PDF、組版と文書変換のアンテナハウス株式会社

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瞬簡PDF タッチ よくいただくご質問

このページでは『瞬簡PDF タッチ』について、よくお寄せ頂くご質問を紹介しています。

インストールについて

動作環境・制限事項について

手書き入力とタッチ操作について

PDF加工・編集について

ページについて

テキストボックス・図形・画像について

保存、ファイル形式について


以下、回答

インストールについて

サーバーインストールとは?

ネットワーク上のファイルサーバに『瞬簡PDF タッチ』をインストールして、多人数で実行ファイルを共有する方法です。
『瞬簡PDF タッチ』を起動させる各自のパソコン(クライアント)には、必要最低限の環境設定ファイルやレジストリ設定のみのインストールで利用することができます。
クライアントにはプログラム本体が置かれませんので、ハードディスクを圧迫しません。

『瞬簡PDF タッチ』を利用したい各クライアントへは、サーバーへのインストール後、ファイル共有されているインストール先のフォルダ内にある「client_setup.exe」を実行する事により、インストールを行うことができます。(クライアントインストール)

複数のパソコンからご利用の場合、インストールするパソコンの台数分のサイトライセンスをご購入いただく必要がございます。サーバーインストールはサイトライセンスのみご利用いただけます。

以下の点に留意ください。
  • ネットワークの状況によっては通常のインストールに比べ動作速度が遅くなることがあります。
  • サーバーインストールを行う場合は、ネットワーク/サーバー管理者の方に必ずご相談下さい。

サイトライセンスご購入につきましては、下記をご覧ください。
☞ 『瞬簡PDF タッチ』のご購入案内(サイトライセンスのご案内)

動作環境について

ペン機能ですが、市販のペンタブレットはどこのメーカーでも使用できるのでしょうか。

ペンを使うにはMicrosoft.Inkに対応したペンタブレット、またはパソコン、モニタ等機器が必要です。現在市販されているタブレットやタッチペンを使用できるパソコン等機器の多くがMicrosoft.Inkに対応しておりますが、機種によっては筆圧に対応していない製品もございますのでご注意ください。また、ペンがない場合でもマウスによる手書き入力は可能ですが、高解像度入力や筆圧などタブレット独自の機能はご利用できません。

タッチ機能ですが、どのパソコンでも使用できるのでしょうか。

タッチ機能を使うにはWindows7以降のOSと、Windowsマルチタッチに対応したパソコンまたはモニタ等の機器が必要です。

スキャナから複数ページをスキャンできますか。
『瞬簡PDF タッチ』では複数ページをスキャンしてひとつのPDF文書として取り込むことができます。
Webなどで配布されている「編集制限」が設定されたPDFに文字や図形を書き込むことができますか?
はい。できます。
編集パスワードで「内容を変更禁止」に設定されたPDFに文字を書く場合、「瞬簡PDF タッチ」は、そのPDFの画面描画データを使って、新しいPDFを作成し、その上に新しく入力した文字を重ねます。
編集禁止などセキュリティ設定されたPDFを開いてそのままPDF出力すると罫線が太くなります。これは、描画データを書き出すことによる制限になるのでしょうか?
編集禁止などセキュリティ設定されたPDFを『瞬簡PDF タッチ』で開いてPDF出力を行うと、画面表示の描画データを使って新しいPDFを作成します。また、画面表示や印刷の不具合を防止するために描画データを微調整することがあります。

手書き入力とタッチ操作について

タッチ操作はスクロール、ペンは手書き入力になるように、それぞれのデバイスに別の操作を割り当てることができますか?
タッチとペン両方に対応しているパソコン(もしくはモニタ等)であれば、設定を変えることによってそのように別の操作を割り当てることができる場合があります。瞬簡PDF タッチ - 紙と鉛筆の操作性!をご覧ください。
消しゴム(部分けし)でドラッグしながら文字を消していると、たまに余計なところまで消えてしまうことがあります。
そのような現象が確認されておりますがMicrosoft.Ink側の問題と思われるため、現在のところ仕様とさせていただいております。消しゴム(部分けし)を使う場合は十分注意して、意図しない場所まで消えてしまった場合は[元に戻す]ボタンを押してください。また、ドラッグではなくクリックで消すようにすれば問題が起こりにくいようです。
タッチ操作でどのようなことができますか?
ドラッグやフリックによるスクロール、ピンチイン・アウトによるズーム操作が可能です。詳しくは瞬簡PDF タッチ - タッチ操作をご覧ください。
Windows8で、タッチで書いた手書き文字が表示されません
Windows8標準のPDFリーダーでは手書き文字は表示されません。これはWindows8側の問題であるためこちらで修正することができません。AdobeReader等、他のPDFリーダーをご利用ください。

PDF加工・編集について

ページについて

指定したページだけ回転させることができますか?
回転機能はありますが、全ページが対象でページの指定はできません。回転は90度ごとになります。
スキャナーから取り込んだ際に紙が傾いていていたようで、書き込みしたい文書ファイルの画像が傾いています。
傾きを変えたり補正する機能はありますか。

画像ファイルやPDF内の画像の傾きを変えたり補正する機能はございません。

ただし画像ファイルを開くことができますので、スキャナーから画像として取り込み、画像処理ソフトなどで傾きを変えてから「瞬簡PDF タッチ」で開きなおすといった方法をとることは可能です。

テキストボックス・図形・画像について

テキストボックスで句読点が右端にくると、句読点と左側の一文字が次の行に送り出されてしまいます。
テキストボックス内では禁則処理を行っています。テキストボックスの左右の余白を文字の幅分広げると、余白部分に句読点をぶら下げることができます。

日本語の禁則文字(一部抜粋)は次のようになります。

行頭禁則文字
!%),.:;?]}°’”‰′″℃、。々〉》」』】〕゛゜ゝゞ・ヽヾ!
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行末禁則文字
$([\{£\‘“〈《「『【〔$([{「£¥
テキストボックスを作成すると、赤色の点線が表示されたままになります。点線を表示しないようにできないでしょうか。

テキストボックスに背景色や境界線が設定されていない場合は、テキストボックスの位置を見失うことがないように「ガイド枠」として点線を表示するようになっています。
「ガイド枠」は画面に表示されるだけで、印刷されず、PDF出力もされませんが、次の手順で完全に非表示にすることができます。

  1. アプリケーションボタンを押し、メニューから[オプション(O)...]を選択します。
  2. [オプション]ダイアログの[基本設定」タブを選択します。
  3. [テキストボックスにガイド枠を表示する]のチェックを取ります。

上記の設定画面で「ガイド枠」の色を変更することもできます。

画像の挿入で扱える画像の種類は?

画像を挿入する際、対応する画像の種類は下記のとおりです。

BMP、JPEG、GIF、PNG、WMF、EMF

保存について

保存は必ず「編集情報付きPDF」になるのでしょうか? 編集情報のみや、編集情報のないPDFのみを出力することは可能ですか?

保存は必ず「編集情報付きPDF」になります。編集情報のみを出力することはできませんが、編集情報のないPDFのみを出力することは以下の手順で可能です。

  1. アプリケーションボタンを押し、メニューから[名前を付けて保存(A)]-[PDF出力(F)...]を選択します。
  2. ダイアログで保存先を指定します。
「書けまっせPDF」の編集情報(プロジェクト)ファイル形式や、編集情報付きPDFと互換性はありますか?

「書けまっせPDF」の編集情報(プロジェクト)ファイルとの互換性は基本的にありません。開くことは可能ですが、オブジェクト等の情報はすべてなくなり、用紙PDFのみが表示されます。また「書けまっせPDF」で作成された編集情報付きPDFを開いた場合、通常のPDFとして開かれます。

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