News Release

200410月22日
アンテナハウス株式会社

【新製品「リッチ・テキスト・コンバータ 2005 for Windows」発売のお知らせ】

 

この度、アンテナハウス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林徳滋、資本金4,000万円)はリッチ・テキスト・コンバータ 2005 および リッチ・テキスト・コンバータ 2005 パーソナル発売いたします。


ジャンル データ変換ユーティリティ
商品名 リッチ・テキスト・コンバータ 2005 for Windows
リッチ・テキスト・コンバータ 2005 パーソナル for Windows
メディア CD−ROM版 (両製品とも)
標準価格 リッチ・テキスト・コンバータ 2005 44,100 円(税込)
リッチ・テキスト・コンバータ 2005 パーソナル 15,750 円(税込)
発売予定 リッチ・テキスト・コンバータ2005  2004年11月下旬
リッチ・テキスト・コンバータ2005 パーソナル 2004年12月
目標販売本数 15,000本/年(2製品合計)

 

【1.リッチ2005 リリースアップポイント】

PDFからワープロ文書への変換に対応しました。
ワープロ、表計算の各種ファイルを画像に変換することが可能になりました。
PowerPointやQuarkXPressなどのテキストをワープロに変換することが可能になりました。
リッチ・テキスト・コンバータ2005の価格を改定しました。
パーソナルでは、変換先に複数文書形式を組み合わせ可能としました。

【2.製品ラインナップのご説明】 

ワープロ専用機、Windows/DOSで動作するワープロ・表計算ソフト、Macintosh で動作するワープロ・表計算ソフト、N5200 各種データの変換に対応した最上位版です。
リッチ・テキスト・コンバータ2005 がサポートするワープロ専用機の豊富な対応機種11カテゴリ、27機種の中から、1つのカテゴリを選択できます。選択したワープロ専用機文書はWordや一太郎、PDFなどのWindows/DOS/Macintoshのワープロ・表計算ソフトと自由に組み合わせて変換が可能となります。

【3.バージョンアップサービス】

2004年10月1日〜2004年12月末の期間内に、旧製品「リッチ・テキスト・コンバータ2004(同パーソナル)」を新規にご購入の方は「リッチ・テキスト・コンバータ2005(同パーソナル)」へ無償バージョンアップします(ユーザ登録が必要です)。期間内に「リッチ・テキスト・コンバータ2004フォーカス」をご購入の方は、「リッチ・テキスト・コンバータ2004同パーソナル」へ無償バージョンアップします。それ以前に旧製品をお求めでユーザ登録をして頂いている方には有償バージョンアップのご案内をお送りいたします。

【4.サイトライセンス】

リッチ・テキスト・コンバータ2005(または「パーソナル」)を、一括して5本以上お求めの場合は、低価格で購入できるサイトライセンス販売を用意しています。

【5.本製品の基本機能】

「リッチ・テキスト・コンバータ」は、Wordや一太郎などWindowsMacintoshの代表的ワープロ・表計算ソフト、OASYSRUPOなど主要なワープロ専用機文書、N5200で作成したLANシリーズのデータ等に幅広く対応したデータ変換ツールです。ワープロ文書相互の変換では、文字サイズや飾り、罫線、書式設定などを元文書のイメージに近い形で変換先に再現します。また、表計算データ相互で関数や計算式を変換する機能や、WindowsMacintosh間でのファイル複写機能など、数々の充実した機能がデータの移行や共有をスムーズにサポートします。

【6.リッチ・テキスト・コンバータ2005の主な特長】

《新機能1》PDFからワープロ文書への変換機能

新開発の解析エンジンにより、PDF文書内からレイアウトや文字飾り、表などの情報を取り出し、変換先のワープロ・表計算形式に移すことができます。注1
注1.PDF内のデータによっては、元イメージを変換先に再現できない場合があります。また画像を元に作成したPDFやフォントが埋め込みされたなど、内部に文字データを含まないPDFでは、変換先のワープロに文字情報が渡りません。

《新機能2》ワープロや表計算文書のレイアウトを画像形式に保存する機能

元文書のレイアウトをそのままBMPやJPEGなどの画像形式に変換し保存することが可能になりました。注2
変換先に指定可能な画像形式は以下の通りです。
BMP/ EMF/ JPEG/ TIFF/ PNG/ GIF/ PICT/ WMF
注2.上記はいずれも画像形式への書き出しのみ対応します。画像形式への変換は「リッチ・テキスト・コンバータ2005 パーソナル」では使用できません。

《新機能3》PowerPointやQuarkXPressなどのテキスト部分を変換する機能

プレゼンテーションデータや組版ソフト、CADのデータなど、ワープロ文書とは異なる形式のファイルからテキスト部分を抜き出して変換先に移すことができます。注3
変換元に指定可能な形式は以下の通りです。
MS-PowerPoint 97/2000/2002/2003
QuarkXPress 3.3/4
AutoCAD R13/R14/2000/2002(DXF/DWG)
Adobe PageMaker 6.0/6.5
WordPerfect 7/8/9
Slide Show 7/8/9
IGES
XML
注3.上記は、いずれも読み込みのみに対応します。「リッチ・テキスト・コンバータ2005 パーソナル」ではPowerPoint以外の形式には対応できません。

《新機能4》パーソナルでは変換先に複数形式を指定可能に

「パーソナル」版は、従来「リッチ・テキスト・コンバータ」の機種限定版という位置づけで、選択可能な機種をひと組に限定する仕様でしたが、本バージョンでは、選択できる組み合わせの自由度をアップし、かつ価格は据え置きとすることで、コストパフォーマンスを大幅に向上させました。なお、この仕様変更により、従来上位版として位置づけていた「フォーカス」をラインナップから廃止いたしました。
インストール時に、RUPOとWord、Wordと一太郎など2種類のワープロを選択して、選択したワープロ間で双方向に変換が可能となります。一度選択して実行した変換の組み合わせは、変更ができません。
ワープロ専用機を1種類選択すれば、それ以外のWindows/DOS/Macintoshのワープロ・表計算ソフトとの組み合わせは自由自在になります。例えばRUPOからWordや一太郎、Excelなど複数の変換先を指定した変換が可能になります。一度選択して変換を実行したワープロ専用機は、以後それ以外のワープロ専用機に変更はできません。また、ワープロ専用機同士で組み合わせて変換をすることはできません。

【7.動作環境】

必要メモリ/HDD容量:

32MB以上/120MB以上(パーソナルMB)

使用可能な機種

インテルX86系CPUを搭載した以下のパソコン(各OSの動作保証機種)

  • 富士通製 FMVシリーズ、NEC製PC98-NXシリーズ
  • SONY製 VAIOシリーズ他、IBM PC互換機
  • NEC製 PC-9821シリーズ

O S

Windows XP(Professional/Home Edition)
Windows 2000 Professional
Windows Me/98SE/98/95
Windows NT4.0 Workstation

ドライブ装置:

ワープロ専用機及びMacintoshディスクの変換には、パソコン本体内蔵のFDドライブ(FDD)が1基必要です。この場合、IBM PC互換機のFDDではAドライブとして扱われる標準内蔵1台目のFDDのみ動作を保証します。また、このほかに、Windows XP/2000/Me/98で使用される場合、USB対応の機種では、弊社で動作保証するUSB接続FDD※を接続して使用することもできます。その他の外付けFDDは原則的に使用できません。
IBM PC互換機にはワープロ専用機FDが読めない等の制限が生じる場合がありますので、事前に弊社へお問い合わせいただくことをお勧めしています。
スーパーディスクドライブ・HiFD等のフロッピーディスク互換ドライブ、弊社で動作確認を行っているUSB接続FDドライブ以外の外付けFDD(USB接続/PCカード接続のドライブを含む)/5インチFDD/リポートPC/FMV-Towns等では、コンバータをご使用いただけません。


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