差込テーブルは、表形式の差込フィールドです。
差込テーブルの操作は、差込フィールドとほぼ同じです。
差込テーブルは、以下の3 種類のいずれかの方法で作成することができます。
入力枠自動認識機能を使って差込テーブルを作成してみましょう。
「差込」コマンドの文字側をクリックするとメニューが出ますので、メニューの「差込テーブル ドラッグで作成(またはクリック地点を自動認識)」をクリックしてください。「差込」コマンドは、「差込」リボンにもあります。
マウスポインタが「+」字に変わります。用紙PDF上の任意の場所をクリックまたはドラッグします。
入力枠自動認識機能が働くため、クリックやドラッグする場所により下記のようになります。
用紙PDF上の何もないところでマウスをクリックすると、3列 x 3行 の差込テーブルが作られます。
用紙PDF上でマウスをドラッグすることで、任意の大きさの差込テーブルを作成することができます。表は 3列 x 3行 になります。
用紙PDF上の入力枠内(罫線で囲まれた部分)でマウスをクリックすると、入力枠自動認識機能が働き、枠の大きさに合わせた差込テーブルを作成できます。表は 3列 x 3行 になります。
差込フィールドと同様の方法で、差込テーブルを連続して作成することもできます。
用紙PDFの任意の範囲をドラッグすることで、差込テーブルを自動作成できます。
「差込」コマンドの文字側をクリックするとメニューが出ますので、メニューの「差込テーブル ドラッグした範囲を自動認識」をクリックしてください。「差込」コマンドは、「差込」リボンにもあります。
マウスポインタが「+」字に変わります。用紙PDF上の入力枠内(罫線で囲まれた部分)のある場所を囲むようにドラッグします。
入力枠自動認識機能が働き、その範囲内に含まれる表形式の枠を認識して、それぞれの枠に差込テーブルを自動的に作成します。囲みがひとつしかない入力枠の場合でもセルひとつだけの表として扱います。
差込フィールドと同様の方法で、差込テーブルを連続して作成することもできます。
表示しているページ全体を対象にで表形式の枠を認識します。一括でそれぞれの枠に差込テーブルを作成することができます。
「差込」コマンドの文字側をクリックするとメニューが出ますので、メニューの「差込テーブル ページ全体を自動認識」をクリックしてください。「差込」コマンドは、「差込」リボンにもあります。
入力枠自動認識機能が働き、そのページに含まれる枠を認識して、それぞれの枠に差込テーブルを自動作成します。囲みがひとつしかない入力枠の場合でもセルひとつだけの表として扱います。