最終更新日: 2005/1/22
多言語組版研究会のご案内
企業活動のグローバル化に伴い、製品の説明書などのドキュメントを様々な言語で作成する必要性が高まっています。XMLとXSLは、ドキュメントを多言語で作成し、組版するための最適の方法です。主にXMLとXSLを使った多言語組版について研究し、その普及を図るため、下記の要領で、「多言語組版研究会」を開設します。皆様の参加をお待ちしています。
2003年1月吉日
責任者 小林 徳滋
概要
■目的
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経済・社会・文化のグローバル化の流れの中で、多言語の文書を作成して組版する方法を普及することで、様々な言語による円滑な交流の実現に寄与する。
■内容
- 世界の言語を組版して配布するための実用的方法を研究する。特に、XSL-FOの利用技術を研究する。
- 操作説明書や、多言語ドキュメントのPDF化、印刷物を作るための方法を学ぶ。
- 企業が実際に利用できる多言語組版環境(入力、編集、蓄積、翻訳)に関する情報の収集と評価を行う。
■カバーするテーマ
- 言語と文字コード
- 正書法
- フォント、入手方法、特性
- 言語別入力方法、キーボード配列、IME
- 編集ツール
- 組版規則
- 索引配列法
- 多言語情報の配信
- PDF技術
- その他
■組織・運営法
- 当面は、随時開催の勉強会を中心としながら組織化を図ります。
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