変換形式の設定

変換形式のコンボボックスから変換先の文書形式、または処理の種類を選択します。

【 Word 】

変換先種類で[Wordへ変換]を指定した場合は、以下のいずれかの処理を選択できます。

 select_word.png

既定値は、[Word 2007-2019(*.docx) 文書]です。

【 Excel 】

変換先種類で[Excelへ変換]を指定した場合は、以下のいずれかの処理を選択できます。

 select_excel.png

既定値は、[Excel 2007-2019(*.xlsx) 文書]です。

【 PowerPoint 】

変換先種類で[PowerPointへ変換]を指定した場合は、以下のいずれかの処理を選択できます。

 select_powerpoint.png

既定値は、[PowerPont 2007-2019(*.pptx)文書]です。

【一太郎】

変換先種類で[一太郎へ変換]を指定した場合は、一太郎 8/ 13/ 2004-2019(jtd)形式で変換します。

【OCR】

変換先種類で[OCR]を指定した場合は、以下のいずれかの処理を選択できます。

 ocr_pdf.png

既定値は、[OCR結果をPDFファイルに埋め込む]です。

exclem2.png 【注意!】

[OCR結果をPDFファイルに埋め込む]を指定した場合、OCRオプションの一部の設定が無効となり、以下に示す動作になります。

  • [変換設定]→[PDFの出力方法]の指定が既定値 [元データを画像化してOCR結果を埋め込む]の場合
  •  ■ [OCR処理の実行]:ページを画像化し、常にOCR処理を行います。
  •  ■ 言語、dpi値、回転補正、傾き補正、フォント名の各指定:参照します。
  •  ■ 上記以外の各指定:参照しません。
  • [変換設定]→[PDFの出力方法]の指定が[元データの情報を保持してOCR結果を埋め込む]の場合
  •  ■ [OCR処理の実行]:PDF内のテキストでない箇所に対して常にOCR処理を行います。
  •  ■ 言語、dpi値、フォント名の各指定:参照します。
  •  ■ 上記以外の各指定:参照しません。

【抽出】

変換先種類で[抽出]を指定した場合は、以下のいずれかの処理を選択できます。

 ocr_txt.png

  • テキスト(*.txt):PDFファイル中のテキストを抽出し、テキストファイルに出力します。
  • 画像(*.bmp/*.jpg/*.png):PDFファイル中の画像データを抽出し、個々に画像ファイルとして出力します。

既定値は、[テキスト(*.txt)]です。