Antenna House Formatter弊社発表資料
弊社がセミナーなどで発表に用いた資料を掲載しています。
海外で開催されたセミナーは、その説明文に日英を並記してあります（あるいは日本語のみ）。海外の資料には未訳のものもありますが、順次、翻訳をする予定です。
掲載内容についてのお問い合わせは、弊社システム営業グループ（sis@antenna.co.jp）までお願いいたします。
Antenna House Formatter V7.4 紹介：大幅強化されたCSS組版で簡単レイアウト（2024年2月27日）
2024年2月27日に弊社主催のウェビナーで『Antenna House Formatter V7.4』で強化された機能を紹介しました。CSS Flexbox や CSS Grid など、より簡単・柔軟にレイアウトを指定できるように強化された CSS関連の機能を中心に取り上げています。
ウェビナーで使用されたスライドは、『Formatter』の CSS組版を利用しています。ダウンロード可能ですので、ぜひご確認ください。
→ プレゼンテーション資料（zip）
CSS組版の紹介：ページメディアのための CSS入門
Introduction to CSS for Paged Media（Markup UK 2023）
このチュートリアルでは、ドッグフーディングの手法を用いてページメディアに CSS を使用する方法を紹介します。このセッションでは、このスライド自身の HTMLテキストを使いながら、スライドの書式設定とページ分割に使われている CSSスタイルを順番に説明します。セッションが終わる頃には、かなり未分化状態だった大量のテキストが、ランニングヘッダ・フッタ、ページ番号と相互参照、塗り足し、CMYKカラー、脚注、トップフロートとボトムフロート、その他ブラウザ表示にはないページメディアにのみ見られる機能で組版されるようになります。
This tutorial takes an eat-your-own-dog-food approach to showing how to use CSS for paged media. Using the HTML text of its own slides, the tutorial session will progressively reveal and explain the CSS styles that are used to format and paginate the slides. By the end of the session, the fairly undifferentiated mass of text will be formatted with running headers and footers, page numbers and page number cross-references, bleeds, CMYK colours, footnotes, top- and bottom-floats, and other features that appear in paged media but not in a browser.
→ プレゼンテーション資料（英語）（PDF）
XSL-FO と CSS の比較
XSL-FO/CSS Comparison（XML Prague 2022）
XSL-FO と CSS の組版を比較するのは容易ではありません。XSL勧告は 2006年以来更新されていませんが、それでも XSL の組版ソフトは日々改良が進められています。一方で CSS関連の動きは止まってはいませんが、ページメディアにもっとも関係の深いいくつかのモジュールの進歩は遅く、最近のワーキングドラフトではいくつかのページメディアの機能が削除されてしまっています。
このプレゼンテーションでは、アンテナハウスの広範にわたる新しい分析に基づき、XSL-FO と CSS の両方を使い同じ組版を行った結果を用いて、双方の相違点・類似点を説明しています。またこのふたつの作成に使われたいくつかの機能についても取り上げています。
Comparing XSL-FO and CSS formatting is not straightforward. XSL implementations are not standing still: XSL formatters are still incrementally improving even though the XSL Recommendation has not been updated since 2006. CSS is definitely not standing still, although some of the modules most relevant to paged media are advancing slowly, if at all, and some paged media features have been removed in more recent Working Drafts.
This is a high-level view of the differences and similarities between XSL-FO and CSS, based on an extensive new analysis by Antenna House that itself is formatted identically using both XSL-FO and CSS. It also covers some of the features of how the two versions are produced.
→ プレゼンテーション資料（英語）（PDF）
組版結果の自動分析：白鯨（Moby-Dick）[初版] のリメイク
Call me Pastichemael: Recreating the Moby-Dick first edition（Balisage 2021）
ハーマン・メルヴィルの「白鯨」は、EPUB や CSSアプリケーションのサンプル文書としてよく使われています。約670ページもあるこの作品は、『Antenna House Formatter』の組版結果の自動分析機能のデモンストレーションにも適しています。このプレゼンテーションでは、「白鯨」のアメリカ初版の TEIソースを用いて、時には補強・修正することで、1851年当時のスタイルで PDF版を作成する機能について説明します。
Moby-Dick by Herman Melville is frequently used as the example document for EPUB and CSS applications. At around 670 pages, it is also a good choice for demonstrating the automated analysis（組版結果の自動分析） features of AH Formatter. This presentation describes features of working with – and sometimes augmenting, sometimes correcting – the TEI source for the American first edition of Moby Dick to create a PDF version in the style of the 1851 original.
→ プレゼンテーション資料（英語）（Webページ）
→ Moby-Dick の組版に関する説明資料（英語）（PDF）・組版された Moby-Dick の自動分析についての説明資料（英語）（PDF）
CSS組版か XSL-FO組版か：印刷出版に私はどちらを使うべきでしょうか？（2020年6月17日）
CSS OR XSL-FO: WHICH SHOULD I USE FOR PRODUCING PRINT PUBLICATIONS?
2020年6月17日に「Xplor International」主催で行われた、Antenna House, Inc.(U.S.A.) の Michael Miller による「CSS or XSL-FO：印刷出版に私はどちらを使うべきでしょうか？」のウェビナーです。CSS と XSL-FO について、それぞれの特徴や歴史的背景、今の出版業界を取り巻く環境なども含めて解説します。音声は英語ですが、YouTube の字幕機能から日本語字幕で視聴することができます。
英文ではありますが、PDF の資料もご用意しています。
→ CSS OR XSL-FO: WHICH SHOULD I USE FOR PRODUCING PRINT PUBLICATIONS?（PDF）
Markdown + CSS/TeXで冊子本を作ってみた（2019年11月14日）
2019年11月14日に開催のセミナー「Markdown + CSS/TeXで冊子本を作ってみた」にて「AH Formatter 近況報告」として発表させていただきました。
→ AH Formatter 次期バージョン小噺 ～ 自動組版が目指すもの～（PDF）
XSLT と XSL-FO の実践のためのコツとヒント
XSLT and XSL FO Toolbox of Tips and Tricks（XML London 2015）
2015年6月6日～7日にロンドンで開催された「XML カンファランス（XML London 2015）」にて、弊社の Tony Graham は、XSL FO チュートリアルセッションで「XSLT and XSL FO Toolbox of Tips and Tricks」（XSLT と XSL-FO の実践のためのコツとヒント）を発表しました。
→ プレゼンテーション資料（XML London 2015）
AH Formatter 事例紹介セミナー（2014年7月8日）
→ AH Formatter V6 の紹介（PDF）
DITA Festa 2013 Autumn（2013年10月23日～25日）
「DITA コンソーシアムジャパン」主催の「DITA Festa 2013 Autumn（2013年10月23日～25日）」で発表した『Antenna House Formatter』のプレゼンテーション資料です。『Antenna House Formatter』をご使用のお客様の実例や『Antenna House Formatter』の自動組版がいかに進化し続けてきているのかをご覧いただける内容となっております。
→ プレゼンテーション資料（DITA Festa 2013 Autumn）
