3–7 セキュリティ

処理機能セキュリティセキュリティ(処理機能)

「セキュリティ」を設定する

「セキュリティ」を設定するには、[ホーム]タブの[機能]グループにある「セキュリティ」コマンドをクリックし、「機能設定」から「[セキュリティ]を有効にする」をONにします。

[ホーム]タブの[機能]グループ「セキュリティ」コマンド

図3・15 [ホーム]タブの[機能]グループ「セキュリティ」コマンド

「セキュリティ」処理の設定を編集

「セキュリティ」処理の設定

「セキュリティ」選択時の「機能設定」領域

図3・16 「セキュリティ」選択時の「機能設定」領域

[セキュリティ]を有効にする

スライドボタンをONにすると「処理実行」を実行した際に「セキュリティ」が実行されます。

プリセット

名前を付けて保存した設定をドロップダウンリストから選択します。

名前を付けて保存

暗号レベル

暗号レベル

画面上のポップアップリスト「暗号レベル」を使って、閲覧するユーザーの利用可能な機能を制限するためのセキュリティの暗号レベルを設定します。「瞬簡PDF 作成 2024」では、次に示す4つの暗号レベルに対応しており低レベル/高レベルそれぞれによって設定可能なオプションの内容が異なります。また、下に示すようにPDF ファイルに設定したセキュリティの暗号レベルによって、そのファイルを開くことができる Adobe Acrobat/Acrobat Reader のバージョンが異なります。

文書を開くために必要なパスワードを設定する

チェックするとPDFファイルを開く時に必要なパスワード(ユーザーパスワード)の設定を行います。

権限設定

このエリアに表示されるオプションを用いて指定した暗号レベルに応じた権限設定を行います