4. サンプルプログラムについて

4.1. サンプルプログラム

下記のサンプルプログラムを同梱しております。

サンプル名

内容

AvsPDFViewerSample

MFCの簡易なPDFビューアー(PDF Viewer API)

AvsDotNetGuiCtlSample

PDF Viewer Ctrl .NETFramework I/Fを利用したサンプルビューアー

(.Net6版 AvsGuiCtlSampleNet60)

AvsActiveXCtlSample

PDF Viewer Ctrl AcitveX I/Fを利用したサンプルビューアー

ApiPdfPrint

PDFファイル印刷のサンプル(PDF Viewer API)

ApiPdfToImg

PDFファイル画像化のサンプル(PDF Viewer API)

ApiDotNetCSharp

PDF Viewer APIを C#言語から利用するサンプル

ApiDotNetVb

PDF Viewer APIを VB.Net言語から利用するサンプル

ApiSearchKeyword

指定文字列を検索し矩形位置を取得するサンプル(PDF Viewer API)

ApiTextInRect

指定した矩形領域内のテキストを取得するサンプル(PDF Viewer API)

CtrlVbNetViewer

PDF Viewer Ctrl をVB.Net言語から利用するサンプル

CtrlWpfViewer

PDF Viewer Ctrl を WPF上で利用するC#言語のサンプル

4.2. サンプルプログラムのビルド

関連DLLへのパスを通してから samples.slnを開きます。

VS2022の場合

<インストール先>\samples\Windows-VS2022

samples.sln    サンプルプログラムのソリューションファイル

VS2022のフォームデザイナーでは、ネイティブコントロールを利用する PDF Viewer Ctrl がサポートされていないため、Windowsフォームアプリケーションのデザインの修正ができません。

VS2019の場合

<インストール先>\samples\Windows-VS2019

samples.bat x86用バッチファイル  32bit版DLLにパスを通します。

samples-x64.bat x64用バッチファイル  64bit版DLLにパスを通します。

samples.sln    サンプルプログラムのソリューションファイル

フォームデザイナーでGUIを編集する場合、AvsDotNetGuiCtl.dll と関連DLLを含むフォルダにPATHを通した状態で Visual Studio を起動する必要があります。PATHを通さないとフォームデザイナーを開いたときにエラーが発生します。また、ビルドするプラットフォームとPATHを通したDLLのプラットフォームが一致していないと参照エラーが発生します。

VS2022の場合

[32ビット版] samples\Windows-VS2022\Win32 の Debug または Release

[64ビット版] samples\Windows-VS2022\x64 の Debug または Release

VS2019の場合

[32ビット版] samples\Windows-VS2019\Win32 の Debug または Release

[64ビット版] samples\Windows-VS2019\x64 の Debug または Release

注意事項

4.3. サンプルプログラムの実行

> regsvr32 AvsActiveXCtl.ocx