Docx to HTML改訂情報
このページでは『Docx to HTML』 V2.0 の改訂情報を掲載しております。
改訂履歴
- 2026年6月2日
- Docx to HTML V2.0 改訂3版(MR3)
- 2025年11月12日
- Docx to HTML V2.0 改訂2版(MR2)
- 2025年7月8日
- Docx to HTML V2.0 改訂1版(MR1)
- 2025年3月27日
- Docx to HTML V2.0 初版(R1)
Docx to HTML V2.0 改訂3版(MR3)
2026年6月2日
修正内容
【機能強化】
- オプション「-menuBtn
a|b|n」を追加しました。スマホなど画面幅が小さい場合に目次の表示/非表示を行う要素の実装用の<a>タグを、ウェブアクセシビリティの観点から<button>タグで出力することができます。またボタン用のタグを出力しない指定も可能です。
- a :ボタン用の要素を<a>タグで出力(今までどおり)※未指定時は「a」となります
- b :ボタン用の要素を<button>タグで出力
- n :ボタン用の要素を出力しません
※XHTML1.0で出力する場合は<nav>タグの代わりに出力する<div>タグに出力します。 - スマホなど画面幅が小さい場合に目次の表示/非表示に利用できる要素を<a>タグで出力する場合に、<a>タグの「title」属性として「title="Table of Contents Menu Button"」を追加しました。
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ウェブアクセシビリティの観点から、出力するHTMLの目次箇所と、HTML分割出力時に出力が可能なページを移動する「前へ/次へ」または「Prev/Next」箇所の<nav>タグへ「aria-label」を出力するようにしました。
※XHTML1.0で出力する場合は<nav>タグの代わりに出力する<div>タグに出力します。また、「role」属性として「role="navigation"」を出力します。 - 引用文(Citationフィールド)箇所を<span class="citation-word"></span>で囲うようにしました。
- オプション 「-h」,「-help」,「-?」を追加しました。このオプションを付けて実行した場合、オプションの一覧を表示します。
【仕様変更】
- Word上に挿入した画像や図などに代替テキストが指定されていない場合、「alt="Please enter alt
text."」として出力していましたが、ウェブアクセシビリティの観点から「alt=""」に変更しました。
なお、数式を画像(SVG)で出力した場合も同様に「alt=""」で出力します。
【障害修正】
- png 画像を扱うライブラリに安全上の問題(CVE-2026-33416)が見つかったため修正版の libpng 1.6.56 へ更新しました。
- オプション「-savedefault」を付けて実行時に、終了コード「0」を返すようにしました。
- Antenna House Remote Conversion System(ARCS) 評価版から正常に利用できなかった問題を修正しました。
メンテナンスリリース版提供対象
- 『Docx to HTML V2.0』の保守契約期間中のユーザー、及びOEM、ASP/SaaS契約ユーザー様
- 『Docx2HTML出力版』の保守契約期間中のユーザー、及びOEM、ASP/SaaS契約ユーザー様
無償バージョンアップの配布方法
保守対象ユーザー様へご連絡しておりますパスワードにて、ユーザー様専用ページにアクセスしてください。
各プラットフォーム毎のダウンロードモジュール、及び追加/修正内容内容を記載しております。
バージョンアップ方法
ユーザー様専用ページに記載しております導入方法をご参照ください。
Docx to HTML V2.0 改訂2版(MR2)
2025年11月12日
修正内容
【障害修正】
- 変換したHTMLにフォントファミリーを指定するstyleが<span>タグで出力されるケースで、 該当の文字に色や斜体、下線、取り消し線が指定されており、且つ各装飾を出力するオプションを指定していた場合に、 <span>タグを閉じる</span>タグの位置が不正になる問題を修正しました。
- 「-nonrefid」オプションを指定時に見出しタグ(<h〇>)を閉じる</h〇>タグの出力位置が 不正になる場合がある問題を修正しました。これに伴い、使用していないidの<span>タグは 直後に</span>で閉じるように変更しています。
- Seq(シーケンス)フィールドの\sスイッチに対応しました。
- 文書の先頭に空の段落が存在する場合に、HTMLを分割して出力すると空の段落以降から次のアウトラインレベルが 指定された段落の直前までの文字列や画像などが、分割した最後のHTMLに出力される問題を修正しました。
- Wordのスタイルが指定された空の段落が存在する場合に「-pstyle」オプションを指定してHTML変換すると、 余分な文字列が出力される場合がある問題を修正しました。
- Wordの数式ツールで入力した数式で、変換できなかった数式の一部に対応しました。
- 回転させたテキストボックスと画像をグループ化した場合に、出力される該当のSVG画像内の文字列の位置が、 Word上と異なる位置に配置される問題を修正しました。
無償バージョンアップの配布方法
V2.0 MR3の公開に伴い、ダウンロードは終了しました。
Docx to HTML V2.0 改訂1版(MR1)
2025年7月8日
修正内容
【障害修正】
- Wordで挿入できる数式の分数で「分数(縦)」以外の3つの分数の形式(斜め、横、小)に対応しました。
- 数式をSVG画像で出力した際に、数式の一部が欠けて表示される場合がある問題を修正しました。
無償バージョンアップの配布方法
V2.0 MR2の公開に伴い、ダウンロードは終了しました。
Docx to HTML V2.0 初版(R1)
2025年3月27日
修正内容
【機能強化】
- Word文書中で指定した斜体文字列をHTMLに変換する場合に、<em>タグで出力できるようにしました。(コマンドオプション「-italic m」を指定)
- HTMLの<section>(または<div class="section-area">)タグを出力するアウトラインレベルを指定できるようにしました。(コマンドオプション「-section n」を指定:'n'は1~6のアウトラインレベルを示す整数)
- Word文書中に文末脚注を挿入する際、脚注の連番の開始番号を「1」以外にした場合に、出力したHTMLの脚注文字(<sup>タグ)の番号と、その脚注を指定する「id」の末尾に使用される番号を一致させる設定を追加しました。(コマンドオプション「-endnoteId」)
- Word文書中に特定の不正な画像が含まれている場合に、処理を中断せずにHTML出力するようにしました。
- Word上で作成した索引から、該当の索引の登録箇所(インデックス エントリ)へ移動するハイパーリンクを、HTMLに出力できるようになりました。対象は、Wordの「索引登録」機能と「索引の挿入」機能を用いて作成した索引となります。※索引登録で登録したXE(インデックス エントリ)フィールドを手動で変更したり、フィールド機能で挿入したXEフィールド、INDEXフィールドの場合、Word上の表示と同じ出力にならなかったり、正常に出力できない場合があります。
- Word上で設定したリンクのターゲットフレームを、HTMLのハイパーリンクの「target」属性として出力できるようになりました。
- Word上の画像に設定したリンクを、HTMLのハイパーリンクとして出力できるようになりました。
- 脚注の出力に対応しました。オプションの指定で脚注を挿入した箇所の脚注マークにハイパーリンクを付与し、文章の最後(分割してHTMLを出力する場合は最後のHTMLファイル内の文章の最後)に作成される該当の脚注に移動できます。または、脚注マークに<span>タグを追加し、「title」属性の値に該当の脚注の文字列を出力し、脚注マークのマウスオーバー時にツールチップを表示できます。(なお、文末脚注は標準で文末脚注マークにハイパーリンクを付与します。)
- 脚注、文末脚注の境界線の<hr>タグを<p>タグで囲まないように修正しました。デフォルトでは、<hr>タグのみを出力します。境界線を編集した場合は-customSepオプションを指定することで、編集した文字列や表を出力することができます。境界線が含まれる場合は、<hr>タグの代わりに<span>タグで出力されます。
【仕様変更】
- OneDrive上のdocxファイルを変換した場合に表示する、変換失敗のメッセージを変更しました。
- Word文書中に挿入した文末脚注で、連番の文末脚注と任意の脚注記号が混在した場合でも、Word文書中の脚注の番号と出力したHTMLの脚注の番号が一致するようにしました。
- Word上の表の中にアウトラインレベルを設定した段落が含まれた場合に、該当の段落のアウトラインレベルの指定を外し、<p>タグで出力するようにしました。
- 「-footnote f」オプションを指定時は脚注と同様に、文末脚注の出力場所に<aside>タグ内に入れて出力するようにしました。XHTML1.0準拠のHTMLを出力する場合は、「<div class="endnote">」タグ内に出力します。HTMLを分割して出力した場合は、脚注、文末脚注共に最後のHTMLファイル内の文章の最後に出力します。
【障害修正】
- 数式がインラインでWord文書中に挿入されていて、且つ数式をMathML形式またはOffice Math形式で出力する設定にしてHTML変換を実行した場合に、変換に失敗しないように修正しました。
- アウトラインレベルが指定された見出しを含むWord文書内に数式が挿入されていた場合、数式をMathML形式で出力する設定にしてHTML変換を実行すると、出力したHTMLの<section>タグの記述位置が不正になる問題を修正しました。
- Word文書内の数式で「下付き文字-上付き文字」または「左下付き文字-上付き文字」を含む場合、数式を画像(svg形式)で出力する設定にしてHTML変換を実行すると、「下付き文字-上付き文字」や「左下付き文字-上付き文字」箇所が出力されない問題を修正しました。
- Word文書中に「段落番号」機能を使用して段落を記述した場合に、Word上では段落番号が「1」から採番されていても、出力したHTMLではその前の段落番号の続きから採番される問題を修正しました。
- 「段落番号」機能を使用して段落を記述した際、先頭文字(段落番号)が存在しない段落を含むWord文書をHTMLに変換した場合に、<ul>タグ(箇条書き)で出力して変換に失敗しないように修正しました。
- 日本語環境以外のシステムで、コマンドラインからの実行時に表示されるメッセージに文字化けする記号があったので変更しました。
- Word上の表の中にアウトラインレベルを設定した段落が含まれた場合に、HTMLのタグが不正になる問題を修正しました。
- 非分離ハイフン(ハイフンでつながれた単語を改行しないハイフン)が出力されるように修正しました。
- 段落番号がWord上の順番と異なる場合がある問題を修正しました。
- 「-textcolor」オプションでWord上で指定した文字色を出力する設定をしても、HTMLに文字色の指定が出力されない場合がある問題を修正しました。
- 特定のWord文書で、HTMLを分割して出力する場合に、エラー(コマンドラインの場合は異常終了)になる問題を修正しました。
無償バージョンアップの配布方法
V2.0 MR1の公開に伴い、ダウンロードは終了しました。