
まず最初に下記の項目を確認して下さい。
文書を作成したワープロの機種および制限
変換元の文書を作成したワープロが対応機種なのか利用ガイドにて確認して下さい。
また、各制限等についても確認して下さい。
特にパーソナル書院の2HDディスク(ビジネスフォーマットの場合はビジネス書院で変換して下さい)、ビジネス文豪編集フロッピ、OASYS初期化済みフロッピディスクは対応していないので、ご注意下さい。
外付けフロッピディスクドライブ装置ご使用の場合、その他
外付けFDD装置は、こちらに記載のある型番のもの以外は動作保証をしておりません。
インストール後のパソコン再起動
本製品のインストール後は必ずパソコンを再起動して下さい。再起動しないと、ワープロ専用機のフロッピーディスクの読み書きが行えません。
ウィルス対策ソフトに関連して
ウィルスバスターやノートンアンチウィルス等、ウィルス対策ソフトが常駐されていると、本製品でワープロ専用機のフロッピーディスクにアクセスしたとき、「ドライブにディスクがありません」「ディスク内容が異常です」「ファイルがオープンできません」「ドライブA:のディスクが正しくフォーマットされていません。ディスクを調べ必要に応じた再フォーマットをして下さい」等のエラーメッセージが表示される場合があります。この場合には、リアルタイム検索を「OFF」にするか一度ウィルス対策ソフトを終了して下さい。
NEC PC98−NXシリーズをご使用の場合
「Cybertrio−NX」というソフトがインストールされており、モードが「アドバンスドモード」以外の状態でコンバータのインストールを行った場合、ワープロ専用機のFDを読み書きする為の設定ができません。「アドバンストモード」の状態で、アンインストールしてから再度インストールを行って下さい。
尚、ソフトのインストールの有無・モードの変更方法について等、詳細は日本電気株式会社(NEC)へお問い合わせ下さい。
以上の項目をご確認のうえ、再度変換を実行してみて下さい。
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- 弊社で動作保証している外付けFDDは、以下の動作環境で対応しています。
動作OS:Windows XP/2000/Me/98SE/98
動作機種:IBM PC互換機、NEC PC−98NXシリーズでのUSBポート搭載機種
上記に該当する場合でも、お持ちのパソコンとの動作確認は、事前にロジテック社へお問い合わせ下さい。
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使用OSがWindows2000/XPの場合
- 拡張ディスクドライバのインストールを行ないましたか?行っていない場合は拡張ディスクドライバのインストールを行ってください。
使用OSがWindows95/98/Meの場合
- メーカー製の3モードドライバは入っていますか?入っていない場合は各メーカーに問い合わせて3モードドライバをインストールした後、再度リッチ・テキスト・コンバータのインストールを行ってください。
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- 変換対応しているワープロ機種のフロッピーディスクの媒体は合っているか?また、フロッピーが破損していることはないか?
- 「変換先」の一覧を取得していないか?(変換先の文字が青色で反転している)
このような場合には、「変換元」という文字を1回クリックして、再度一覧を取得して下さい。
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- 2DDのMacintoshディスクは、まったく読み書きできません。2HDディスクに保存してからご使用ください。
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- MacintoshのNortonUtilityにて、フロッピーディスクに異常がないかチェックを行って下さい。特に、「ディスクの断片化の解消と最適化」を実行して下さい。「極度に断片化」している場合、変換できないことがありますので、この場合には「最適化」を行ってください。
- 弊社で変換対応としているワープロ/表計算ソフトで作成されているかどうか確認をお願いします。(対応ソフトは、対応ワープロ/表計算一覧表でご確認下さい。)
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- 「ファイルの種類」に「すべてのファイル」が設定されていると、変換不可のファイルも全て表示します。「ファイルの種類」をワープロ機種(ワープロソフト)に特定して下さい。
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- 変換を実行するときに、変換元文書ディスクではなく、変換先文書ディスクをセットしていませんか?変換元文書ディスクをセットしたうえで実行して下さい。
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- 変換先フロッピーディスクは変換先ワープロで初期化されたものを使用していますか?
- 変換先フロッピーディスクは書き込み禁止ではありませんか?
- 変換先フロッピーディスクの空き容量が不足していませんか?
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- 弊社コンバータを「IBM PC互換機」を選択してインストールすると、単密形式のディスクへアクセス出来ない設定でインストールします。弊社 動作試験結果で「制限なし」のパソコンでご利用いただく場合は、インストール後、次の操作をして設定の変更を行って下さい。
- 弊社コンバータのメニューバーの{オプション}をクリック。
- {オプション}メニュー内の{FDDアクセス機能設定}をクリック。
- {FDD機能設定}ダイアログ内の{旧形式ディスクのアクセス}をクリック。
- {旧形式ディスク(単密)OK}チェックボックスをクリックしチェックをして下さい。
- {適用}をクリックし{OK}をクリックして下さい。
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<オプション>メニューの<FDアクセス機能設定>の<アクセス方法>にて、{OSのファイルシステムを使ってアクセスする}がチェックされている状態で使用する場合、ワープロによってはそのままで扱えないものがあります。「ディスク修復」の処理を施してから、変換していただくことになります。
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ワープロ名 |
FDの種類 |
カシオワード
文豪ミニ5タイプ2
文豪ミニ7
文豪HYPER7
文豪JX
ビジネス書院形式
U1PRO
FM−R MS−DOS
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2DD
2DD・2HD
2DD・2HD
2HD
2HD
2DD
2DD(WindowsNTのみ)
2HD |
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<オプション>メニューの<FDアクセス機能設定>の<アクセス方法>にて、{OSのファイルシステムを使ってアクセスする}がチェックされている状態で使用する場合、ワープロによっては変換作業後、実機で認識できなくなる場合があります。「ディスク修復」の処理を施し、実機でお試し下さい。
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- 文豪ミニ7のフロッピーディスクにはタイプ1とタイプ2の2つの形式があり、文書にもタイプ1とタイプ2の2つの形式があります。両方の形式を扱える機種で文書を作成した場合、フォーマットされた形式にかかわらず、タイプ1形式とタイプ2形式の両方の文書を混在させて保存できます。このようなディスクをコンバータで扱う場合、判別で指定されたディスクの形式と同じ形式の文書のみ一覧表示されますので、異なる形式で保存された文書を一覧表示させるためには、手動でディスクの種類を文書の形式に合わせて変更して頂く必要があります。
また、このようなディスクを仮想化したデータでは、ディスクの種類に合わせた形式の文書のみが表示されるようになりますので、一度フロッピーディスクに復元をしてから、手動でディスクの種類を文書形式に合わせて一覧表示を行ってください。
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- Windows2000/XPで、「SONY メモリスティック・フロッピーディスクアダプター
MSAC-FD1(以下MSAC-FD1)」がインストールされている環境に、コンバータをインストールすると、インストールの途中もしくは再起動後にブルーバックになってしまう場合があります。
この現象は、「MSAC-FD1」の専用のフロッピーディスクドライバが、コンバータ用のドライバと共存できないため発生します。
これを回避するためには
- 1.「MSAC-FD1」のドライバを削除する
- 2.ロジテック社製FDDドライブ「LFD-31U*」 を使用する
上記のどちらかを行って頂く必要があります。
1の方法を行う場合、「MSAC-FD1」を削除後通常のインストールを行って下さい。
2の方法を行う場合、コンバータのインストール時に、フロッピーディスクドライバをインストールしない設定にしてインストールを行って下さい。
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