一太郎2008及びOASYS V10への対応状況について

平素は『リッチテキスト・コンバータ19』をご愛用頂き誠にありがとうございます。
ジャストシステム社の「一太郎2008」と富士通の「OASYS V10」について、「リッチテキスト・コンバータ19」、「同パーソナル」(以下、本製品と表記します)を使用して変換を行った場合の確認状況を記載します。

一太郎2008への対応

●【一太郎2008で作成した文書を本製品で他形式へ変換した場合】

一太郎2008で作成した文書は、本製品で「一太郎8~2007」文書と判別されます。
また、一太郎2008で保存した通常形式(拡張子.jtd)・定型形式(拡張子.jtt)・通常(圧縮)保存形式(拡張子.jtdc)、及び定型(圧縮)保存形式(拡張子.jttc)の各ファイルは、すべて変換することができます。

●【本製品で「一太郎 8~2007」形式へ変換したファイルを一太郎2008で開いた場合】

特に問題なく開くことが出来ます。また、文書の編集や印刷などについても問題なく行うことができます。

●【制限について】

本製品では、一太郎2008を自動で検索してアプリケーションバーに登録することはできません。登録する場合は、下記の操作を行い手動で指定してください。

  1. 「リッチテキスト・コンバータ19」を起動する。
  2. 画面左上にある「登録」ボタンをクリックする。
  3. 「変換して開く」画面が表示されたら下記の通り設定する。
  4. 「登録」ボタンをクリックする。

OASYS V10への対応

●【OASYS V10で作成した文書を本製品で他形式へ変換した場合】

OASYS V10で保存した複合形式(拡張子.OA3)・結合形式(拡張子.OA2)・分離形式(拡張子.fmt)の各ファイルは、すべて変換することができます。

●【本製品で「OASYS V7~2002」形式へ変換したファイルをOASYS V10で開いた場合】

特に問題なく開くことが出来ます。また、文書の編集や印刷などについても問題なく行うことができます。

●【制限について】

本製品でファイルの種類を「OASYS V7~2002」にしてもOASYS V10で作成したファイルを判別することができませんが、ファイルの種類を「すべてのファイル」にすることでOASYS文書と判別することができます。


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