デスクトップ製品 複数ライセンス保守サービス仕様

ご案内

本ページでは、2020年1月24日に発売した次の製品・バージョンの複数ライセンスに対する保守サービス仕様について説明しています。複数ライセンス自体については、「複数ライセンスのご案内」をご覧ください。

○該当製品・対象バージョン
『瞬簡PDF 統合版 12』以降
『瞬簡PDF 書けまっせ 8』以降
『瞬簡PDF 変換 11』以降
『瞬簡PDF 作成 9』以降
『瞬簡PDF 編集 9』以降
『自在眼 V11.3.1』以降
  • 該当製品の対象バージョンよりも古いバージョン(「旧バージョン」といいます)をお持ちの場合、ご購入時の保守サービス・サポート条件が引き続き有効です。旧バージョンには本保守サービス仕様は適用されません。
  • 旧バージョンから、対象バージョンにバージョンアップする際の条件については、「旧保守サービス対象製品から新保守サービス対象製品への移行」をご覧ください。

保守サービスの対象

該当製品・対象バージョンの複数ライセンスを購入されたお客様が対象です。
保守サービスは登録されているご担当者に対して、またはご担当者を通じて、提供いたします。

シングルライセンスをお持ちの方向けのユーザーサービスについては次のページをご覧ください。

保守サービスの内容

  1. 利用方法などのサポート
    • 製品のインストールや使い方の問い合わせに対応いたします。お問い合わせへの対応は製品ごとに異なります。対象製品に付属するユーザーズマニュアル記載のサポートの案内をご確認ください。
  2. 製品の保守
    • プログラムの不具合等のご相談、調査を行い、不具合があれば改修いたします。
    • 不具合を改修するためには、不具合を再現する必要があります。また、OSやその他の動作環境に起因する不具合は弊社のみでは解決できません。こうしたことから、修正可否・改修期日についてのコミットメントはできません。
    • 製品の販売中、あるいは有償保守契約の期間中であっても、プラットフォーム製造元のサポート期間が終了した場合、動作保証はできません。保証する期間には有償の延長サポート期間は含まれません。
  3. 改訂版のご提供
    • 改訂版とは不具合等を改修したものです。
    • 保守サービス契約期間内には、ご利用中の製品を改訂版に更新することができます。
    • 保守サービス契約をしていない、あるいは契約終了した場合、改訂版が公開されてもご利用いただくことはできません。
    ご提供方法:
    ・アップデートプログラムのダウンロード
    ・クロスメディアサービスによる最新版インストーラのダウンロード
  4. バージョンアップのご提供
    • 保守サービス契約期間中に対象製品のバージョンアップがあった場合、保守サービス契約中のお客様は、いつでも新バージョンに移行していただくことができます。新バージョンに移行した場合、その前のバージョンの利用権はなくなります。
      ※複数ライセンスのバージョンアップは保守サービスの特典として提供するものです。このため、バージョンアップに対して追加で保守サービスは付帯されません。すでに契約している保守サービスの期間はそのままとなります。
      ※契約期間中のバージョンアップは、ライセンス体系/価格体系が変更にならない場合は、原則として費用はかかりません。ライセンス体系や価格が変更になった場合は、その差額(値上げ分)のお支払いでバージョンアップできます。なお、差額がマイナスの場合でも、払い戻しはありません。
    ご提供方法:
    ・クロスメディアサービスによる最新版インストーラのダウンロード
  5. アップグレード販売
    • 対象バージョンの「瞬簡PDF 作成」、「瞬簡PDF 編集」、「瞬簡PDF 変換」、「瞬簡PDF 書けまっせ」から「瞬簡PDF 統合版」へ有償にてアップグレードできます。
      ※アップグレード価格につきましては、営業窓口までお気軽にお問い合わせください。

保守サービスの期間

購入後1年以内
複数ライセンスの製品価格には1 年分の保守サービス料金が含まれていますので、ご購入後1 年間は全てのお客様が保守サービス期間となります。
購入後2年目以降
保守サービスを継続する場合、有償の保守サービスを購入していただく必要があります。
製品自体の保守期間
該当製品がバージョンアップされたときは、原則として旧バージョンは販売終了となります。販売終了したバージョンは、所定の期間が経過すると保守(改訂版の提供、不具合等の相談、調査、回答など)を終了します。
保守サービス契約期間中でも、保守が終了したバージョンの保守サービスを受けることはできません。保守サービスを受けるには新しいバージョンに入れ替えていただく必要があります。

保守サービスの料金

  • 2年目以降、1年間の保守サービス料金は、各製品のライセンス販売価格(アンテナハウスの設定価格)の20%です。
  • 保守サービス購入時の契約期間は最短1年です。4年までの複数年保守の一括契約(1年単位)も可能です。
  • 1年ごとの自動更新契約も選択できます。自動更新契約は、保守サービス期間終了の1カ月前までにお客様より解除通知がされた場合、満了日をもって保守サービスを終了します。

その他サービス

  • メルマガによる製品に関する情報、特価販売のご案内、その他
  • クロスメディアサービス(製品の再ダウンロード)
    ※ダウンロードできる期間は対象製品の販売終了後1年です。
ご注意

2020年1月24日以降に発売したデスクトップ製品については、複数ライセンスのバージョンアップ、アップグレード、改訂版は 保守サービス契約期間中 に限ってご利用いただけます。
保守サービスの契約期間終了後は新規購入のみのご提供となります。

電子メール
sales@antenna.co.jp
電話
03-5829-9021

更新情報

2021年7月1日
プラットフォームの動作保証について「2.製品の保守」に第2項を追加しました。