TextPorterよくいただくご質問
動作環境について
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TextPorter V6.0はLinuxのどのディストリビューションに対応していますか?
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GCC 11.3.1でビルドしています。
特定のディストリビューションに依存する事はあまりなく、動作には、libc.so.6(version 2.34) 以上、libstdc++.so.6(version 6.0.29)以上で、これらとバイナリ互換性があるライブラリが必要です。
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TextPorter V6.0はWindows/Linux以外で動作しますか?
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既存の製品はWindows/Linux以外では動作しません。
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TextPorter V6.0は.Net環境で動作しますか?
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Windows版は、.NET 8、.NET Framework 4.8.x/ 4.7.x/ 4.6.2 にてご使用いただけます。
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TextPorter V6.0はJavaへの対応はどうなっていますか?
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Java 11以降で動作します。
Javaインターフェイスは、Eclipse Temurin JDK (旧AdoptOpenJDK) 11 を使ってビルドされています。Java 11未満のJava実行環境はサポートしておりません。
TextPorter V5.5改訂第5版(V5.5 MR5)以降では、Java 21、Java 17での動作を確認しました。
インストール関連
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TextPorterのバージョンと改訂版とはどのような意味ですか?
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バージョンとは、「Vn.m」形式で表記されるメジャーバージョン(n)とマイナーバージョン(m)の組み合わせです。nの増加をメジャーバージョンアップ、mの増加をマイナーバージョンアップといいます。
改訂版とは新旧バージョン番号(Vn.mのnとm)が同一でリリース日のみが新しくなっている製品をいいます。メンテナンスリリース(MR)と呼ぶこともあります。バージョン番号の後にMR番号が表記されます。
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製品版のライセンスを購入したので、評価版を正式版にしたいのですがどうしたら良いですか。
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電子納品の納品物(下記)の中に、ライセンスファイル(ファイル名:dmc_txli.dat (正式ライセンスファイル))があります。評価版インストール先フォルダにある dmc_txli.dat を納品物中の正式ライセンスファイルに入れ替えてください。
< システム製品納品物 >
- ライセンスファイル
- システム製品ライセンス証書
- システム製品「通常保守サービス」約款
- ソフトウエア製品使用許諾契約書
- 保守契約のご案内 ※保守更新時の納品のみ
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評価版をインストール後に改訂版(MR)がリリースされました。その後、製品版を購入しましたが、アップデートはどのような手順になるでしょうか。
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Windows版のとき、評価版と製品版のバージョンが同じでリリース日が新しく(改訂版に)なっている場合は、次の手順でアップデートできます。順序はどちらでも構いません。
- ① 旧評価版をインストールしたフォルダに改訂版(最新版)を上書きインストールする。
- ② インストール先のライセンスファイルを正式ライセンスファイルに入れ替える。
Linux版は、旧評価版を一旦アンインストールしてから、改訂版をインストールし、その後に正式ライセンスファイルを配置します。
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TextPorterのライセンスファイルに記載されている情報を確認するにはどうしたら良いですか?
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コマンドラインで liview を実行すると、ライセンス情報を画面に表示できます。
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TextPorterをバージョンアップするとき、ライセンスファイル(dmc_txli.dat)の入れ替えは必要ですか。
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メジャーバージョンアップでは、ライセンスファイルの入れ替えは必須です。マイナーバージョンアップでは保守期限内にリリースされたバージョンであればライセンスファイルの入れ替えは必須ではありません。
保守契約期限内であれば、メジャーバージョンアップ用の新しいライセンスファイルは、保守契約窓口(hosyu@antenna.co.jp)に請求して入手できます。
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TextPorterを改訂版に更新するとき、ライセンスファイル(dmc_txli.dat)の入れ替えは必要ですか。
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TextPorterの改訂版リリース日が、ライセンスファイルに記載されている保守期限内であれば、ライセンスファイル置き換えは必須ではありません。ライセンスファイルに記載された保守期限を過ぎてからリリースされた改訂版を使用するには、保守期限を更新したライセンスファイルに入れ替える必要があります。
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「保守更新のご案内」のライセンスファイルの適用手順に「当該製品を使用しているシステムを停止します」とあるが、どういった意味ですか。
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2023年3月以前の保守更新時に同梱していた「保守契約のご案内.pdf」に記載されているライセンスファイルの入れ替え手順には不要な手順が含まれています。現在は、以下のとおり訂正いたしました。
ライセンスファイルの入れ換え手順
- 添付ファイル内の製品シリアル番号フォルダに、ライセンスファイルがあることを確認してください。ライセンスファイルの拡張子は、.lic または.dat です。
- 当該製品のインストール先、または【マニュアルに記載されている】配置先にある、同名のライセンスファイルのバックアップを取ってください。
- 弊社当該製品を終了してください。
- (1)の新しいファイルを、(2)の古いファイルに上書きしてください。
機能について
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テキスト抽出できるファイル形式はなんですか?
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テキスト抽出対象ファイル形式の詳細は、 テキスト抽出対象ファイル を参照してください。
変換対応のファイル型式でも、ファイルの内容に不備がある場合は変換できない場合があります。
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Windows環境で長いパスのファイルに対応していますか?
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TextPorter V6.0 から、Windows版で260文字以上の長さのパスを処理できるようになりました。
- コマンドラインの実行例
- レジストリ キー の設定変更
\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FileSystem の値を"1"に設定 - ファイルパスの頭に "\\?\" プレフィックス を付けて実行する
app_ww \\?\C:\textporter\test\-----\sample.pdf
- レジストリ キー の設定変更
- コマンドラインの実行例
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処理速度は?
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変換するファイルの内容や動作環境に大きく左右されるため、一概に処理速度をお答えできません。
評価版をご用意しておりますので、ご使用予定の環境にてお試しください。
→ 評価版のお申し込み
その他
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Webサイト上のオンラインマニュアルは最新バージョンのみの掲載ですが、以前のバージョンのマニュアルは、どちらから参照可能でしょうか。
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以前のバージョンのマニュアルはオンライン上にありません。製品インストール先に当該製品のマニュアルを保存したフォルダがありますので、そちらをご参照ください。
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- sis@antenna.co.jp