Antenna House PDF Viewer SDK V3.0β
リリース開始のお知らせ

アンテナハウス株式会社（本社：東京、社長：小林徳滋、資本金：4,000万円）は、2010年9月13日より「PDF Viewer SDK V3.0β 」のリリースを開始します。

PDF Viewer SDKは、プログラムに組み込んで、PDFの表示・編集などの独自のアプリケーションを開発するためのソフトウェアライブラリです。主にソフトウェア製品の開発・販売をおこなう企業様向けに提供しております。

海外のPDF Viewerには速度が速いものもありますが、日本語文章が正しく表示できないものもあります。このようなものと比べて、本製品は国産ですので、日本語文章の表示は完璧です。また、お客様のご要望にも迅速に対応できます。

PDF Viewer SDK V3.0は、共通のライブラリであるPDFViewerAPIとその上位にあたるコントロール部品のPDFViewerCtrlで構成されます。

PDFViewerAPIは、PDF表示、検索、印刷およびPDFの画像化するための基本機能で構成される共通のライブラリですので、きめ細かなソフトウェア開発を行うことが出来ます。

また、PDFViewerCtrlは、PDFの表示画面操作、各種注釈の作成・編集およびサムネイル表示とページ操作・編集について、GUIを中心とするアプリケーションの開発を飛躍的に容易にしました。

V3.0β版はV3.0α版に比べ機能追加だけでなく、内部モジュールを全面的に改良し、PDFの読み込み速度の向上などの改善をしております。

※　V3.0β版を評価用に提供しております。　是非ご利用頂きたいと思います。評価版のお申し込みは、後述の「お問い合わせ先」にお気軽にご連絡下さい。

【PDF Viewer SDK V3.0の機能】

■　PDFViewerAPIの主な機能

１．アプリケーションウインドウへのPDF の描画

文字、線、画像のスムージング　印刷にも適用可
カラースペースに対応（シェーディングカラースペースを除く）
カラープロファイルの設定

２．ページ回転

３．印刷

ページを用紙に合わせる。印刷時の向き、サイズ、印刷位置の調整
表示せずにダイレクト印刷

４．PDF の画像化（EMF、BMP、PNG、JPEG、 TIFF　形式）

ページ単位、ページ内矩形領域を画像に変換

５．検索

ページ数単位、全文検索、検索位置の取得

６．テキスト抽出

矩形内のテキスト、ページ単位、全テキスト

７．Link 注釈

ファイル内リンク、外部ファイルリンク、URIリンク

８．ウォータマークテキスト設定

■　PDFViewerCtrlの主な機能

１．表示操作

ページ遷移
ページレイアウト（連続ページ表示／単ページ表示／見開き表示）
ビューモード（幅に合わせる／ページに合わせる／高さにあわせる／カスタム）
拡大・縮小
ハンドツール
マーキーズーム
ページの回転
マイスカーソル位置取得など

２．テキスト選択、コピー

３．検索

４．印刷

５．画像ファイル変換

６．注釈（表示、作成、編集、削除、カット、コピー＆ペースト、デフォルト値変更）

７．サムネイル表示・操作

ページの削除、コピー&ペースト、移動
ドラッグ＆ドロップによるページ移動、コピー
白紙ページの追加
外部PDF からのページコピー
ページサイズの変更

８．PDF ファイルの保存

動作環境/開発環境

日本語Microsoft® Windows XP 、Windows Vista 、Windows 7 (32/64ビット）

PDFViewerAPI　 C / C++ インタフェース
PDFViewerCtrl　 ActiveX、.NET コントロール

お問い合わせ先

〒103-0004
東京都中央区東日本橋2-1-6 東日本橋藤和ビル5F
アンテナハウス株式会社 OEM営業グループ
TEL：03-5829-9021
FAX：03-5829-9023
Mail：oem@antenna.co.jp

■本製品の詳細は次のウェブページをご覧ください。
http://www.antenna.co.jp/OEM/ViewerSDK/

Antenna House PDF Viewer SDK V3.0βリリース開始のお知らせ