PdfTkNet::PtlDestFitH クラス

#include <NetDestFitH.h>

PdfTkNet::PtlDestFitH の継承関係図

PdfTkNet::PtlDestFitH 連携図

公開メンバ関数
	PtlDestFitH ()
	コンストラクタ
	PtlDestFitH (PtlDestFitH^ obj)
	コピーコンストラクタ
	~PtlDestFitH ()
	デストラクタ
	!PtlDestFitH ()
	ファイナライザ。
PtlDestFitH	operator= (PtlDestFitH^ obj)
	コピーオペレータ
bool	isTopNull ()
	topがnullかどうかをチェック。
float	getTop ()
	topを取得。
void	setTop (float value)
	topに数値を設定。
void	setTopNull ()
	topにnullを
基底クラス PdfTkNet::PtlDest に属する継承公開メンバ関数
PdfTk::PtlDest *	getNative ()
	PtlDest (DEST_TYPE type)
	コンストラクタ
	PtlDest (PtlDest^ obj)
	コピーコンストラクタ
virtual	~PtlDest ()
	デストラクタ
	!PtlDest ()
	ファイナライザ。
PtlDest	operator= (PtlDest^ obj)
	コピーオペレータ
DEST_TYPE	getType ()
	宛先タイプを取得。
int	getPageNumber ()
	宛先ページを取得。
void	setPageNumber (int page)
	宛先ページを設定。
bool	isLeftNull ()
	leftがnullかどうかをチェック。
float	getLeft ()
	leftを取得。
void	setLeft (float value)
	leftに数値を設定。
void	setLeftNull ()
	leftにnullを設定。
bool	isBottomNull ()
	bottomがnullかどうかをチェック。
float	getBottom ()
	bottomを取得。
void	setBottom (float value)
	bottomに数値を設定。
void	setBottomNull ()
	bottomにnullを設定。
bool	isRightNull ()
	rightがnullかどうかをチェック。
float	getRight ()
	rightを取得。
void	setRight (float value)
	rightに数値を設定。
void	setRightNull ()
	rightにnullを設定。
bool	isTopNull ()
	topがnullかどうかをチェック。
float	getTop ()
	topを取得。
void	setTop (float value)
	topに数値を設定。
void	setTopNull ()
	topにnullを設定。
bool	isZoomNull ()
	zoomがnullかどうかをチェック。
float	getZoom ()
	zoomを取得。
void	setZoom (float value)
	zoomを設定。
void	setZoomNull ()
	zoomにnullを設定。

その他の継承メンバ
基底クラス PdfTkNet::PtlDest に属する継承公開型
enum class	DEST_TYPE {   TYPE_NONE = 0 , TYPE_XYZ = 1 , TYPE_FIT = 2 , TYPE_FIT_H = 3 ,   TYPE_FIT_V = 4 , TYPE_FIT_R = 5 , TYPE_FIT_B = 6 , TYPE_FIT_BH = 7 ,   TYPE_FIT_BV = 8 }
基底クラス PdfTkNet::PtlDest に属する継承限定公開変数類
PdfTk::PtlDest *	m_native

詳解

PDFの宛先を表現したクラスです。
FitH型の宛先です。幅に合わせます。
ページの垂直座標topをウィンドウの上端に配置し、ページの幅全体がウィンドウ内にちょうど収まる倍率で表示します。

※ 注意
PDFToolは座標の原点(0,0)は左下ですが、この宛先のクラスに関しては異なります。
ページは回転が設定されている場合があります。
宛先の座標は回転する前(回転が0)の座標になります。原点もページが回転する前の座標で(0,0)となります。

構築子と解体子

PtlDestFitH() [1/2]

PdfTkNet::PtlDestFitH::PtlDestFitH

(

)

コンストラクタ

例外

PtlException

PtlDestFitH() [2/2]

PdfTkNet::PtlDestFitH::PtlDestFitH

(

PtlDestFitH^

obj

)

コピーコンストラクタ

引数

obj	コピー元オブジェクト。

例外

PtlException

~PtlDestFitH()

PdfTkNet::PtlDestFitH::~PtlDestFitH

(

)

デストラクタ

!PtlDestFitH()

PdfTkNet::PtlDestFitH::!PtlDestFitH

(

)

ファイナライザ。

メソッド詳解

getTop()

float PdfTkNet::PtlDestFitH::getTop

(

)

topを取得。

nullの場合、例外がスローされます。事前にisTopNullでチェックしてください。
座標の単位はmmで原点(0,0)はページが回転する前の座標での左下となりますので注意してください。

戻り値

top値

例外

PtlException

isTopNull()

bool PdfTkNet::PtlDestFitH::isTopNull

(

)

topがnullかどうかをチェック。

戻り値

true: null、false: 数値。

例外

PtlException

operator=()

PtlDestFitH PdfTkNet::PtlDestFitH::operator=

(

PtlDestFitH^

obj

)

コピーオペレータ

引数

obj	コピー元オブジェクト。

setTop()

void PdfTkNet::PtlDestFitH::setTop

(

float

value

)

topに数値を設定。

座標の単位はmmで原点(0,0)はページが回転する前の座標での左下となりますので注意してください。

引数

value

top値

例外

PtlException

setTopNull()

void PdfTkNet::PtlDestFitH::setTopNull

(

)

topにnullを

例外

PtlException