XMetaL 11.0のダウンロード販売とは、製品のダウンロードアドレスをご連絡し、同時にライセンスファイルをご提供する形態となります。なお、インストールメディアのご提供はありません。インストールメディアをご希望の場合は、別途1枚
3,000円(税別)で承っております。但し、インストールメディアには、ライセンスファイルは入っておりませんのでご了承ください。
XMetaL 11.0の試用版につきましてはサポートまでお問い合わせください。XMetaL 11.0の日本語版は、ございません。
いいえ、共存させることはできません。XMetaL 11.0をインストールする際、以前のバージョンのXMetaLはアンインストールされます。
- XMetaL 11.0をインストールする際には、以前のバージョンに組み込んだDTDやCSSファイルのカスタマイズをインストールフォルダから別のフォルダにバックアップしてください。
-
現在業務で以前のバージョンを御使用のお客様は、そのPCには試用版をインストールしないことをお勧めします。
いいえ、引き継がれません。XMetaL 11.0をインストール後、再度特殊化したDTDを登録する必要があります。この方法は、下記の「DITA特殊化の再統合」(Re-integrate DITA specializations) の項を参照ください。
はい、保守契約を締結いただいている場合、無償にてバージョンアップできます。
現在お使いの製品名(バージョン)、ユーザーID、登録法人名、担当者名と、バージョンアップされたいライセンス数をご記入の上、メールにてご連絡ください。
仮想化PCがWindowsの機能すべてを満たしているのであれば、特に制限はございません。
ライセンスは、1台の仮想化PCに対してライセンスが1つ適用されます。
「XMetaLライセンスの名義を他社(弊社顧客)に変更」は、対応可能です。
変更をご希望される場合は、次の点についてお知らせください。
・どのバージョンの製品のどのライセンスを変更するのか
・会社名(現在と変更後)
・登録名(現在と変更後の担当者名)
はい、ご利用いただけます。
以前より、64ビットOSでもご利用いただけましたが、XMetaL11.0から、64bitネイティブ版がリリースされました。
DITA Open Toolkit 2.2.1を搭載しています。
対応しております。
XMetaLはInternet Explorerを使ってSVGを描画します。IE10以降ではSVG
ViewerなしでSVGが表示されます。IE8以前ではSVG Viewerが必要です。以下からダウンロードをお願い致します。
SVG Tools Download Area
対応しているCMS製品のリストは、以下のページを参考にしてください。XMetaL 11.0がサポートされているかにつきましては、個々のCMSベンダーにお問い合わせください。
List of content management systems that integrate with XMetaL
XMetaL 11.0には、IDを自動付与する機能があります。この機能をオフにしてください。オフにするには、メニューの"Tools"→"DITA Options"→"General"にある"Auto-assign elements IDs"のチェックをオフにしてください。また、"Auto-assign elements IDs"の横のオプションボタンから、ID自動付与対象の要素を選択することが出来ます。
以下の手順を実行して、ワークスペースをリセットしてください。
- XMetaL を終了してください。
- Windows エクスプローラを起動します。
- エクスプローラのアドレスバーに、"%APPDATA%"と入力します。環境変数%APPDATA%に設定されているフォルダの内容が表示されます。
- Windowsエクスプローラで、"SoftQuad" フォルダを削除します。(この際、特殊化したDITA
DTDがある場合は、削除の前にDTDのバックアップをとってください)
- Ctrlキーを押したまま、XMetalを起動します。このとき、「Do you want to reset the XMetaL
workspace?」とダイアログが出ますので、[はい]を押してください。(もしダイアログが出なかった場合は、XMetalをそのまま終了し、再度Ctrlキーを押しながら起動してください)
- "Help"-"Samples"から、World Time
Pro(DITA)を選択して、表示されなくなったメニュー項目が表示されているか確認してください。
標準ビュー、タグ表示ビューの場合にこの現象が発生します。Wordから文字列をコピーすると、Windowsのクリップボード上に様々な形式でデータが格納されます。XMetaL 11.0は、この中からHTML形式を選択して貼り付けを行います。ところがHTML形式では、Wordが英字と漢字/かなの間に空白を挿入する場合があります。XMetaL 11.0では、そのままXMLに変換して貼り付けを行なうため、元文書にない空白が挿入されてしまいます。回避策はプレーンテキストビューでコピー/ペーストを行うことです。プレーンテキストビューではクリップボード上のテキスト形式から貼り付けが行われます.この場合は余分な空白が挿入されることはありません。
新規にトピックやマップを作成し、保存しない状態で、conrefを使用した場合は、conref属性の参照先のファイルのパスは絶対パスとなります。この場合は一旦ファイルを保存してから行ってください。
これはXMetaL 11.0の仕様です。連続した空白を確保したい場合は、HTMLでも使用されるU+00A0(NO-BREAK SPACE)を御検討ください。
XMetaL 11.0はhref属性に指定したURLからプロトコル部分(httpやftp)を抜き出してformat属性に設定しています。
例
- http://www.xmetal.com/index.html → format="http"
- ftp://ftp.xmetal.com/folder → format="ftp"
御不便をかけて申し訳ありませんが、現在の回避策はformat属性の値を、属性インスペクタか、hrefを挿入するダイアログの"その他属性"のタブから修正をしていただくしかありません。
XMetaL 11.0はtopicref要素のhref属性のリンク先ファイル内にtitle要素があると、この文字列値をnavtitle属性として自動的に生成します。これを回避するには、topicref要素にlocktitle属性を付けて、この値を"yes"とします。ただしlocktitle属性は継承されないため、locktitle="yes"はnavtitle属性が生成される個々のtopicref要素に指定する必要があります。
"Track Changes"を常にオンにしておく機能/オフにできないようにする機能はありません。
承認/却下できる人を限定することはできません。
要素の削除/挿入は記録の対象となります。属性の変更は記録の対象にはなりません。
XMetaL 11.0で全てのトピックタイプの"Auto-assign elements IDs"のオプション設定を一括で行なう方法はありません。この設定はDTD毎の設定として保存されているため、各々のトピックタイプのファイル(例えばtaskファイル)を開いた上で、"Auto-assign elements IDs"の操作を行なう必要があります。
"Auto-assign elements IDs"のオプション設定を変更した場合、DTD毎に次のフォルダに設定ファイルが作成されます。
C:\Users\[ログオンユーザー名]\AppData\Roaming\SoftQuad\XMetaL\11.0
作成されるファイルは次のような名称です。
topic_ditabase_options.xml
task_ditabase_options.xml
concept_ditabase_options.xml
reference_ditabase_options.xml
これらのファイルをチームで使用するPCの該当フォルダにコピーすれば、同じ"Auto-assign elements IDs"の設定でXMetaLをご使用いただくことができます。
可能です。XMetaL 11.0はDITA
1.1、1.2、1.3のDTDを用意しています。メニューの、"Tools"→"DITA Options"→"General"→"Select defalt DITA Version"のコンボボックスで、既定値の1.2ではなく1.1を選択してください。これによりXMetaL 11.0はDITA 1.1のDTDを参照するようになります。この設定変更でDITA 1.1の言語仕様に基づいたXMLが作成可能になります。
マクロのDITA Configuration: Turn ON
Pretty-Printingが実行されているようです。Pretty-PrintingはDITA編集時にプレーンテキストで見やすいように体裁を整えますが、意図しない改行や行の末尾に半角スペースが入ることがあります。以下の手順で停止させてください。
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XMetaL を管理者として実行してください。
- "Tools"→"Macros..."→"DITA Configuration: Turn OFF
Pretty-Printing"にカーソルを置きます。
-
"実行"ボタンを押してください。
XMetaL11.0にはSVGドメインによって書かれたSVGを表示する機能がありません。SVGを表示させたい場合はimage要素を使用してください。
以下の手順を実行して、ワークスペースをリセットしてください。
- XMetaL を終了してください。
- Ctrlキーを押しながら、XMetaLを再起動します。
- "Do you want to reset the XMetaL workspace?"というメッセージダイアログで"はい"を選択します。
- ワークスペースがクリアされた状態でXMetaLが起動されます。