アーキテクチャ仕様(第1章 DITA仕様について)

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第1章 DITA仕様について

DITA(The Darwin Information Typing Architecture)1.1 仕様は、a)トピック志向の情報を編集したり組織化するための一組の文書型、b)専門化(specialization)と呼ぶ処理を使って文書型を結合したり拡張したりする一組の機構の両方を定義している。

仕様は次から構成される:

この文書は、DITAのアーキテクチャのための技術仕様の一部である。仕様にはある程度の導入情報を含んでいるが、DITAの入門を目的とはしていないし、ユーザ・ガイドでもない。この仕様が意図する聴衆は、DITA標準を実装する人であり、ツール開発者や専門化する者を含む。

DITA 1.0からの変化・追加された機能

DITA 1.1仕様は、1.0に準拠するアプリケーションと後方互換となるように設計されている。アーキテクチャに対して、次の主な変更を行い、1.1のための追加機能を提供している。


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