PDF、組版と文書変換のアンテナハウス株式会社

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瞬簡PDF 変換 7 よく頂く質問

このページでは『瞬簡PDF 変換 7』について、よくお寄せ頂くご質問を紹介しています。

動作環境について

機能について

PDFファイルを対象とした変換(全般)

PDFファイルからWord文書への変換

PDFファイルからExcel文書への変換

OCR処理を使った変換

その他

販売について

購入前のご質問

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以下、回答

動作環境について

『瞬簡PDF 変換 7』はWindows Serverに対応していますか?
『瞬簡PDF 変換 7』はWindows Server 2003 / 2003 R2 及び Windows Server 2008 / 2008 R2 で動作確認しています。
ただし、Windows Serverで『瞬簡PDF 変換 7』をご利用になる場合、ライセンスをご購入頂く必要があります。
詳しくは、
サイトライセインスの案内をご覧ください。
『瞬簡PDF 変換 7』をサーバーにインストールして複数のクライアントで使用したいのですができますか?
『瞬簡PDF 変換 7』では、複数のPCにインストールしてご利用いただく場合に大変お徳で便利なサイトライセンスをご用意しておりますので、 こちらの購入をご検討ください。
詳しくは、
サイトライセインスの案内をご覧ください。
『瞬簡PDF 変換 7』はインターネットに繋がっていなければ使えませんか?
いいえ。インターネットに接続していなくてもお使いいただくことができます。

機能について

PDFファイルを対象とした変換(全般)

PDFファイルをリストに登録すると先頭にカギアイコンアイコンが付きます。
瞬簡PDF 変換 7は、パスワードで保護されたデータの抽出が禁止されているPDFファイル、開くために必要なパスワードが設定されているPDFファイルを処理することができません。そのようなPDFファイルをリストに登録するとファイル名の先頭にカギアイコンアイコンがついて、そのPDFファイルにパスワードが設定されていることを示します。パスワードを解除するには、カギアイコンアイコンをダブルクリックするか、ファイルを右クリックして表示されるコンテキストメニューから「パスワードの入力」を選択して表示されるダイアログボックスにパスワードを入力して、これを解除してください。パスワードが解除されるとカギアイコンアイコンの表示がカギアイコンOFFに変化して、これを示します。
PDFファイルを対象に変換を実行すると、[処理エラー]が発生する。
処理対象となっているPDFファイルが瞬簡PDF 変換 7で扱えないファイルである可能性があります。PDFファイルを作成したソフトウェアによっては、瞬簡PDF 変換 7が処理できない構造を持つ場合があります。
PDFファイルを対象に変換を実行すると文字が「?」と変換される。
フォントの埋め込みを指定して作成したPDFファイルでは、文字が描画オブジェクトとして格納されます。この場合、同時に文字の外観と文字コードを関連づけしたデータが格納されていれば、Word文書などへ変換した場合に文字を再現することができます。しかし、PDFファイルを作成したソフトウェアによっては、このような関連づけデータを作成していないことがあり、そのような場合には、「?」などの文字に代替されて変換されます。
PDFファイルを対象に変換を実行すると、線画の部分が一部欠けたようになって変換される。
初期設定では、罫線で囲まれた領域を表として変換します。このため変換対象となるPDFファイル中で線画の一部に矩形が使用されているような場合には、矩形の部分だけが表(セル)に変換され、線画が正しく再現できないことがあります。このような場合には、下記をお試しください。
① 変換設定ダイアログのオプション「表をセルに変換しない」を有効にして変換してみてください。なお、処理対象となるPDFファイルに表と線画の混在するようなレイアウトである場合、「表をセルに変換しない」オプションにするとセルの変換がされなくなります。
② 変換詳細ボタンをクリックして「変換の詳細設定」画面を表示させます。「画像変換の指定」画面で線画として変換したい範囲を指定した上で変換を行ってみてください。

PDFファイルからWord文書への変換

PDFファイルからWord文書への変換を行った際、大きな画像が正しく変換されない場合がある。
Word文書の最大用紙サイズは558.7mm×558.7mmです。これより大きなサイズの文書を変換しようとすると、Word文書への書き出し時に用紙サイズが、最大用紙サイズに補正されます。変換対象となるPDFファイル中に最大用紙サイズを超えるような画像が使用されている場合、Word文書には変換されません。これは仕様上の制限となります

PDFファイルからExcel文書への変換

PDFファイルからExcel文書の変換を行った際、色が正しく再現されない場合がある。
PDFファイルからExcel文書への変換を行う場合、PDFファイル中で用いている色をExcel文書の標準パレット色に近似することで再現します。このため、用いられている色によっては、Excel文書で正確に再現できない場合があります。
PDFファイルからExcel文書への変換を行う場合、斜線が変換されない場合がある。
PDFファイルからExcel文書への変換を行う場合、セルにマッチする斜線をセルの斜線として変換します。これ以外の斜線は無視しますので、折れ線グラフのように縦横の罫線と斜め線が混在して表現するようなPDFファイルでは、折れ線部分が正しく変換されない場合があります。このような場合には、変換詳細設定で該当箇所を画像として変換するように指定してください。
PDFファイルからExcel文書への変換を行う際、変換されない描画オブジェクトがある。
Excel文書への変換を行う場合、通常矩形をセルに変換します。しかし、幅が3 Point 未満の矩形はセルとするには無理があるため、無視します。このため、PDFファイル中に細い矩形が連続して描画されているような箇所は、変換されない場合があります。
PDFファイルからExcel文書の変換を実行すると、"0.0"が"0"に変換される。
PDFファイルからExcel文書に変換する場合、得られるセルの内容からセル書式を判断しています。"0.0"は、数字と判断されるため、"0"も"0.0"も等しく数値データ"0"に変換されます。
PDFファイルからExcel文書への変換を行う場合、文字の下線が変換されない場合がある。
PDFファイルからExcel文書への変換を行う場合、文字列の内容によりセルを作成します。文字の下線もセルの罫線に変換しますが、セルの罫線に複数の線種が存在する場合、一番割合の長い線種を優先して設定します。このため、文字の下線が変換されないことがあります(この場合の線種には、"線無しも"含まれます)。
PDFファイルからExcel文書への変換で、複数ページを1シートにまとめる指定が有効にならない。
「複数のページを1シートに変換する」指定は、ひとつの表が複数ページに分かれて記載されているような場合に有効です。この指定は、PDFファイル内の各ページサイズが同じ大きさで、PDFファイルに記述された表の列数・列幅が完全に一致していることが条件となります。そのため、ページ内の表の列幅が他と少し異なっていたり、ページサイズが異なるとシートを分割して変換します。
PDFファイルから一太郎文書またはExcel文書への変換で、画像が変換されない場合がある。
PDFファイル中の線画または画像が記述されている部分には、背景を白で塗りつぶした矩形を同じ位置に重ねて表示している場合があります。PDFファイルからExcel文書または一太郎文書に変換すると、これらの矩形も一緒に変換され画像部分に重ねて出力されるため、元の線画や画像部分が隠されて見えなくなってしまうことがあります。このような場合には、上に重なっている画像を指定して削除するか移動してみてください。

OCR処理を使った変換

イメージスキャナーを使って紙文書を取り込んで作成したPDFファイルをOCR処理した際、処理エラーが発生する場合がある。
瞬簡PDF 変換 7を使って文字が画像化されたPDFファイルから変換する場合、いったんPDFファイルのページ全体を画像に変換し、これを対象としてOCR処理します。この場合、画像解像度(DPI)の値を高く指定しているとメモリを多量に消費するために画像化に失敗することがあります。このようなときには、[OCR設定]ボタンをクリックして表示される「OCR設定」ダイアログの[DPI値]の値を小さく設定した後、処理してみてください。ただし、この値を低くし過ぎると認識率が低下します。スキャン対象となった画像にもよりますが、一般的に300~400dpiの範囲で指定するのが適当です。
イメージスキャナーを使って紙文書を取り込んで作成したPDFファイルをOCR処理した際、文字化けがひどく期待した結果が得られない。
瞬簡PDF 変換 7で文字が画像化されたPDFファイルから変換する場合、いったんPDFファイルのページ全体を画像に変換してからOCR 処理します。この場合、元のPDFファイルの状態により画像化された文字認識率が左右されます。スキャンされたPDFファイルの画像の品質が元々低い場合には、OCR処理によって文字を認識することが困難です。状態にもよりますが、おおよそ200dpiを境にこれ以下の解像度の場合、文字認識が、かなり低下します。そうでない場合には、[OCR設定]ボタンをクリックして表示されるダイアログの[DPI値]で、高解像度に設定することで改善する場合があります。ただし、解像度を高くすると処理にメモリや処理時間を大量に必要としますので、注意してください。
OCR処理によって出力されるPDFファイルのサイズが、処理対象となるファイルより大きい。
処理対象となるのが画像ファイルの場合、ファイルのフォーマットによっては、処理対象となる画像ファイルより出力されるPDFファイルのほうが、ファイルサイズが大きくなる場合があります。(特にJPEGファイルの場合)
処理対象がPDFファイルの場合、ページをいったん画像に変換し、その画像をOCR処理し、得られたテキストと変換した画像とでページが構成されたPDFファイルとして出力します。そのため、PDFファイルの内容や、OCR処理オプションのDPIの設定によっては、出力されるPDFファイルのほうが、ファイルサイズが大きくなる場合があります。一般にDPIの設定値が大きいほど、出力されるPDFファイルのサイズが大きくなります。

その他

インストール時に「より新しいバージョンの Microsoft Visual C++ 2010 Redistributable がコンピュータ上で検出されました」というメッセージが表示される。
瞬簡PDF 変換 7はインストールの際、Microsoft Visual C++ 2010 再頒布モジュールを一緒にインストールします。お使いの環境に本製品で使用するバージョンよりも新しいバージョンのMicrosoft Visual C++ 2010 再頒布モジュールが入っている場合、このようなメッセージが表示されますので、「閉じる」ボタンでメッセージ画面を閉じた上でインストールを継続してください。
Microsoft Wordに追加したアドイン、PDFファイル変換機能の登録を解除したはずなのに、Wordのツールバーには[PDFから開く]ボタンが表示されたままで、削除されない。

瞬簡PDF 変換 7でMicrosoft Wordに追加したアドイン「PDF変換機能」を解除してもWordのツールバーに[PDFから開く]ボタンが表示されたままになる場合があります。このような時は以下の手順で表示を消してください。

[Word 97-2003の場合]
① Wordの[ツール]メニューの[ユーザー設定]をクリックし、[ツール]タブをクリックします。
② 表示された一覧上で[PDFから変換]をポイントして、[削除]ボタンをクリックします。
③ 削除の確認を行う画面が表示されたら、[OK]をクリックします。
④ [PDFから変換]が一覧から削除されたら[閉じる]をクリックし、[ユーザー設定]画面を閉じます。
⑤ PDF変換機能を一時的に解除するだけで、その機能をWord上に残しておくには、上記の[ユーザー設定]画面の一覧上で[PDFから変換]の横のチェック ボックスをオフにします。

[Word 2007の場合]
① Wordの[Officeボタン]から[Wordのオプション]を選択します。
② 表示された画面の左の一覧から[アドイン]の項目を選択し、アクティブなアプリケーションアドインの欄にある[Antenna House PDF Converter Word COM Addin]をクリックします。
③ 表示画面の下にある[管理]を[COMアドイン]と選択、[設定]ボタンをクリックします。
④ [COMアドイン]の画面が表示されたら、[使用できるアドイン]一覧より、上記のアドインのチェックをオフにします。

[Word 2010の場合]
① Wordの[ファイル]メニューから[オプション]を選択します。
② 表示された画面の左の一覧から[アドイン]の項目を選択し、アクティブなアプリケーションアドインの欄にある[Antenna House PDF Converter Word COM Addin]をクリックします。
③ 表示画面の下にある[管理]を[COMアドイン]と選択、[設定]ボタンをクリックします。
④ [COMアドイン]の画面が表示されたら、[使用できるアドイン]一覧より、上記のアドインのチェックをオフにします。

販売について

サイトライセンスの詳細をお教えください。何本から何本までが、いくらとか。
サイトライセンスについて詳しくは、弊社の担当窓口(sales@antenna.co.jp)までお問い合わせください。
『瞬簡PDF 変換 7』 ライセンスパックについて、会社内で購入を検討しているのですが、
1.)最初にライセンスパックにて、5ライセンス購入後、追加でライセンスのみを購入することは出来るのでしょうか?
2.)また、購入経路はどのような方法になりますでしょうか?
はい。後からライセンスを追加していただくことができます。
ご購入は、弊社の直販もしくは販売店様からお取り寄せいただくことになります。追加される場合は、お持ちのライセンス証書をこちらで確認する必要がありますのでお持ちのライセンスの情報を提供していただくことになります。

購入前のご質問

瞬間PDF OCRとの違いはなんですか?
本製品と瞬簡PDF OCRとの違いは、以下のようなところにあります。
  • 本製品は、テキストを含むPDFを入力した場合は内部のテキストデータを解析して変換し、画像PDFの場合はOCR処理を行って変換します。ワープロソフトで作成したPDFを再利用したい場合や、比較的多量のPDFを扱いたい場合に適しています。
  • 瞬簡PDF OCRはOCR専用製品で、スキャナからの直接読み込みにも対応しています。紙の原稿を取り込んで再利用する機会が多い場合に適しています。
  • 瞬簡PDF OCRは、テキストを含むPDFであってもいったん画像化してOCR処理を行います。読み込んだ画像はOCR処理し、誤認識した箇所を画面上で修正したり編集したりしながら、変換結果に反映させることができます。
以上から、瞬簡PDF 変換 7はテキストを含むPDFの再利用、瞬簡PDF OCRはスキャンデータなど画像PDFの再利用にそれぞれ長所があり、製品相互に補完的な関係にあります。
普段扱われるデータに合わせてお選びいただければと存じます。
体験版・評価版はありませんか。
本製品は、ご購入前に製品の操作や変換精度をご確認頂くことができる体験版をご用意しております。
体験版についての詳細は体験版のお申し込みをご参照ください。

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