自社の出版制作サービスに組み込み

テンプレートを使って編集作業を簡略化

CAS-UBには、レイアウトについて、予めいくつかのテンプレートが用意されています。そのうちの一つを使っています。

目次や図表一覧を自動で作る機能があるので、目次用のページをわざわざ作ったり、各見出しや画像にいちいちリンクを設定する必要がありません。

縦/横組で、好みの読みやすさを

例えば、紙の書籍なら小説は縦組、理系書やちょっと大きめのハウツー本は横組が目立ちますが、一般的なWebページは横組です。したがって「電子」媒体の場合は書籍も「横組」のほうが慣れているかもしれません。

しかし、やはり「書籍」だから縦組のほうがいい。どちらが読みやすいかは人それぞれなので、ここでは二つとも試しています。

HTMLやCSSは後からでも編集できます

電子書籍よりもより多くの人に見てもらうならば、HTML出力は最適です。

CAS-UBでは、出力オプションで、全文検索やレスポンシブデザインを設定することが出来ます。

また、EPUBやPDFと同様に、Webページ用にデザイン（CSS）を別途作ることも可能です。