4–3 PDF Driver APIのモジュールファイル構成

「PDFDriverAPI」フォルダ内において、開発あるいは実行に必要なファイルは以下の通りです。

フォルダ名ファイル名内容備考
bin32 / bin64PdfDrvAPI75AH.dllC++ インターフェース用実行ファイル-
bin32 / bin64PdfDrvNet75.dll.NET インターフェース用実行ファイルPdfDrvAPI75AH.dllとともに使用します。
bin32 / bin64PdfDrvNet75.xmlXMLドキュメントコメントファイル-
bin32 / bin64PdfDrvCmd75.exeコマンドライン 実行ファイルPdfDrvAPI75AH.dllとともに使用します。
lib32 / lib64PdfDrvAPI75AH.libPDF Driver APIライブラリファイルdrvselector75AH.libとともにリンクして使用します。
lib32 / lib64drvselector75AH.libプリンタ選択ライブラリファイルPdfDrvAPI75AH.libとともにリンクして使用します。
JavaPdfDrvAPI75.jarJava インターフェース用実行ファイル32bit/64bit共通ファイルです。
Include-PDF Driver API ヘッダファイル-


4–3–1 開発環境におけるモジュールファイルの配置

開発環境においては、

の各フォルダを任意の場所に配置してください。


4–3–2 プログラム実行環境におけるモジュールファイルの配置

C++版APIを利用したプログラムを実行する場合は、プログラムが

 PdfDrvAPI75AH.dll

を参照できる場所に配置にしてください。


.NET版APIを利用したプログラムを実行する場合は、プログラムが

 PdfDrvAPI75AH.dll

 PdfDrvNet75.dll

を参照できる場所に配置にしてください。


Java版APIを利用したプログラムを実行する場合は、プログラムが

 PdfDrvAPI75.jar

を参照できる場所に配置にしてください。


コマンドラインを実行する場合、

 PdfDrvCmd75.exe

 PdfDrvAPI75AH.dll

を同じ場所に配置してください。


[例]