(1) Microsoft は、Microsoft Office(以下Office)のオートメーションをサーバーサイドで使用することについての技術サポートを行っていません。また、ライセンスを持たないワークステーションに対しサーバーサイドでOffice サービスを提供することも許可していません。
参考情報:Office のサーバーサイド オートメーションについて
PDF Driver API はOffice のオートメーションを利用したAPI です。したがって、PDF Driver API を使用しWord/Excel/PowerPoint 各ファイルのPDF 出力を行うプログラムをサーバーサイドで運用する場合には、Office のライセンス規約にしたがわなければなりません。このような場合、弊社のPDF Driver API のライセンスとは別に、お客様が構築されようとしているサーバー(サービス)を利用するすべてのユーザー(クライアント)がOffice のライセンスを持つ必要があります。このような使用方法をお考えの場合には、Office のライセンスについてもご注意ください。Office のライセンスについてはMicrosoft にお問い合わせください。なお、Office のライセンス違反等の問題が発生いたしましても当社は一切関知いたしません。
(2) PDF Driver API を利用したプログラムの実行ファイルと、PDF Driver API が印刷を行うアプリケーション(Microsoft Office、ジャストシステム 一太郎)は同じセッションで動作させる必要があります。
出力されるPDF ファイル名の例:
test.pdf
test.pdf.pdf
test.pdf.pdf.pdf
※ OEMライセンスでは、Officeアドインはオプション機能です。