください。
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2台の本番サーバーと1台の検証用サーバに導入する場合のライセンスを教えてください。
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本番環境用はサーバーライセンス、検証用サーバは開発ライセンスとなります。
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ASP/SaaSサービスへ組込む場合のライセンスは?
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お客様が運営主体のASP/SaaSサービスに、弊社製品を組み込んで利用される場合は、別途ご契約が必要になりますので、OEM販売(oem@antenna.co.jp)までお問い合わせください。
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グループ会社内向けに運用しているシステム内で利用する予定です。この場合、OEMやASPライセンスにあたらないと判断しておりますが、問題ないでしょうか。
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「グループ会社」には法的定義がなく、会社を跨いで利用するシステムの扱いが曖昧な場合がありました。2024年9月より、資本関係のあるグループ会社内で利用するシステムであっても、会社を跨ってユーザーがいる場合はASPライセンスを適用させていただくことに致します。
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ライセンスの数量の考え方は、CPU数等ではなく、物理サーバの筐体台数という理解でよろしいでしょうか?
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システムコンポーネントに分類される製品はCPU販売になります。
数の考え方は、CPUのソケット数を基準としてカウントしてください。一つの筐体に一つのCPUが実装されているときは筐体台数と等しくなります。【詳細】ライセンス数のカウント基準
デュアルコアまでしか記載がありませんが、「コア」数は考えません。
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仮想環境でのライセンスカウント方法は?
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VMware(ヴイエムウェア)、Hyper-V(ハイパーV、ハイパーブイ)など、仮想化環境で弊社ソフトウェアを動作させる場合は、弊社ソフトウェアを動作させるゲストOSの数分のライセンス数をお求めください。
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AWSクラウド環境に構築しているシステムで利用する場合、CPU個数は1個とカウントしても問題ないでしょうか。
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AWS等仮想環境の場合はCPU数ではなく、弊社製品を動作させるゲストOS数分のライセンスが必要になります。
サーバーライセンス、開発ライセンスをご使用されるOS数をご確認ください。
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ゲストOSが稼働するサーバーに接続する利用者数や 利用者端末台数分はゲストOS数にカウントしないことで間違いないでしょうか。
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はい。各サーバーに接続されている端末は無制限でご使用いただけます。
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利用予定のクラウド環境は本番用・検証・開発用と3サーバーがあり、システム開発者は複数おります。
検証・開発用ライセンスは環境分の購入(2つ)で問題ないでしょうか、それともシステム開発者の人数分必要でしょうか。 -
ゲストOS数分のライセンスをご用意ください。開発者の人数には制限ございません。
例)検証・開発でそれぞれゲストOSが1つの場合は、開発ライセンスが2つ必要です。
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『Formatter』のスタンドアロンライセンスは、「Amazon WorkSpaces」や「Amazon EC2」の仮想デスクトップで使用できますか。
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1ライセンスを(自社内の)ひとりのユーザーが使うのであれば問題ありません。1ライセンスを複数のユーザーで使うときは、サーバーライセンスをお求めください。
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開発したアプリケーションを次の形態で販売・サービス提供する場合に必要なライセンス形態とその価格を教えてください。
- 顧客へ販売し、顧客のオンプレミス環境へ展開、顧客が社内で利用する
- クラウド(Micorsoft Azure の Virtual Machine や Web Appsなど)で展開し、顧客にWebサービスとして機能を提供する
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それぞれライセンス形態と価格は次の通りです。
- 「顧客へ販売し、顧客のオンプレミス環境へ展開、顧客が社内で利用する」ときは、各製品が提供しているライセンスをお求めください。ライセンスの種類と価格は、各製品の「ライセンスと価格」ページなどを参照してください。
- 「クラウドで展開し、顧客にWebサービスとして機能を提供する」ときは、ASP/SaaSとして、別途ご契約が必要になりますので、OEM販売(oem@antenna.co.jp)までお問い合わせください。
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客先のシステムを受注して開発し、完成後にシステムを客先に納品するときはどのようなライセンスを購入したら良いでしょうか。
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納品後、客先がシステムの保守管理等する場合は、導入環境に合わせて(サーバー/スタンドアロン)ライセンスを必要分ご購入ください。
例)客先のオンプレミスサーバーまたはクラウド上の客先専用に契約したサーバーで運用するときは、サーバーライセンスをお求めください。また、納品したシステムを客先のデスクトップPC、ノートPCなどで使用するときは、使用する台数分のスタンドアロンライセンスをお求めください。
※ 納品後も、貴社にてシステムの開発(試験含む)・サポートを行う場合は、納品分とは別に開発ライセンスもご購入ください。
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アンテナハウスライブラリーを組み込んだ客先システムを開発しています。今後、完成した実行プログラムを客先に収めるにあたり、開発会社である当社がエンドユーザー用ライセンスを購入し再販するのか、それともエンドユーザー様にご購入いただくのか、どちらが良いのでしょうか。
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エンドユーザー様のライセンスは、お客様直でも、開発会社(貴社)からのご販売でもどちらでも構いません。貴社もしくはお客様のご都合でご検討ください。
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受託開発の場合サーバーライセンスをお客様が契約、開発ライセンスを開発会社が契約するという形になるでしょうか?
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はい。ライセンス契約は弊社製品を使用する方との契約となります。但し、契約者が分かれることで契約管理等が複雑になるのでしたら、両方の契約名義を同一人として運用管理を正しく行っていただければ問題ございません。
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開発ライセンスについて確認ですが、これは開発者 1 名あたり 1 本のライセンスが必要ということになりますか?
開発用サーバーに入れて使う場合もサーバー台数ごとにライセンスが1 本必要になりますか? -
開発ライセンスは開発者1名1ライセンスである必要はございません。サーバーにインストールして複数の開発者がアクセスして利用することもできます。導入環境がサーバーの場合は、1サーバー(CPU)毎に1ライセンス必要です。
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サーバーを更新するために、一定期間、新旧サーバーの並行稼働を予定しています。並行稼働期間が3か月以内であれば、ご連絡不要、追加となる新サーバー分の月割り保守料も不要、ということでよろしいでしょうか。
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旧サーバーと新サーバーの並行利用が3カ月以内に終了するのであれば追加のライセンスと保守契約は不要です。
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システムを入れたPCにリモートデスクトップで繋ぐとなった時にはスタンドアロンライセンスでもできるのでしょうか。
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会社のPCに弊社製品をインストールして、リモートデスクトップで接続して遠隔操作するといった形態でご利用されるときは、スタンドアロンライセンスでご利用いただけます。
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PC端末の一斉入れ替えを予定しています。旧端末(現在使用中の端末)から新端末に切り替える際に、ライセンス移動に関連して特別な処理が必要になるのでしょうか。
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新端末に当該製品をインストール後、旧端末から製品のライセンスファイルを取り出して、新端末の同じ個所に移してください。(ご案内:それ以外に独自の設定ファイルなどがある場合は一緒に移すようにしてください。)
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OSサポート切れなどのタイミングで、購入時にインストールしたサーバーを削除し、別のサーバーにインストールすることは可能でしょうか。
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別環境への移行は可能ですが、ご使用いただいている弊社製品のバージョンが新OSに対応できているかどうか事前にご確認ください。
保守サービスの内容、購入などについて
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保守内容はどんなものですか?
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弊社の保守サービスは「通常保守/特別保守/有償技術」サポートサービスの3種類あり、単に「保守」とは通常保守サポートサービスを指します。通常保守サポートサービスの内容は、プログラムの脆弱性や障害修正版(メンテナンスリリース)、新しい動作環境(OS)対応版および機能強化版(アップグレード版)のご提供、メールによるご質問への対応などになります。詳細は以下のページをご参照ください。
ソリューション・システムコンポーネント製品の保守内容につきましては、以下のページに詳細があります。
ソリューション・システムコンポーネント製品保守サービス仕様
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保守契約更新をしない場合、2年目以降はソフトウェア自体の利用はできなくなるのでしょうか?
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保守契約の更新をしなくともご利用は可能です。ただし、バージョンアップ版、改訂版、脆弱性対応版のご使用や問題が発生したときのお問い合わせ等サービスのご提供はできません。
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納品物はありますか?
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はい。ございます
保守を更新されたお客様には、保守期限を更新したライセンスファイルとライセンス証書などを電子納品いたします。
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保守契約更新時に、ライセンス更新作業など、契約以外に何か必要な作業など発生しますか?
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保守更新後にライセンスファイルをお送りいたしますので、旧ライセンスファイルと入れ替え(上書きコピー)をお願いいたします。
その他に必要な作業はございません。※ 入れ替えしなくてもインストール済のプログラムはそのまま動作しますが、ライセンスファイルに登録されている保守期日以降にリリースされた改訂版は、ご使用できませんのでご注意ください。
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ライセンス更新作業は毎年発生しますか?また、ライセンス更新について、手順書などあれば共有いただきたいですが、ありますか?
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はい、保守更新毎に必要になります。ライセンス(ライセンスファイル)の更新方法は、システム製品のライセンスファイルに関してをご覧ください。
※ システムの稼働にライセンスファイルの更新作業は必須ではありませんが、改訂版を含む製品のバージョンを上げる際、保守期間が過ぎていると評価版仕様になります。そのため、弊社では保守更新の際に、ライセンスの更新もしていただくようご案内しております。
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ライセンス更新作業の際に利用端末の再起動は発生しない認識でよろしいでしょうか?
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ライセンスファイルのみの変更なので端末(OS)の再起動は不要です。弊社製品を再起動してください。
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年間保守費用はいくらですか?
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製品の標準価格の20%です。なお、初年度の年間保守費用は製品価格に含まれておりますので、別途発生することはございません。
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購入時は保守契約を結ばず、後で保守契約を結ぶことは可能でしょうか?
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初年度の保守契約は製品価格に含まれておりますので、別途契約はできません。なお、2年目以降の保守契約の更新は任意です。
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保守を複数年、一括で購入することはできますか?
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はい、できます。
詳しくは、新規ライセンスと一緒にご購入の場合はシステム営業グループへ、保守更新時のお申し込みは保守更新窓口までごお問い合わせ・お見積りください。
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保守費用の月割はできますか?
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保守契約は原則年契約です。ただ、管理上保守期間を合わせたい等あるかと存じますので、保守更新窓口(email:hosyu@antenna.co.jp)までご相談ください。
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保守の遡及は可能ですか?
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製品の保守期間が過ぎてから1年未満は遡及可能です。ただし、1年以上経つ場合は、ライセンスを買い直していただく必要があります。
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保守更新をしなかった場合、後で再開することはできますか?
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保守期間満了から1年未満でしたら、満了日に遡って更新再開できます。1年以上経つ場合はライセンスを買い直してください。
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既存ライセンスと新規追加ライセンスで保守契約の支払い時期を揃えることはできますか?
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新規ライセンスには保守期間が1年間含まれています。2年目以降であれば、揃えることができます。
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複数のライセンスを契約しています。保守更新の際、一部のライセンスのみ更新することは可能でしょうか。
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可能です。更新対象となるライセンスのシリアル番号をお知らせください。
※一部のライセンスについて、その結果ボリュームディスカウントの適用ランクが変更され、保守費用が変わることがあります。保守更新窓口(hosyu@antenna.co.jp)までお問い合わせください。
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契約済分の保守契約を途中解約することはできますか?
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はい、可能です。ただし、解約に対しての返金はできません。
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サーバー更改をはさんでも現在締結している保守契約について、特に解約・再契約や変更は不要で、保守契約自体は引き続き有効ということで合っていますでしょうか。
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保守契約は弊社の製品が対象ですので、稼働するサーバーが変更になっても、弊社製品の保守契約は継続の扱いとなります。
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通常保守サポート期間を過ぎた場合ライセンス適用外の挙動をするのでしょうか?(透かしが表示されるなど)
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保守期間終了後も正規製品として動作いたします。もし保守期間終了後に透かしが表示されたら、保守期間終了後にリリースされた改訂版を適用した可能性があります。その時はバージョンを元に戻してみてください。(保守期間終了してますので、サポート対応はできませんことご了承ください。)
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エンドユーザー様からの不具合時や技術的質問お問い合わせについても、外部委託業者様経由で行っても問題ないでしょうか。
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外部委託業者様からお問い合わせいただくのは問題ございません。ご使用いただいてるライセンスのシリアル番号添えて、製品サポートまでご連絡ください。
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問い合わせ先はどこになりますか?
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年間保守のお見積り・お申込み、または既存ライセンスについて、保守期間やライセンスの保有数などご不明な点があれば、保守更新窓口(hosyu@antenna.co.jp)へお問い合わせ下さい。
製品の改訂版とアップグレードについて
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メンテナンスリリース(MR)とはどのようなものですか。
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弊社では製品の不具合を修正した改訂版をメンテナンスリリースと呼んでおります。詳細は次の1-2項をご参照ください。
ソリューション・システムコンポーネント製品保守サービス仕様
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使用中の製品の新しいバージョンがリリースされた場合、通常保守サービス契約中の場合は新しいバージョンを使用可能でしょうか。
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保守期間中であれば、原則として新しいバージョンへ無償でアップグレードが可能です。但し、製品価格が上がっている場合など差額が必要となることがあります。詳細は次の1-3項をご参照ください。
ソリューション・システムコンポーネント製品保守サービス仕様
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メンテナンスリリース提供期間終了後、仮に本製品に脆弱性が見つかった場合、通常保守サポートに更新プログラムもしくは脆弱性の対処が含まれますか?
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メンテナンスリリースの提供終了後に脆弱性が見つかった場合は、アップグレードのご検討をお願いいたします。
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製品のアップグレードは、どこで分かりますか?
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製品のアップグレード情報は、登録されたお客様へメールにてご案内が行くほか、アンテナハウスのホームページでご確認いただけます。
アップグレードの内容については、各製品の「改訂情報」にてご確認いただけます。また、改訂情報のリンクをまとめたページがありますので、ここから各製品の改訂情報ページへ行くこともできます。
システム製品 改訂情報
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どうすればアップグレードできますか?
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製品のアップグレードが可能なのは、保有されているライセンスが保守期間中であることが前提です。保守期限が過ぎたライセンスのアップグレードはできませんので、ご注意ください。
保守期間中の製品が、メジャーバージョンアップした場合は、「アップグレードのお申込み」をしていただきますと、新しいライセンスファイルとライセンス証書をご提供いたします。保守更新窓口(hosyu@antenna.co.jp)までお問い合わせください。
製品のバージョン番号が小数点以下でのアップグレード(改訂版含)については、当該製品の評価版をダウンロード・インストールし、お手持ちの正規ライセンスファイルをフォルダーにコピーするだけで完了いたします詳しい手順等につきましては、各製品のWebページをご参照ください。
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保守サービスに加入していなくても、アップグレードはできますか?
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いいえ。できません。
製品のアップグレードは、ソリューション・システムコンポーネント製品保守サービス仕様に、定義されているように、保守サービスの対象となっております。保守サービスへの加入をお奨めいたします。
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アップグレードすると旧バージョンの使用権が消滅するとのことですが、使用中のシステムが使えなくなると困ります。どうしたら良いですか。
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システム内の弊社製品を旧バージョンから新バージョンに入れ替える期間中(3か月以内)は、一時的に、二つのバージョンを並行してお使いいただいて構いません。但し、3か月を超える場合は超過分の料金をいただきます。詳細はシステム営業グループ(sis@antenna.co.jp)までお問い合わせください。
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通常保守サービスが有効な期間において、プログラムを自動でアップデートすることはあるのでしょうか。
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プログラムの自動アップデートの仕組みはございません。
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64bit版で購入を予定していますが、保守期間中であれば購入後に32bit版へダウングレードすることは可能でしょうか。
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一部の製品を除き、ライセンスファイルは64bit、32bit共通なので可能です。なお、64ビット版と32ビット版の両方を提供しているかどうかは、各製品のページでご確認ください。
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最新バージョンで購入した場合、ダウングレードして使用する事は可能でしょうか?
また旧バージョンを購入して、後から最新版へのアップグレードする権利はありますか? -
バージョン番号が整数のダウングレードに関しては、ユーザーIDと対象となる製品のシリアル番号を添えて、保守更新窓口(hosyu@antenna.co.jp)までご連絡ください。ご指定のバージョンのライセンスファイル一式を送付いたします。バージョン番号が小数点以下、または改訂版(メンテナンスリリース:MR)でのダウングレードの場合は、そのままライセンスファイルをご使用いただけます。
※ ダウングレードの場合は、バージョンが下がれば下がるほど改訂版のご提供期間が短くなっておりますので、ご注意ください。
改訂版(MR)のご提供期限に関して旧バージョンからのアップグレードについても、保守契約を継続されている限り可能です。
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問い合わせ先はどこになりますか?
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改訂版やアップグレードについてのお問い合わせ/お申込みなどは、保守更新窓口へご連絡ください。
電子メール : hosyu@antenna.co.jp
オプションの購入について
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どんな種類がありますか?
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オプションが付く製品は、「Formatter」のみです。
「Formatter」 機能紹介:オプション製品
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オプションだけを購入することはできますか?
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いいえ、できません。オプションの購入には、既存ライセンスをお持ちで保守契約中か、または、新規(または追加)ライセンスと同時にご購入されることが条件です。
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保守は付いていますか?
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はい。オプションも初年度の保守サービスは、料金に含まれております。
なお、オプション製品の年間保守費用は、オプションの標準価格の20%が相当します。
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問い合わせ先はどこになりますか?
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お問い合わせ内容によって異なります。
- ご購入前のお問い合わせ:システム営業グループ(sis@antenna.co.jp)
- ご購入後の保守費用について:保守更新窓口(hosyu@antenna.co.jp)
- ご購入後、製品について技術的な問い合わせ:各製品サポート窓口
評価版について
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評価版を利用する際の詳細の制約事項を教えてください。
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評価版は製品の機能検証にお使いいただくものです。開発業務での使用や実運用は許諾しておりません。また、マシンや担当者の制限はございませんが、担当者ごとに評価版をダウンロードください。
その他の制限事項、禁止事項は、各製品ページの評価版のお申込みURLをご参照ください。
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評価版と製品版では、ライセンスに使用期限があること、作成されるPDFにすかし文字が入るという点以外の違いはありますか?
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製品毎に異なります。
以下の製品に関しては、リンク先ページの「評価版の制限事項」、若しくは「評価版の制限」をご確認ください。- Formatter
https://www.antenna.co.jp/AHF/trial.html - Web Interface V6.0 for Formatter
https://www.antenna.co.jp/AXD/trial.html - Office Server Document Converter
https://www.antenna.co.jp/sbc/trial.html - Web Interface for OSDC
https://www.antenna.co.jp/sbc/wio/trial.html - PDF Driver API
https://www.antenna.co.jp/pdfdriver-api/trial.html - PDF Server(コマンドライン含む)
https://www.antenna.co.jp/psv/trial.html - PDF Tool API
https://www.antenna.co.jp/ptl/trial.html - TextPorter
https://www.antenna.co.jp/axx/trial.html - PDF Viewer SDK
https://www.antenna.co.jp/pdfviewersdk/trial.html - 長期署名PAdESライブラリ
https://www.antenna.co.jp/pades/trial.html - 長期署名XAdESライブラリ
https://www.antenna.co.jp/xades/trial-x.html
- Formatter
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評価版の期間を延長させていただくことは可能でしょうか?
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評価期間の延長につきましては、システム営業グループまでお問い合わせください。
その他
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海外拠点への導入のために、輸出しても問題ありませんか?
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輸出場所によりますので、ご相談ください。
例えば、北米であれば、パラメータシートによる該非判定書もお渡しできます。
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官庁向けに納入予定の製品にコードサイニングまたは、ハッシュ値を求められています。導入後に提供は可能でしょうか?
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弊社では、2018年7月より「EVコードサイニング証明書」を使用して、Windows版ソフトウエア(インストーラ、アプリケーション、ドライバ、ソフトウエアプログラム)にデジタル署名を実施しております。詳しくは、「EVコードサイニング証明書」を使用したデジタル署名についてをご覧ください。
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納品されたプログラムに不正な改ざんなどが混入していない正規品であることを確認する方法はありますか?
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「EVコードサイニング証明書」による電子署名を施したプログラムについては改竄検出ができます。
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システム製品のシリアルナンバーの確認方法は?
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シリアル番号は、Formatter、OSDCなどのコマンドライン版の最新版では、多くの場合「-v」コマンドで確認できます。但し、旧バージョンでは表示機能がなかったり、表示内容が不統一になっています。ご不便を減らすため、現在、統一化を図っており、後日、整理してご案内する予定です。