瞬簡PDF to Image の動作環境
『瞬簡PDF to Image』をご利用になるには以下の動作環境が必要です。
※シンクライアント環境の動作確認状況および、制限事項については「シンクライアント対応について」ページをご覧ください。
⇒「シンクライアント対応について」ページ
対応OS |
※本製品はデスクトップアプリケーションです。
Windows 11(64ビット)日本語版
Windows 10(32ビット/64ビット)日本語版
※1 64ビットWindows環境ではWOW64で動作します。
※2 Windows 11/10 への対応状況詳細は「デスクトップ製品の Windows 対応状況」のページをご覧ください。
|
CPU |
上記OSが動作するインテルx86系プロセッサ(1GHz以上推奨) |
必要メモリ |
OSが推奨するメモリ容量以上 ※メモリ容量が多いほど快適にご利用いただけます。 |
ハードディスク |
55MB以上の空き容量 |
ディスプレイ |
解像度1024×768 以上、16ビットカラー(65,536 色)以上 |
※インストールには管理者権限が必要です。
プラットフォーム動作保証について
対応OSは、Microsoft社の通常サポート期間中のもののみです。
通常サポート期間が終了したプラットフォームの動作保証はおこないません。
<アンテナハウス製品のプラットフォーム動作保証について>
瞬簡PDF to Image の制限事項
『瞬簡PDF to Image』には以下の制限事項があります。
- 本製品では、PDF1.3~1.7仕様準拠のPDFを扱うことができます。ただし、PDF1.7のパッケージ形式(複数のPDFファイルをひとつのPDFファイルとして扱う)には対応しておりません。この形式のPDFを読み込む場合、表紙に相当するPDFファイルのみを変換します。
- 本製品では弊社独自のPDFリーダを使用してPDFを変換します。このため変換結果はAcrobat/Adobe Readerなどで表示した結果と全く同じにはなりません。
- すべてのカラースペースは対応していません。SeparationとDeviceNのカラースペースを使用したPDFは、元と異なった色で変換される場合があります。
- 塗りつぶしパターン、シェーディングパターン(グラデーション・メッシュなど)は対応していません。
- 透明、半透明が正しく再現されない場合があります。
- オプショナルコンテント(レイヤー)には対応していません。グループ毎に可視、不可視を選択することは出来ません。全て変換されます。
- フォーム、JavaScript、アーティクル、XMLデータなど、PDFの付加的情報は変換できません。
- 注釈、リンクボタン、しおりは変換できません
- サウンド、動画、3D等には対応していません。
- DPI値を大きく指定すると変換後の画像を高精細にできますが、ファイルサイズも大きくなり、変換中の処理速度が低下します。
また、変換先の画像形式やご利用の環境によっては 変換に失敗することがあります。その場合は、DPI値や画像サイズを小さく指定して再度変換してみてください。
- ページ数の多いPDFをマルチTIFFに変換すると、ご利用の環境によっては変換に失敗することがあります。その場合は、DPI値や画像サイズを小さく指定して再度変換してみてください。
- 変換先の設定でフルカラー指定とグレースケール指定を同時に行った場合には、グレースケール指定が優先されます。
- 本製品では、BMP/JPEG/JPEG2000/PNG/GIF/EMFの各画像形式を入力ファイルに指定することも可能です。ただし、TIFFファイルは入力の対象外となります。