トップページ > デスクトップ製品情報 > デスクトップ製品に同梱の Antenna House PDF Driver 7.5 のご紹介
弊社デスクトップ製品『瞬簡PDFシリーズ』に同梱している、PDF生成仮想プリンタードライバー『Antenna House PDF Driver 7.5』についてご紹介します。
『Antenna House PDF Driver 7.5』は次のデスクトップ製品に同梱しています。
※OEM販売している『Antenna House PDF Driver』については[システム製品:OEM販売専用品]の『Antenna House PDF Driver』をご覧ください。
Antenna House PDF Driver(PDF Driver)は、WindowsのGraphics Device Interface(GDI)コンポーネントを利用する仮想プリンタードライバーです。ご利用のアプリケーションの印刷メニューからの操作で、PDFを作成することができます。
PDF Driverで作成されるPDFファイルは、一部の機能を除き、ISO32000-1(PDF Reference 1.7)に準拠しています。
Web表示用に最適化されたPDFファイルを出力します。Web表示用に最適化したPDFファイルをインターネット上で表示させた場合、ページ単位でダウンロードが行われるため、ページ単位に表示が行われます。(ただしサーバー側において、ページ単位にダウンロードを行うような機能が必要です) Web表示用に最適化されていないPDFファイルの場合、すべてのデータが閲覧端末にダウンロードされるまで表示は行われません。
出力先にすでに同名のファイル名を持つPDFファイルが存在する場合に、上書き保存を行わず、ファイル名の末尾に連番を付与して別ファイルとして保存するオプションです。
出力するPDFファイルのPDFバージョンを「1.3」~「1.7」の間で指定可能です。
カラーの画像やテキストをグレースケールまたはモノクロに変換しPDF出力を行います。
画像データに対しダウンサンプリングや圧縮方法の選択、JPEG / JPEG2000圧縮時の画質設定を行うことにより、出力されるPDFファイルサイズを抑えることができます。
フォントを埋め込んだPDFを出力します。
印刷や文書の編集を制限するセキュリティ付きPDFを作成します。出力対応している暗号化レベルは、40bit RC4、128bit RC4、128bit AES、256bit AESの4種類です。暗号化レベルは、「PDFバージョン」で選択されたPDFのバージョンにより自動的に決定されます。
任意の画像ファイルやPDFファイル、あるいは文字列を透かしとして挿入しPDFを出力します。
PDFファイルを表示させたときの最初の状態となるページレイアウトや表示倍率、表示ページ番号などを設定することができます。
PDFファイルの「文書のプロパティ」である「タイトル」、「作成者」、「サブタイトル」、「キーワード」を設定することができます。
PDF出力に使用した印刷設定の設定ファイル名を文書情報内に独自のキーで埋め込みます。