4–2 『瞬簡PDF 変換 10』の画面構成

本製品は、以下の画面により操作できます。

各部の名称と機能

 main_parts.png

タイトルバー

本製品の名称を表示します。

メニューバー

以下の各種メニューから目的に応じた機能を選択します。

  • [ファイル]メニュー

ファイルの追加、変換実行処理を行います。

 file_menu.png

  • [編集]メニュー

ファイルリストビューの操作、OCR補正処理の起動などを行います。

 edit_menu.png

  • [表示]メニュー

変換先種類を選択します。

 view_menu.png

  • [ツール]メニュー

変換条件など、オプションの設定を行います。

 tool_menu.png

  • [ヘルプ]メニュー

本製品のマニュアル、バージョン情報を表示します。

 help_menu.png

変換先選択バー

  • PDF/画像データの変換先(Word、Excel、PowerPoint、一太郎のいずれか)を選択します。
  • PDFにOCR処理を行い結果をPDFに埋め込む場合は[OCR]を、PDFからテキストや画像を抽出する場合は、[抽出]を選択します。
  • Word、Excel、PowerPointは、それぞれ変換形式としてWord(doc形式/docx形式)、Excel(xls形式/xlsx形式)、PowerPoint(ppt形式/pptx形式)のいずれかを選択できます。
  • 変換形式の選択方法は、後述の[変換形式の設定]の項を参照してください。

ファイルリストビュー

変換対象のファイル一覧を表示します。

ツールバー

以下の機能をボタンから簡単に選択できます。

  • 変換詳細設定:余白とヘッダー/フッター
  • 変換詳細設定:段組みの指定
  • 変換詳細設定:表変換の指定
  • 変換詳細設定:画像変換の指定
  • 変換詳細設定:ページの回転
  • ファイルリストビューの操作:ファイルを指定して追加
  • ファイルリストビューの操作:フォルダーを指定して追加
  • ファイルリストビューの操作:スキャナーから追加
  • ファイルリストビューの操作:上へ移動
  • ファイルリストビューの操作:下へ移動
  • ファイルリストビューの操作:選択アイテム削除
  • ファイルリストビューの操作:リストからすべて削除

変換条件指定ペイン

  • 変換形式

変換先選択バーで選択した変換先に応じて、Word(doc形式/docx形式)、Excel(xls形式/xlsx形式)、PowerPoint(ppt形式/pptx形式)、OCR(OCR結果をPDFに埋め込む/OCR結果をテキストとして出力)、抽出(テキスト/画像)の種類が選択できます。
詳細は、変換形式の設定をご参照ください。

  • 出力先の設定

出力先フォルダーの指定、出力先ファイル名の設定、同名ファイルが存在していた場合の処理について、それぞれ指定できます。

変換実行ボタン

変換対象のファイル、変換先が設定できたら、変換実行ボタンをクリックすることで変換を開始します。
変換中は、進捗状況を示すプログレスバーを表示します。バーに表示されたボタンから変換中のファイルの中止やスキップが選択できます。

ステータスバー

ステータスバーには、現在処理中の内容の簡単な説明が表示されます。