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Release |
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| 2008年12月1日 |
PDF一括生成・編集・加工ツール
Antenna House PDF Tool V3.0
2008年12月4日出荷開始
アンテナハウス株式会社(本社:東京、社長:小林徳滋、資本金:4,000万円)は、2008年12月4日より、「Antenna House PDF Tool V3.0」を出荷開始いたします。本製品は、PDFを作成したり、出来上がったPDFを加工するためのソフトウェアです。
Antenna House PDF Tool V3.0 について
Antenna House PDF Toolは、PDF作成・蓄積・配布などの社内システムを構築したり、文書管理ソフトウェア製品、などに組み込んでお使いいただくためのシステム開発者向けのプログラム・ツール集です。次の3つのツールをセットにしています。
- Antenna House PDF Driver V4.0 Professional
- Officeアプリケーションを自動的に動かして、OfficeファイルをPDFに変換するツール(PDF Driver API)
- PDFのページを結合・分割、しおり付加・変更・削除、セキュリティの設定・変更・解除、透かしの追加、Web表示用に最適化、などPDF処理ツール(PDF Tool API)
Antenna House PDF Tool V3.0 の新機能
PDF Driver API
- Driverの設定ファイル操作ができるようになりました。
- PDF DriverのOfficeアドイン相当の機能を外部アプリケーションから操作できるようになりました。
- テキスト文書をMicrosoft Wordを使ってPDF化することができるようになりました。
PDF Tool API
- PDF Referenceに沿ったクラス化を行いました。
今までは PDF を出力する際、何度も入出力処理が発生していましたが、V3では無駄な入出力を減らしました。
- セマンティックスの単純化。
loadによってPDFをメモリ上に持ってきて、それを操作し、最後にsaveするという単純なセマンティックスにしました。作業中のPDFを順次生成して引き渡していたものを1回の処理で行えるようになりました。このため、 外部ファイルが作られる事も無く、サーバーサイドでの利用やセキュリティ面でも有効となります。
- 以下の機能に対応しました。
- テキスト透かし挿入
- ファイル添付機能
- ページ(ページオブジェクト)の編集機能
- 空白ページの挿入
- 指定ページの矩形領域へ文字列を出力
- 矩形領域の塗り潰し
- 指定ページの削除
- 用紙サイズの変更、回転
- 画像透かし
- しおりの宛先としてaction(外部PDF、ファイル、WEB)の設定が可能
- 画像のステンシルマスク機能
- 有効期限設定機能
※V2.6とのAPIの互換性はありません。
動作環境・価格・問い合わせ先
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本製品の詳細につきましては、下記の弊社Webページをご覧ください。
Webページから評価版をダウンロードしていただくこともできます。 |