3–16 多角形と図形の編集

折れ線、多角形、自由曲線に対しては、頂点の編集ができます。次のいずれかの操作で「頂点の編集」モードになります。

「頂点の編集」モードになると各頂点にハンドル(小さい四角)が表示されるので、それをドラッグして頂点を任意の位置へ移動できます。

[ESC]キーを押すか、用紙PDF上の何もない場所をクリックすると、「頂点の編集」状態は終了します。

頂点の編集

図3・53 頂点の編集

頂点の編集が有効になる図形オブジェクトは次のとおりです。

頂点の編集ができる図形であっても、グループ化すると頂点の編集ができなくなります。

基本図形の頂点を編集すると、オブジェクトの種類が「多角形」または「自由曲線」に変わり、特殊ハンドルの操作ができなくなります。

3–16–1 図形へのテキストの追加

「四角形」、「角丸四角形」、「楕円」、「×マーク」、「正円」、「二重丸」には、図形に重ねてテキストを入力できます。これらの図形にテキストを追加するには、次のいずれかの操作を実行します。

テキストの追加をすると、図形オブジェクトにテキストボックスが追加され、「グループ化」が行われます。このため、オブジェクトの種類が「グループ」となり、特殊ハンドル操作はできなくなります。

3–16–2 頂点の追加

「頂点の編集」モードで、図形の線上のどこかを右クリックしてメニューを表示し、「頂点の追加」を選ぶと、クリックした位置に頂点が追加されます。

頂点の追加ができる図形は、頂点の編集ができる図形に加え、「矢印直線」と「双方向矢印直線」です。

3–16–3 頂点の削除

「頂点の編集」モードで、削除したい頂点をクリックします。このとき、頂点ハンドルの色が青っぽいグレーになって選択されたことを確認してください。この状態でオブジェクトのどこかを右クリックしてメニューより「頂点の削除」を選ぶと、クリックした頂点が削除されます。

3–16–4 領域を閉じる

折れ線、自由曲線、多角形など、一部の図形に対して領域を閉じるか否かを指定できます。

「領域を閉じる」が有効な図形オブジェクトとその動作は表3・1 領域を閉じるの動作のとおりです。

表3・1 領域を閉じるの動作
種類既定値動作
矢印直線OFFONのとき矢印が消える
双方向矢印直線OFFONのとき矢印が消える
折れ線OFFONのとき最後の点と最初の点が繋がる
矢印折れ線OFFONのとき矢印が消え、最後の点と最初の点が繋がる
双方向矢印折れ線OFFONのとき矢印が消え、最後の点と最初の点が繋がる
自由曲線OFFONのとき最後の点と最初の点が繋がる
矢印自由曲線OFFONのとき矢印が消え、最後の点と最初の点が繋がる
双方向矢印自由曲線OFFONのとき矢印が消え、最後の点と最初の点が繋がる
多角形ONOFFのとき、最後の点と最初の点の線が消える
平行四辺形ONOFFのとき、最後の点と最初の点の線が消える
台形ONOFFのとき、最後の点と最初の点の線が消える
五角形ONOFFのとき、最後の点と最初の点の線が消える
六角形ONOFFのとき、最後の点と最初の点の線が消える
十字形ONOFFのとき、最後の点と最初の点の線が消える
ひし形ONOFFのとき、最後の点と最初の点の線が消える
チェックマークONOFFのとき、最後の点と最初の点の線が消え、黒塗りが消える
三角(右向き)ONOFFのとき、最後の点と最初の点の線が消える
三角(左向き)ONOFFのとき、最後の点と最初の点の線が消える
三角(上向き)ONOFFのとき、最後の点と最初の点の線が消える
三角(下向き)ONOFFのとき、最後の点と最初の点の線が消える
矢印(右向き)ONOFFのとき、最後の点と最初の点の線が消える
矢印(左向き)ONOFFのとき、最後の点と最初の点の線が消える
矢印(上向き)ONOFFのとき、最後の点と最初の点の線が消える
矢印(下向き)ONOFFのとき、最後の点と最初の点の線が消える
吹き出しONOFFのとき、左辺が消える
括弧(左)OFFONのとき最後の点と最初の点が繋がる
括弧(右)OFFONのとき最後の点と最初の点が繋がる
中括弧(左)OFFONのとき最後の点と最初の点が繋がる
中括弧(右)OFFONのとき最後の点と最初の点が繋がる