9–3–18 注釈データ出力(-exportAnnotsToFDF)

入力ファイルに存在するマークアップ注釈をエクスポートし、FDF形式ファイルに保存します。

出力ファイル指定(-o)は必要ありません。


パラメータ
内容
[outFilePath]
出力するFDFファイルのフルパス。
指定されたファイル名の拡張子が「fdf」でない場合、コマンドラインが出力時に「fdf」を追加する。


コマンド設定例

WindowsAHPDFToolCmd60.exe -exportAnnotsToFDF C:\test\out.fdf -d c:\test\test.pdf
Linuxsh run.sh -exportAnnotsToFDF C:\test\out.fdf -d /home/antenna/test/test.pdf
動作内容test.pdfのページにあるマークアップ注釈を抽出してout.fdfに保存する。