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主な機能

 同報メール配信ソフト「easyMessenger@Mail」は簡単送信をサポートする5つの機能を持っています。
  1. easyMessenger@Mail は、3ステップで同報メールを簡単に送信できます。
  2. easyMessenger@Mail は、Wordや一太郎のファイルからメールの本文を簡単に作成できます。
  3. easyMessenger@Mail は、相手先毎に宛名を換えたり、別々のコメントに差し替えて送るなど、同報メールならではの機能が簡単に使えます。
  4. easyMessenger@Mail は、Wordや一太郎のファイルからPDFを簡単に作成して、添付することができます。
  5. easyMessenger@Mail は、宛先をメールソフトのアドレス帳から簡単に作成できます。
  6. 仕様上の制限、ご注意いただきたいこと

箇条書き1.easyMessenger@Mail は、3ステップで同報メールを簡単に送信できます。

 同報メール配信ソフト「easyMessenger@Mail」の操作画面は、大きな操作ボタンと、手順に沿った画面構成で分かりやすく作られています。初めて使われる方でも、「メールの作成」→「宛先の指定」→「メールの送信」の3段階で簡単に操作を行うことができます。

メニューアイコン

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箇条書き2.easyMessenger@Mail は、Wordや一太郎のファイルからメールの本文を簡単に作成できます。

 
ワープロ文書の指定  同報メール配信ソフト「easyMessenger@Mail」のメール編集機能は、画面からの直接入力はもちろんのこと、よく使うWordや一太郎などのワープロで作成した文書も、簡単にメール本文に取り込むことができます。

 使い方は、とても簡単。「メール原稿を開く」ボタンをクリックして、マイドキュメントなどに保存されたワープロ文書を指定すると、そのままeasyMessenger@Mail のメール編集画面に文書の内容が取り込まれす。

 それ以外にも、メールを送るさまざまなシーンに合わせて、本文作成のヒントとなる「ひな形」をたくさん用意しています。
 用途にあった「ひな形」を選択して必要なところだけ加工し、送信し終わったらまた別の「ひな形」として保存できますので、何回でも再利用ができます。

 

ワープロ文書の取り込み結果

画像をクリックすると大きく表示します。】

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箇条書き3.easyMessenger@Mail は、相手先毎に宛名を換えたり、別々のコメントに差し替えて送るなど、同報メールならではの機能が簡単に使えます。

 同じメールを10人に送る場合、同じ文面でも構いませんが、メールの先頭に相手の人の名前が入っていれば、それだけで受け取った時の印象がずいぶんと違います。
 また、「その節はお世話になりました。」とか、「○○さんにもよろしくお伝えください。」など、その人にあったコメントを1行加えるだけで、機械的なメールの印象が和んだものになることでしょう。
 
 メール本文に宛先毎の個別情報を挿入できます。

【画像をクリックすると、大きく表示します。】

 同報メール配信ソフト「easyMessenger@Mail」 では、宛先毎に「さん」「様」「御中」などの敬称やコメントを設定でき、メールの本文にはそれらを「項目名」として挿入します。
 設定した結果は、「メール送信内容のプレビュー機能」により、宛先毎に1通づつ、実際の送信イメージを確認することができます。

 

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箇条書き.easyMessenger@Mail は、Wordや一太郎のファイルからPDFを簡単に作成して、添付することができます。

 同報メール配信ソフト「easyMessenger@Mail」では、ワープロソフトのWord、一太郎など、以下の形式で作成したファイルからPDFを作成して、メールに添付することができます※。
 

文書形式 対応バージョン

Microsoft Word

以下で作成された文書(拡張子 doc)を変換できます。

 「Microsoft® Word97 for Windows®」
 「Microsoft® Word98 for Windows®」
 「Microsoft® Word 2000」
 「Microsoft® Word Version 2002」
 「Microsoft® Office Word 2003」

※以下の形式のファイルは変換対象外となります。
・読み込みパスワードがかけられたファイル

ジャストシステム 「一太郎」

次の 一太郎 で作成した通常形式文書(拡張子 jtd)の文書を変換できます。

 「一太郎 8/R.1 for Windows95/NT」
 「一太郎 Office8 Edition /R.1」
 「一太郎 Office8 Edition /R.2」
 「一太郎 lite」
 「一太郎 lite2」
 「一太郎 スマイル[家庭版]」
 「一太郎 スマイル[学校版]」
 「一太郎 Home」
 「一太郎 Home2」
 「一太郎 9」
 「一太郎 10」
 「一太郎 10/R.2」
 「一太郎 11」
 「一太郎 12」
 「一太郎 13」
 「一太郎 2004」


※以下の形式のファイルは変換対象外となります。
・読み込みパスワードがかけられたファイル
・定型保存文書(拡張子 jtt) 
・通常形式圧縮文書(拡張子 jtdc)
・定型保存圧縮文書(拡張子 jttc)

Microsoft Excel

次の 「MS-Excel」 で作成したブック形式ファイル(拡張子 xls)を変換できます。

 「Microsoft® Excel 97」
 「Microsoft® Excel 2000」
 「Microsoft® Excel Version 2002」
 「Microsoft® Office Excel 2003」

 

※以下の形式のファイルは変換対象外となります。
・テンプレート・ファイル
・読み込みパスワードがかけられたファイル
・アドイン・ファイル
・ワークシートが含まれないブックファイル

テキスト

以下の符号化テキストファイルに対応します。

 Windows31J(マイクロソフト標準キャラクタセット)
 ISO-2022JP(JIS-X0201Latin、ISO646IRV、X0208、C6226)
 EUC-JP(JIS-X0201、X0208、X0212)
 USC-2(読み込み時のみ指定可能)
 UTF-16(UCS2+サロゲートペア)
 UTF-8

 添付するファイルをPDFにすることには、様々なメリットがあります。詳しくは『なぜ、PDF?』をご参照ください。

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箇条書き5.easyMessenger@Mail は、宛先をメールソフトのアドレス帳から簡単に作成できます。

 同報メール配信ソフト「easyMessenger@Mail」では、以下の3種類の方法で宛先データを作成することができます。
 

記号 アウトルックエクスプレスのアドレス帳から直接宛先データを作成することができます。
記号 メールソフトで保存されたアドレス帳のデータ(CSV形式、Excel形式)を指定して、宛先データを作成することができます。
記号 宛先データの作成画面に直接データを入力して、作成することができます。

 

宛先データの作成画面

【画像をクリックすると、大きく表示します。】


 同報メール配信ソフト「easyMessenger@Mail」では、メール本文に挿入する項目を最大五つまで自由に設定できます。
 例えば、相手先によって季節の挨拶を添えたり、親しい人には近況を伝えるコメントを挿入したりすることが、宛先単位に設定できます。

宛先データ

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箇条書き6.仕様上の制限、ご注意いただきたいこと

 同報メール配信ソフト「easyMessenger@Mail」の仕様上の制限と、ご注意いただきたい事項について説明します。
 
記号 1回に登録できる宛先データの数は最大300件までに制限されます。
記号 本製品は送信専用です。メールの受信には、普段お使いのメールソフトをご使用ください。
記号 本製品にはメールアドレスの重複をチェックする機能がありますが、メールアドレスが実在する正しいものであるかをチェックすることはできません。実際に送信する場合には、メールアドレスが正しいものであるか十分にご注意ください。
記号 SMTPサーバー認証(SMTP before POP)に対応しています。
記号 メール送信時の遅延設定をメール数(1〜50通)、遅延時間(1〜60秒)の範囲で設定できます。
記号 メール送信時のログを最大800行(80字/1行換算)まで表示します。
記号 外部のファイルをメール本文に取り込む場合、ファイルサイズは64KBまでに制限されます。
記号 宛先データに取り込み可能なテキストはカンマ区切り(CSV)形式のみで、それ以外(タブ区切りなど)の形式からは読み込みできません。
記号 宛先データにExcelファイルを指定した場合、最初のシートの先頭に記述された行の値を項目名として認識します。
記号 CSV形式、Excelファイルとも、宛先データを正常に作成するためには、先頭の行に項目名の値が必要です。
記号 本製品で作成されるPDFは、バージョン1.3(Acrobat4.0相当)仕様に準拠したものとなります。
記号 PDFにパスワードを設定した場合、暗号強度は40ビットのみに設定されます。
記号 画像を含むファイルをPDFに変換した場合は、自動的にZlibまたはJPEGのいずれかサイズが小さい方の形式に圧縮されます。このため、画像の多いファイルを指定すると変換に時間がかかることがあります。
記号 本製品をインストールする場合は、お使いのパソコンにインターネットエクスプローラ(IE)4.01以降のバージョンと、HTMLヘルプを表示できる環境が必要となります。
記号 本製品を使用してメール配信を行う場合には、「使用上の注意」をよくお読みいただいた上でご利用ください。


 

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※PDFへの置き換えは、弊社の独自エンジンを使って行いますので、Acrobatやその他のPDF作成ツールが不要です。操作は、PDFに置き換えしたい文書を選んでOKをクリックするだけ。PDFに置き換え可能な文書形式は、Word97〜2003、一太郎8〜2004、Excel97〜2003、テキストのいずれかです。

 

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