9–3–8 画像ファイル透かし設定(–setImageWatermark)

画像ファイルを透かしとして挿入します。


パラメータ
内容
-imagePath
透かしにする画像ファイルパスの指定。指定必須
対応形式:bitmap、jpeg、png、tiff、gif
-scale Val
挿入する透かしの倍率(範囲:0.0~50.0)。省略可
0.0を指定すると –rect や –margin で指定された描画矩形にフィットする。
指定がない場合、0.0
-rect left bottom right top
透かしを配置する矩形の指定(mm単位)。省略可
省略した場合はページサイズが配置する矩形となる。
-margin top left bottom right
透かしを配置するときの余白の設定(mm単位)。ページの上端、左端、下端、右端からどれだけ余白をとるかを設定する。省略可
例)ページ上端の余白を5mmとしたい場合:-margin 5 0 0 0
-align Val
透かしの配置場所の設定。省略可
1: 左上 2: 中央上 3: 右上 4: 左中 5: 中央
6: 右中 7: 左下 8: 中央下 9: 右下
指定がない場合、「5: 中央」に配置。
1~9以外が指定された場合、エラーとなる。
-zorder Val
透かしのZオーダーの設定。省略可
1: 前面 2: 背面
指定がない場合、「1: 前面」に配置。
1, 2以外が指定された場合、エラーとなる。
-pageRange Val
透かしを挿入するページ範囲の設定。省略可
0: 全ページ 1: 先頭ページのみ 2: 最終ページのみ
3: 奇数ページ 4: 偶数ページ 5: 指定したページ
指定がない場合、「0: 全ページ」
1~5以外が指定された場合、エラーとなる。
1 と –notInFirst、2と-notInLast を指定するとエラー。
-pageRangeCustom Val
透かしを挿入するページ番号あるいはページ範囲を指定。「-pageRange 5」の場合に設定必須。1ページを「0」とする。
例)-pageRangeCustom “0,2-4”
1ページと3~5ページに挿入される。
-notInFirst
指定がある場合、先頭ページには透かしを挿入しない。
指定がない場合、先頭ページに透かしを挿入できる。
-pageRange 1 と指定するとエラー
-notInLast
指定がある場合、最終ページには透かしを挿入しない。
指定がない場合、最終ページにも透かしを挿入できる。
-pageRange 2 と指定するとエラー
-notDisplay
指定がある場合、透かしを表示しない。
指定がない場合、透かしを表示する。
-notPrint
指定がある場合、透かしを印刷対象としない。
指定がない場合、透かしを印刷対象とする
-opacity Val
透かしの透明度の設定(範囲:0.0~1.0)。省略可
「0.0」を指定した場合、透かしは透明で見えない状態となる。
指定がない場合、1.0(不透明)。
-tiling
指定がある場合、透かしをタイリング挿入する。
指定がない場合、透かしをタイリングで挿入しない。

コマンド設定例

WindowsAHPDFToolCmd60.exe -setImageWatermark -imagePath c:\test\mark.bmp -scale 2.0 -pageRange 5 -pageRangeCustom "0,3,10-12" -opacity 0.8 -tiling -d c:\test\test.pdf -o c:\sav\out.pdf
Linuxsh run.sh -setImageWatermark -imagePath /home/antenna/test/mark.bmp -scale 2.0 -pageRange 5 -pageRangeCustom "0,3,10-12" -opacity 0.8 -tiling -d /home/antenna/test/test.pdf -o /home/antenna/sav/out.pdf
動作内容mark.bmpを倍率2.0、透明度0.8の透かしとしてtest.pdfの1,4,11,12,13ページめにタイリング状態で挿入しout.pdfに保存する。